ハイキングチームLAMNの秋山2日めは、
今回のメインイベント・涸沢紅葉ウオッチング。
朝7時、横尾山荘をスタート。
山荘前のベンチには霜が降りていた。夜、星を見に出たら、寒かったわけだ。
この日は、朝から快晴。
空気が澄んでいて、ちょっと冷たくて、歩くのにちょうどいい感じ。
歩き始めて1時間、本谷橋を渡ったあたりから、こんな岩の道がつづく。
勾配はさほど急でもないんだけど、
2泊3日分の荷物が入った重いザックを背負って登るのは、けっこうきつい。
3時間ほど歩いたところで、「涸沢ヒュッテ」の看板。
でも、あたりはまったく紅葉していない。
猛暑の影響で紅葉が遅れているとは聞いていたけど、ここまで紅葉していないとは…。
正面に北穂高。その手前に見えるのが涸沢小屋。
涸沢に到着!
紅葉はないけど、ぐるり360度、3,000m級の山、山、山。
この迫力、写真ではなかなか伝えきれないと思いつつ、
上の写真を起点に左にパンしてみました。
正面は涸沢岳。つくんととがっているのが涸沢槍。右手は北穂高。
さらに左にパンすると、ゴツゴツの奥穂高。見上げてうっとり~♪
さらに左にパンすると、吊尾根~前穂高。
紅葉はまだまだだけど、まったくないわけではない。
色づき始めた葉っぱや木の実をみつけては、紅葉狩り気分を出してみる。
ナナカマドと涸沢岳。この葉が赤くなってたら、相当きれいだったでしょうね。
ナナカマドの実と涸沢槍。 ナナカマドの実と前穂高。 しつこい(笑)!
花の名前わからず。 咲き終わったチングルマ
涸沢岳の手前では、草紅葉が始まっていました。
涸沢に予定より早く着いたため、1時間ほど周辺散策。
涸沢小屋の脇から、奥穂高への登山道を少し上がってみる。
緑の帯状のザイテングラート(龍の背骨)が、もう目の前。
あれを登れば、すぐそこに穂高岳山荘がある。
もう1泊できれば、奥穂高にもトライできただろうな…。
あまりにいいお天気だったので、つい、そんな欲が出てしまう。
いや、しかし、山荘から先は梯子もあるし、けっこう怖そう。
まずは、蝶ヶ岳、常念岳あたりを歩いてみてからかな。
来年こそは! 北アルプスへの憧れがますます強くなった山行でした。
●コース概要
所要時間 9時間20分
横尾山荘7:00-涸沢ヒュッテ10:15-(昼食、周辺散策12:30)-横尾山荘15:20-徳澤園16:20
●宿泊
徳澤園
山岳リゾートと言っていいのだろうか。自然の中にある宿だが、信濃白炭の湯や、地元の食材を生かした食事など、洗練されていて居心地がいい。携帯もつながらないし、9時には消灯するけれど、そんな夜もたまにはいい。
→ 登山の人気ブログ
今回のメインイベント・涸沢紅葉ウオッチング。
朝7時、横尾山荘をスタート。
山荘前のベンチには霜が降りていた。夜、星を見に出たら、寒かったわけだ。
この日は、朝から快晴。
空気が澄んでいて、ちょっと冷たくて、歩くのにちょうどいい感じ。
歩き始めて1時間、本谷橋を渡ったあたりから、こんな岩の道がつづく。
勾配はさほど急でもないんだけど、
2泊3日分の荷物が入った重いザックを背負って登るのは、けっこうきつい。
3時間ほど歩いたところで、「涸沢ヒュッテ」の看板。
でも、あたりはまったく紅葉していない。
猛暑の影響で紅葉が遅れているとは聞いていたけど、ここまで紅葉していないとは…。
正面に北穂高。その手前に見えるのが涸沢小屋。
涸沢に到着!
紅葉はないけど、ぐるり360度、3,000m級の山、山、山。
この迫力、写真ではなかなか伝えきれないと思いつつ、
上の写真を起点に左にパンしてみました。
正面は涸沢岳。つくんととがっているのが涸沢槍。右手は北穂高。
さらに左にパンすると、ゴツゴツの奥穂高。見上げてうっとり~♪
さらに左にパンすると、吊尾根~前穂高。
紅葉はまだまだだけど、まったくないわけではない。
色づき始めた葉っぱや木の実をみつけては、紅葉狩り気分を出してみる。
ナナカマドと涸沢岳。この葉が赤くなってたら、相当きれいだったでしょうね。
ナナカマドの実と涸沢槍。 ナナカマドの実と前穂高。 しつこい(笑)!
花の名前わからず。 咲き終わったチングルマ
涸沢岳の手前では、草紅葉が始まっていました。
涸沢に予定より早く着いたため、1時間ほど周辺散策。
涸沢小屋の脇から、奥穂高への登山道を少し上がってみる。
緑の帯状のザイテングラート(龍の背骨)が、もう目の前。
あれを登れば、すぐそこに穂高岳山荘がある。
もう1泊できれば、奥穂高にもトライできただろうな…。
あまりにいいお天気だったので、つい、そんな欲が出てしまう。
いや、しかし、山荘から先は梯子もあるし、けっこう怖そう。
まずは、蝶ヶ岳、常念岳あたりを歩いてみてからかな。
来年こそは! 北アルプスへの憧れがますます強くなった山行でした。
●コース概要
所要時間 9時間20分
横尾山荘7:00-涸沢ヒュッテ10:15-(昼食、周辺散策12:30)-横尾山荘15:20-徳澤園16:20
●宿泊
徳澤園
山岳リゾートと言っていいのだろうか。自然の中にある宿だが、信濃白炭の湯や、地元の食材を生かした食事など、洗練されていて居心地がいい。携帯もつながらないし、9時には消灯するけれど、そんな夜もたまにはいい。
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雪渓、あちこちに残ってました。
暖かい日和だったので、雪玉をつくったりして遊んだり…。
北アルプスは、上級者向けなので、
私は手が出ない山も多いんだけど、そのうちどこかにトライしてみたいな~。
あんまり怖くないところを物色中です。
さすが3000m級の山となると景色が違いますね。
足場も遠くの山々も岩が多いのですね~。
北アルプスは上級者という感じがします。
ナナカマド写真、ウケました!(笑)
立山には2度登ったことがありますが、
それ以外、北アルプスにはまったくの無縁でした。
子供のころから、母に「山は怖いよ」と言われて育ったので、
北アルプスは見るもの、と思っていましたが、
間近で見ると、やっぱり登ってみたくなりますね。
無理をしない程度に、チャレンジしていきたいと思っています。
秋になると、山歩きへの意欲ががぜん高まります。
これから関東の紅葉が終わる12月まで、
たっぷり楽しみたいと思っていますので、
春分さんのおすすめコースもぜひ教えてくださいね。
紅葉はなくとも、見渡せる範囲すべてが美しい~。
ほんと、私も今回上高地を歩いただけでしたが、北アへの憧れ&決意を新たにしました!
常念、来年チャレンジしたいな~。
その前に、涸沢かしら。
お忙しいのか更新が稀だと思っておりましたが、
ただ暑かったからのご様子ですね。
よいシーズンだし、これからまたご活躍かな。