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  Inclusive・Hearts いま、ここから。

違和感

2006-11-01 00:18:27 | ともに生きる

その1 「第6感」・・・やっぱ、「第六感」でしょ。

資料のまま、記事にしたけれど、数詞ではないので、数字で書くのはおかしい。

その2 資料の中の[この力を『第6感』といいます。]に書かれていること。
①他の人が見ているものがわかる力。  
(見えないものが見えるゲーム)後ろのものを言い当てる。
②他の人の考えがわかる力。
(考えがわかるゲーム)隠したものの場所がわかる。
③他の人の気持ちがわかる力。気持ちがわかる。
写真を見てどのように感じているかがわかる。動作やことばでもわかる。

その3 第六感が使えないから、こうだという前提。

第6感が使えないとどうなるんだろう?
①ともだちができない。
②すぐけんかになる。
③仲間はずれにされる。
④順番が待てない。

第六感って使うものでしょうか?

その4 そもそも第六感って何?Wkipediaでは、こう書かれていた。

広辞苑では、「五感の他にあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心の働き」

そうでしょ、そうでしょ。

だから、その力は、他の人より鋭い場合が多々ある。

あの報告に対するわたしの違和感は、根本的に、「第六感」って何?というものからくるものだった。そして、発達障害といわれる子どもたちの理解として、
「第六感が使えないことからくる障害」として、授業を進めることに対する抵抗からくるものだった。

この報告のメインタイトルは
「ちがいを認め合い、つながることのできる集団をめざして」だった。