手白澤温泉に泊まった翌日は、鬼怒沼まで行き、
折り返して女夫渕へ戻る、約7時間コースのハイキング。
この日も予報では、天候不安定で、くもりのち雨。
早朝、晴れていたものの、朝食前に激しく降り、朝食中に再びお天気に。
波乱含みの幕開けである…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b0/47d08641a4674ac162df1ccdf3ae1cbb.jpg)
晴れた朝のブナ林は、ひときわ爽やか。
この時間を過ごすだけでも、手白澤に来る価値がある。
お天気がいいうちに、とにかく上に行きたいと、前半はハイペースで歩く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b4/32eccb66fd5c07be0cb2983a971d0ff0.jpg)
歩きはじめて1時間半、オソオソロシの滝展望台に到着。
ここまでの登りがけっこうきつかったので、滝を見ながら、しばし休憩。
滝は、遠くのほうにちょろっと見えるだけで、やや肩すかしの感あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ab/25eb91fe8019b9c479b905bcc7cce519.jpg)
登山道の脇に咲いていた草花たち。(名前がわかりません)
この時期の奥鬼怒は涼しくて、ハイキングに最適。
ときおり吹く風が、本当に気持ちいい~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ad/fd392b702c60ab460fb0ee07b1b791f3.jpg)
5年前、6月上旬に来たときには、残雪が多く、
踏み抜いて、けっこうたいへんだった記憶があるが、
今年はもうほとんど雪はなく、鬼怒沼付近に1カ所残ってただけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ab/8ce8a99175763b0eaddea1fd0e4dd6f0.jpg)
笹藪の中に、木道が出てきたら、いよいよ鬼怒沼だ!
鬼怒沼は、標高日本一の高層湿原(標高2,020m)。
晴れた日には、日光白根山や燧ヶ岳がきれいに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f2/18a3771a0e2186aa902b9ce73b15a014.jpg)
鬼怒沼についたら、黒い雲が上空を覆っており、いよいよ雨か…と覚悟したが、
昼ごはんを食べているうちに持ち直し、再び光がさしてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/58/2f878d2d72e6c5589ada76ede265ba8d.jpg)
鬼怒沼には、高山植物も多いらしい。
チングルマ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウなどが咲いてたけど、
本格的な花のシーズンは、これからといった感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b4/43e3abb970c40e8487c732962a0f8c63.jpg)
空模様とバスの時間が気になって、下りも巻き気味にさくさく歩く。
おかげさまで、お天気のうちに、無事下山。
八丁の湯から女夫渕に行く途中、
一瞬、雷がゴロっと鳴ったので、肝を冷やしましたけど…。
山の下のほうでは、この時間、けっこう激しく降っていたようで、
鬼怒川温泉駅に向かう車の中で、スコール級のじゃじゃ降りを見たときには、
幸運に感謝せずにはおれませんでした。
神様、ありがとう! 感謝します! ツイてる~!!
●コース概要
所要時間 6時間40分
手白澤温泉8:20-加仁湯8:45-日光沢温泉8:55-丸沼分岐9:15-オソオソロシの滝展望台9:40-鬼怒沼11:05-(昼食11:30)-オソオソロシの滝展望台12:30-丸沼分岐-日光沢温泉-加仁湯13:30-八丁の湯13:50-女夫渕バス停15:00
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折り返して女夫渕へ戻る、約7時間コースのハイキング。
この日も予報では、天候不安定で、くもりのち雨。
早朝、晴れていたものの、朝食前に激しく降り、朝食中に再びお天気に。
波乱含みの幕開けである…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b0/47d08641a4674ac162df1ccdf3ae1cbb.jpg)
晴れた朝のブナ林は、ひときわ爽やか。
この時間を過ごすだけでも、手白澤に来る価値がある。
お天気がいいうちに、とにかく上に行きたいと、前半はハイペースで歩く。
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歩きはじめて1時間半、オソオソロシの滝展望台に到着。
ここまでの登りがけっこうきつかったので、滝を見ながら、しばし休憩。
滝は、遠くのほうにちょろっと見えるだけで、やや肩すかしの感あり。
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登山道の脇に咲いていた草花たち。(名前がわかりません)
この時期の奥鬼怒は涼しくて、ハイキングに最適。
ときおり吹く風が、本当に気持ちいい~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ad/fd392b702c60ab460fb0ee07b1b791f3.jpg)
5年前、6月上旬に来たときには、残雪が多く、
踏み抜いて、けっこうたいへんだった記憶があるが、
今年はもうほとんど雪はなく、鬼怒沼付近に1カ所残ってただけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ab/8ce8a99175763b0eaddea1fd0e4dd6f0.jpg)
笹藪の中に、木道が出てきたら、いよいよ鬼怒沼だ!
鬼怒沼は、標高日本一の高層湿原(標高2,020m)。
晴れた日には、日光白根山や燧ヶ岳がきれいに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f2/18a3771a0e2186aa902b9ce73b15a014.jpg)
鬼怒沼についたら、黒い雲が上空を覆っており、いよいよ雨か…と覚悟したが、
昼ごはんを食べているうちに持ち直し、再び光がさしてきた。
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鬼怒沼には、高山植物も多いらしい。
チングルマ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウなどが咲いてたけど、
本格的な花のシーズンは、これからといった感じ。
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空模様とバスの時間が気になって、下りも巻き気味にさくさく歩く。
おかげさまで、お天気のうちに、無事下山。
八丁の湯から女夫渕に行く途中、
一瞬、雷がゴロっと鳴ったので、肝を冷やしましたけど…。
山の下のほうでは、この時間、けっこう激しく降っていたようで、
鬼怒川温泉駅に向かう車の中で、スコール級のじゃじゃ降りを見たときには、
幸運に感謝せずにはおれませんでした。
神様、ありがとう! 感謝します! ツイてる~!!
●コース概要
所要時間 6時間40分
手白澤温泉8:20-加仁湯8:45-日光沢温泉8:55-丸沼分岐9:15-オソオソロシの滝展望台9:40-鬼怒沼11:05-(昼食11:30)-オソオソロシの滝展望台12:30-丸沼分岐-日光沢温泉-加仁湯13:30-八丁の湯13:50-女夫渕バス停15:00
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山登り、始めましょうよ!
日光には、いいお山がたくさんありますもんね。
私、地図が読めませんので、ご案内するほど自信はありませんが、
栃木方面で歩いてみたいところはいろいろあります。
よかったら、ぜひご一緒ください!!
私も山登りを始めようかなー。
高いところには高いところの鳥がいるし。
初夏の山はお花が多くて、歩くのが本当に楽しいですよね。
暑いからと敬遠してたけど、
標高や緯度が高いところに行けば、さわやかだし、
これからはどんどん出かけたいと思っています。
鬼怒沼もおすすめですよ~。
奥鬼怒、こんなに素敵なんですね。
足湯カフェに行きたいという認識しかなかったのですが、ハイキングに行きたくなりました。
白のレースのような花が素敵ですね。
6月初旬に行った八ヶ岳も、ようやく春が来たような季節で、花はこれからが本番ということでした。
私も本気でハイキングの虜になりそうです^^
鬼怒沼はまだ早春の様相で、
花のシーズンは、まだ2週間くらい先な感じでした。
尾瀬より700m高いので、7月ごろが花のシーズンなのかも。
そうそう、いつも植物図鑑をもっていこうと思うのに。
なかなか花の名前が覚えられない、ぼんやりな私。
湿原、良いですよね~。
山で花に出会えると、本当に嬉しいですよね~。
名前がわかると、もっと楽しいのだろうなぁ。
いつか、花のハンドブックでも買おうかしら。