地図が読めない女のハイキング日記

山と温泉と季節の草花と

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福島/群馬・尾瀬       11.07.17

2011-07-18 15:08:29 | 関東
東武鉄道の「尾瀬夜行23:55」で、夏の尾瀬へ繰り出す。
以前から気になっていたこの電車、「体力的にきついかしら」と躊躇していたが、
若いころ夜行で山に出かけていた夫は、「大丈夫じゃない?」と軽く言う。
その言葉に背中を押され、三連休の初日、仮眠をとり、尾瀬夜行に乗りこむ。
シートが後ろに倒れないなどの難点はあるものの、仮眠のおかげでわりと快調~。

バスに乗り換え、朝6時、沼山峠到着。
いざ、ニッコウキスゲが見頃を迎える大江湿原へ!



尾瀬は、今回が2度め。
前回は、鳩待峠~尾瀬ヶ原至仏山というコースだったので、
沼山峠~大江湿原~尾瀬沼をまわるコースは初めて。



沼山峠を歩くこと、約1時間。
突然、視界が開ける。大江湿原だ!
でも、入口あたりに咲くキスゲはちらほら。
あれ…、早かったのか? 遅かったのか?
落胆しながら歩を進めると、前方に、鮮やかな黄色のじゅうたんが!



うわぁーーっ、これは圧巻。
夏空に、まぶしいほどの黄色。ものすごい迫力。
これは人気があるわけだなぁ。

 
カラマツソウ                            ヨツバヒヨドリ

 
ゴゼンタチバナ                           トリアシショウマ
                       
 
ハナニガナ                             尾瀬ビジターセンターに写真があったのに…忘れた

標高1,650m程度の湿原なんだから、もう少し涼しいかと思っていたけど、
直射日光を受けると、じりじり汗が出てくる。
2時間ほど歩くと、けっこう疲れたので、尾瀬ビジターセンターで休憩。
このところ、いろいろあって、体力落ちてるなぁ…。
風邪ぎみの夫にまで置いていかれそうになり、これではいかんと奮起するワタクシ。



休憩後、尾瀬沼を一周する(2時間半~3時間コース)。
南岸からは、燧ケ岳がきれいに見えました~。



湖面には、ヒツジグサのかわいい葉っぱ。
水の中から突き出しているのは、葦でしょうか?
沼に沿って歩くこの道は、樹林に覆われ、涼しい日陰道。
水辺を通ってくる風はひんやりしてて気持ちいい~。



沼の際には、カキツバタがたくさん咲いてました。
見分けがちゃんとつかないのですが、
この時期の尾瀬沼には、アヤメやカキツバタ系の花があちこちで見られました。

 
ノアザミ                              ハクサンチドリ

 
サワラン 濃いピンクのかわいい花、残念ながらピンボケ       ?         

 
タテヤマリンドウ 光強すぎ!                    キンコウカ

 
マイズルソウ                            アカモノ?



それにしても、日差しが強い。
尾瀬沼を半周したあたりでけっこう疲れたので、沼尻の小屋で大休止。
小屋の軒先に腰かけ、まったり、風に吹かれるひととき。
これがまた夢のように心地よく、口をぽっかり開けて寝ちゃった人も(笑)。



小腹がすいたので、沼尻小屋でおにぎりを1個食べ、エネルギー注入。
お茶をいっぱい飲んだら元気が出てきたから、軽い脱水症状だったのかもね。



沼尻小屋から、沼の北岸コースをたどっていくと、ワタスゲの群生登場!
朝のうちは、朝露でしっとりしてたワタスゲも、この時間になると、ふっわふわ。



このあたりは、浅湖湿原(あざみしつげん)。
そろそろ尾瀬沼 一周したかなと思いながら歩いていると、
突如、再びあの黄色いじゅうたんが目に飛びこんできた!



さっき見たのに、また「きれい! きれい!」と連呼してしまう。
いや~、何度見ても感動する。



キスゲの合間に、ヒオウギアヤメの紫が混ざってるのも素敵~。
目をやれば、正面には燧ケ岳。



去りがたし、大江湿原。何度も振り返り、振り返り、歩く。
夏の大江湿原~尾瀬沼、日帰りとは思えないほど満喫しました。
今度はミズバショウか、草紅葉の季節に訪ねてみたいと思います。
できれば、平日に(笑)。


●コース概要
所要時間 6時間50分
沼山峠6:00-大江湿原7:00-尾瀬ビジタセンター7:30-三平下-沼尻10:00(休憩10:30)-浅湖湿原-尾瀬ビジターセンター11:30(昼食12:00)-大江湿原-沼山峠12:50


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