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地図が読めない女のハイキング日記

山と温泉と季節の草花と

神奈川・金時山    14.12.27

2014-12-28 09:58:58 | 関東
ことしの登り納めは、箱根・金時山。
丹沢山へご一緒させていただいた皆さまと2回めの山行です。
朝7時、新宿発の高速バスに乗り、約2時間で登山口のある乙女峠へ。
アプローチが楽で、このバス、なかなかgoodです~。



歩きはじめ、日の当らない斜面には霜がびっしり。
これが、このあと溶けて、どろんこ道になるのかと思うと、
ちょっと心配になりますが、ま、気にせず、元気にまいりましょう!



乙女茶屋のお母さんに、「きょうは0℃よ。寒いわよ~」と脅されて(笑)、
たくさん着込んで歩きはじめたのだが、20分もしないうちに暑くなり、
手袋をとり、帽子をとり、アウターを1枚、2枚と脱いでいく。
冬は、からだがほてっても、冷たい空気で冷やされるから気持ちいい。



登り始めて、1時間もしないうちに、箱根の町がジオラマのように見えてきた。
冬は空気が澄んでいるから、大涌谷の噴煙もくっきり見えますね。



金時山への登山は、今回で5回めなんだけど、
乙女峠から登るのは初めて。
山頂はまだ先かと思っていたら、あっけなく建物が見えてきました。



山頂、到着!
富士山はきょうもきれいです~~。



お昼ごはんは、看板娘がいる金時茶屋で。
挨拶に厳しい(?)金時娘に、ちゃんと聞こえるように、
大きな声で挨拶し、きのこ汁やお汁粉をオーダー。
冬場は、あったかい汁物がうれしいですね~~。
茶屋であったまって、一息ついたら、さぁ下山しましょう。



下山は、仙石原方面へ。
金時神社への分岐までは、どろんこ道だけど、
こちらは日当たりがよくて、霜がおりないのか、道が乾いていて歩きやすい。
このひだまり歩きは気持ちよくていいね~。



明神ヶ岳を見ながらの稜線歩きも、いい感じ。
金時山は、この道が好きだなぁ。



振り返れば、青い空。
冬の空は澄んでいて、本当にきれいですね~。



矢倉沢峠を過ぎたら、樹林帯の中を歩きます。
ひたすら下る我々の頭の中にあるのは、「ローストビーフ」(!)。
仙石原バス停近くにある相原精肉店で、おいしいと評判のローストビーフを買って、
おみやげにしようという話で、道中ずっと盛り上がっていたのです。



ローストビーフ、ローストビーフと心の中でつぶやいているせいか、
下山する足も軽やかに(笑)。



1時間ほどで、無事、快調に下山。
ご一緒いただいた皆さまのウエアとザックがカラフルで、
とってもかわいかったので、後ろ姿を撮らせていただきました。
女子山行って、おいしいものやかわいいものがセットになっていて、なんだか楽しいね。

今回も、とっても楽しく、気持ちよい山行でした。
次なる山歩きのお誘いもいただいたりして、山への欲求はつきることがありません。
皆さま、どうもありがとうございました!
またぜひご一緒させてくださいませ~♪

● コース概要 (だいたいな感じ)
乙女峠登山口 9:45ー金時山山頂11:00ー(昼食12:00)ー矢倉沢峠ー仙石原登山口13:00

行き 高速バス 新宿7:00ー乙女峠9:10
帰り ロマンスカー 箱根湯本14:48ー新宿16:30ごろ

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神奈川・丹沢山   14.11.22~23

2014-11-29 16:58:57 | 関東
百名山のひとつ、丹沢山(1,567m)に登った。
丹沢山は日帰りできる山だけれど、日帰りだとけっこう負荷が高い。
うちから遠いし、混んだ山小屋に1泊するのは気が乗らないし、
私には向かない山かもしれないなと思っていた。ちょっと前までは。

登ってみる気になったきっかけは、
金峰山行でお友達になったK子さんのお誘い。
「みやま山荘に1泊して丹沢山~蛭ヶ岳に登る計画があるんだけど、ご一緒にいかが?」

メンバーは、同世代の女性4人。
2~3年前に山歩きを始めて、それぞれ週末ごとに頻繁に登っているそうだ。
みやま山荘には、メンバーの数人がGWに泊まったことがあるらしく、
「ご飯がおいしくて、人気の高い山小屋」だとのこと。
山のお友達を増やしたかったし、登れる百名山は登っておきたいという気持ちもあったので、
ふたつ返事で参加させていただくことにした。




というわけでやってきました、久々の丹沢。
紅葉シーズンということもあり、バスが混みそうだとのことで、
自宅を始発で出発し、6:40に秦野駅に到着。
ヤビツ峠行きのバス待ちの列に並ぶ。
ここで、「はじめまして」のメンバーの皆さまにご挨拶。
山好き同士だと、はじめての方でも話題にことかかない。
これまでどんな山がよかったか、最近、どんな山に登ったか、これからどこに登りたいか。
しゃべっているうちに、あっという間にヤビツ峠登山口に(笑)。



準備体操、トイレを済ませ、8:30 いざスタート。
はじめての方と歩くのは、いつでもちょっとどきどきする。
ペースについていけるかしら…。
さすが毎週登っているだけあって、皆さま、さくさくお歩きになる。
最近、里山歩きが多かったせいか、ワタクシ、ちょっと息が上がりぎみ。
でも歩くほどに、元気になってくる。
この日はお天気に恵まれ、気温も高く、一ノ塔に着くころにはもう汗だく。
アイゼンを持ってこようか心配していたのがアホらしくなるくらい、暑い。



二ノ塔、三ノ塔と快調に進んでいく。
行者岳付近で鎖場があったけれど、高度感がないので、
高所恐怖症のワタクシでも、ちょっと楽しいくらい。
この先、難所はないので、あとは体力勝負ですね。



行者岳をすぎて、少し行ったところにある木ノ又小屋でランチ休憩。
皆さま、この山小屋のコーヒーをご褒美と思って、
ランチまでがんばったのだそう。
なるほど、そういうモチベーションって大事よね。



持参したおにぎりを食べた後、K子さんさしいれの濃厚チョコレートケーキ&
小屋番さんが淹れてくださった美味しいコーヒーをいただく。
はぁ~、和む。これぞ、女子山行の醍醐味。
さくさく登って、さっさと下りて、がつんと飲酒するという、
おやじ的な山行ばかりしていたワタクシには、
こうした楽しみ方、ものすごく新鮮でした。



ランチ後、さらに高度をあげていくと、意外にあっけなく、塔ノ岳に到着。
大倉尾根を登ってきたときよりは楽だった気がする。
前回は、単独で大倉尾根を登ってきたので、修行みたいだったけど、
今回は、コース途中の眺めもいいし、おしゃべりするお仲間もいたからね。



富士山、どっかーん!!
塔ノ岳山頂から見る富士山、好きだなぁ。
手前に幾重にも重なる山なみが、文字通り、富士山の前座って感じで
富士の美しさを引き立てていると思う。



塔ノ岳で軽く休憩したら、
さぁさ、この日の最終目的地・丹沢山へまいりましょう。



丹沢山への尾根道がいいと、よく耳にしておりましたが、これ本当ですね。
富士を左手に見ながらの稜線歩き、気持ちいい~~。



1時間ほどの歩きで、丹沢山山頂、到着。
みやま山荘にチェックインして、荷物を降ろしたら、
山頂広場で、カンパ~イ! ビールがしみる~~。



小屋に戻って、横になっていると、窓から夕焼けが見えた。
再び外に出て、夕暮れの富士山を堪能。
シルエットになると、形の美しさがいっそう際立ちます。
晴れた日でよかったなぁ。

そして、お待ちかねの夕食。
温かい手作りのごはんがいただけるのはうれしい。
みやま山荘は定員40人。この日もほぼ満員だったと思うが、
食事は3回に分けて供される。
われわれは早く到着したので、1回め17時からの回でいただく。

食後、外に出てみると、空には満天の星!
晴れた日で本当によかったぁ…。
翌日は蛭ヶ岳山頂まで行って、折り返してくる予定だったのだが、
体調や膝の調子がよくないメンバーがいたので、コース変更を検討。
蛭ヶ岳までは行かないけれど、蛭が岳へ向かう稜線歩きは景色がいいらしいので、
途中まで歩いて、よきところで折り返すことに。
無理せず、体調を配慮してコースを変えるのって、
これからも長く楽しく歩いていくために大事なことだと思う。
翌日の予定を確認し終わったら、まだ19時半だけど、寝ちゃいましょう。
おやすみなさーい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝4時起床。
ヘッドライトをつけて、外の洗い場に出てみる。
ひやぁぁ、空には星、星、星、星、星!
ひとつひとつの星の輝きが強くて、
空にはこんなにぎっしり星があったんだと改めて驚く。


ここから先の写真は、同行いただいた方が撮影したものです。すてきな写真、貸していただき、ありがとうございます~!

5時半に朝食をいただいたら、必要のない荷物をデポして、
蛭が岳方面へ繰り出す。
時刻はまだ6時半。日の出は山の陰になって見えなかったけれど、
朝焼けがとにかく美しい。
残念ながら、私はスマホカメラの充電が切れて、撮影できなかったけれど、
朝焼けに染まる富士がものすごく幻想的で。
この静謐な時間が、今回の山行でいちばん感動的だったなぁ。



2時間弱の散歩を終えて、再び、みやま山荘へ。
宿泊者が出発し終わった静かな山荘で、一服しがてらコーヒーをいただく。
これがまた美味しい。
1泊すると、時間に追われず、ゆったり過ごせていいですね。



9時ごろ、みやま山荘を後にし、塔ノ岳へ。
この日も快晴。ずっと富士山が傍らにいて、我々を見守っている。
残念ながら、ここから先の写真はありませんが、
塔ノ岳でも、あの美しい富士山を堪能し、バカ尾根をえんえん下る。
高度を下げるほどに、紅葉がどんどん美しくなっていって、
堀山の家のあたりが、ちょうど紅葉がまっさかり。
赤~黄色のグラデーションが美しゅうございました。

下山後は、渋沢駅前の「いろは食堂」で打ち上げ。
山芋すりおろしの天ぷら、明日葉の天ぷら、桜えびの天ぷらをつまみに、
ビールでカンパ~イ!
この食堂、山歩きの間では有名なようですが、確かになかなかいいお店でした。


1泊2日の丹沢山行。
ご一緒いただいた皆さまにはよくしていいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
満天の星に、朝焼けの富士に、光を受けて輝く紅葉に。
ともに歓声をあげ、喜べる仲間がいるって幸せなことだなと思った2日間。
皆さま、本当にありがとうございました!
登ってみたい山の話には、共感するところがいっぱいありました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします~!!



● コース概要 (だいたいな感じ)
初日 秦野6:40 ―(バス)― ヤビツ峠バス停8:00 ― 登山口8:30 ― 一ノ塔 ― 二ノ塔 ― 三ノ塔ー 烏尾山 ー 行者岳11:50 ― 木ノ又小屋(昼食)12:45 ― 塔ノ岳13:30 ― 丹沢山山頂 みやま山荘14:40
2日め 丹沢山山頂 みやま山荘6:30 ― 蛭が岳方面 折り返し7:45 ― みやま山荘(8:30~9:00)― 塔ノ岳(10:00~10:30) ― (大倉尾根)― 大倉バス停13:00

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埼玉・巾着田~日和田山~物見山   14.09.27

2014-10-01 23:28:15 | 関東
500万本の曼珠沙華が咲く巾着田へ出かけた。
ご一緒いただいたのはpopokiさん。
お会いするのは、1月の陣馬山以来。お久しぶりです!



早咲きエリアはだいぶ咲き終わっていましたが、
遅咲きエリアでは、まだまだ見頃。



曼珠沙華って、1輪咲いているだけでも存在感があるのに、
これだけ咲いていると迫力ありますね。



高麗まで来た電車内は、さほど混んでいなかったけど、
園内はけっこうな人出。
ことしは秋が早いので、曼珠沙華も次の週末まではもたなさそうですものね。



川の水も透き通ってきれい~。
川沿いに立派なカメラをかまえた人が多かったのですが、
どうやらカワセミが見られるようです。
水のきれいなところには、きれいな鳥がすんでいるんですね。



秋晴れのカラッとした気持ちのよい日。
せっかくなので、日和田山~物見山まで足をのばしてみる。
日和田山は歩きやすい山なので、山頂付近は家族連れでいっぱい。



さきほど歩いた巾着田がきれいに見えますね~。
日和田山山頂でご飯をいただいたら、高指山、物見山へ。
300m台の低山のゆるゆる縦走。お散歩気分で歩けます~。



秩父方面のお山でしょうか。
稜線がきれいですね。



こちら、五常の滝。山道はここで終了。
あとは、杉木立の中、舗装された道を武蔵横手駅までゆるゆる下ります。



約10km、3時間半程度の、のどかな山道歩き。
久しぶりのおしゃべりを楽しみながら、気持ちよく歩けました~。
popokiさん、ありがとうございました!
またぜひご一緒くださいね!!

●コース概要
高麗駅10:00ー巾着田散策11:20ー日和田山山頂12:00(ランチ12:20)ー高指山ー駒高ー物見山ー北向地蔵ー五常の滝ー武蔵横手駅14:30


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東京・高尾山~小仏城山    14.09.14

2014-09-14 20:23:03 | 関東
2ヶ月前の白山登山で、足の爪を傷めてしまった。
以来、爪は黒くなり、白くなり、黄色や緑色になり…。
ありとあらゆる色を経て、いよいよはがれそうになってきた。

痛みはあったり、なかったり…。
来週、北海道の山をガチで歩く予定があるのだが、
爪はもつのか、痛みは大丈夫なのか…。
歩きなれた高尾山~小仏城山で、様子を確かめてみることにした。



山を歩くのは、1ヶ月以上ぶり。
すっかり空気は乾き、秋ならではのさわやかさ。
久しぶりの快晴に、高尾山も、ものすごい人出である。
それでも楽しい。山を歩けることが、こんなにうれしいなんて。
緑の天井から、こぼれる光。
うわーーっと感動しているうちに、あっという間に高尾山頂についてしまった(笑)。



山は、すっかり秋の様相。
萩の花が登山道のあちこちに咲いてます~。



こちら、一丁平からの眺め。
ススキが風に揺れて、いい感じ~。
お天気はとってもよかったのに、富士山は雲の中。残念~。



一丁平から城山への道は、秋の花がいっぱい。
このあたりまで来ると、人は減って、静かに秋の花が楽しめる。

 

彼岸花って、田んぼの畦に咲いているイメージでしたけど、
こんな山にも咲いているんですね。
アゲハなど、たくさんの蝶が舞っていて、蜜をちうちう吸っていました。
右の白いお花は、なんでしょう?
小仏峠のほうにもたくさん咲いていましたが、今回はじめて見たような気がします。



スタートから2時間半で、小仏城山山頂に到着!
けっこう汗かいたので、城山名物のかき氷でもいただきましょう。
こちら、小サイズ 300円なり。
氷がふわっふわで、おいしい~~。これは人気が出るわけですね。

 

心配していた爪も痛くないし、もう少し歩きたい気持ちもあったけど、
ここで無理をして、来週歩けなくなるといけないので、
小仏バス停に下りることに。

久しぶりの山歩き、ゆるゆるのリハビリ登山だったけど、やっぱり山はいいなぁ。
爪は、お風呂に入って、テープを巻き直していたら、とれちゃいました。
爪の下には、やわらかな新しい皮膚ができていて、カラダの再生能力に感謝するばかり。
来週の北海道も、無事に歩けますように。


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群馬・武尊山   14.06.21

2014-06-24 00:48:21 | 関東
ハイキンググループLAMNの春山企画で、上州 武尊山(標高2158m)に登った。
武尊山は、アプローチが不便だし、鎖場がけっこうあるので、
ワタクシ的には「誘われないと行かない山」のひとつだった。
でも、百名山のひとつだし、こんな機会でもなければ行くこともないだろうから、
鎖場に若干の不安があったけれど、参加させていただくことにした。



コースタイム 7時間30分、標高差1222m。
久しぶりの本格歩き。ペース配分に気をつけてしっかり歩かなくちゃ。
前泊した宝川温泉の宿から、ジャンボタクシーで武尊神社へ。
全員、無事に下山できますように。



最初の30分は林道歩き。
登山道脇に咲いているタニウツギなどのお花を愛でながら、
まだ眠っているカラダに少しずつスイッチを入れていく。



実は、この3日前に軽いぎっくり腰のようになり、
いきつけのカイロプラクティックで調整してもらったのだが、
まだなんとなく不安があり、歩きも気分も慎重に。



「カラダの声に耳をすます」って、こんな感じかしらと思いながら、
一歩一歩、地面をしっかりとらえて歩く。



剣ヶ峰山分岐から、徐々に傾斜が増してきた。
1カ月ぶりの山行のせいか、息があがる。汗がだらだら流れる。



樹幹から見える山の緑に癒されながら、一歩一歩登っていく。
ぽこぽこのまあるい緑、かわいい~♪
な~んて思っていると…



ついに鎖場、登場!
4カ所ほど、はしご&鎖場があったけど、
高所恐怖症のワタクシでも、絶望的になるほどの高度感はなく、
なんとか無事にクリア!



そして、鎖場を登りきった、その先には美しいシャクナゲ群生のごほうび!!
神様、なんとも心憎い演出です。



鎖を無事通過した安堵感にひたり、しばし休憩~。
天気予報ではくもりだったけど、薄日もさして、とっても気持ちいい~~♪



稜線に出ると、ようやく武尊山山頂が見えてきた。
ここまで来れば、あとは山頂までのんびり尾根歩き。



山頂付近はシャクナゲが満開~。
花が彩るビクトリーロードを通って、いざ山頂へ。



とうちゃーく!
コースタイムより少しオーバーしたけど、4時間半で無事山頂に到着!!



さぁ、ランチ休憩といたしましょう。
登頂したときは、少しガスってたのですが、
ご飯をいただいているうちに、ガスが晴れて、皇海山方面が見えてきました~。



ランチを終えたら、剣ケ峰山をめざして、Let's go!
尾根をわたる風が心地いい~。
がんばって登ってきてよかったなと思うひとときです。



剣ケ峰山へ向かう途中で、雲行きが少しあやしくなり、
ついに雷がゴロゴロ鳴りはじめた。やばい…。
ぽつりぽつり降り始めたので、雨装備を整える。
先はまだ長い。あまりひどくならないうちに、さくっと下山してしまいたい。



しかし、ここからが長かった…。
雨は小1時間ほどであがり、再び薄日がさしてきた。
だが、雨をふくみ、ぬかるんだ道はすべる、すべる。
張り出した木の根もすべるし、歩きにくいこと、この上ない。
足がつる者、すべって転ぶ者、アクシデント満載で、下山のスピードが上がらない。



下りも急勾配、と覚悟はしていたけれど、ここまですべりやすく、歩きにくいとは…。
下っても下っても、なかなか着かない。案内板もない。
この下りはタフだったなぁ。



案内板が見えたときは、心底、「助かった…」と思った。
登山口にタクシーを待たせていたし、日暮れも近づいていたし…ね。
結局、下山に5時間を要し、10時間近くの山行となってしまった。

それでも、全員ケガもなく、無事に下山できてよかった~。
企画いただいた幹事さん、ご一緒いただいた皆さん、お疲れさまでした。
エスケープルートのないロングコースは、リスクが大きいので、
今後はもっと慎重に計画したほうがいいかもと思いつつ…。
ひとりでは登ることもなかった武尊山に登ることができ、LAMNの皆様に感謝するばかり。
皆さま、どうもありがとうございました!!


●コース概要
所要時間 10時間
武尊神社7:50-手小屋沢避難小屋分岐10:00-武尊山山頂12:15(昼食12:45)-剣ケ峰山分岐14:20-武尊神社17:50


●宿泊
宝川温泉 旺泉閣

川沿いの露天がすばらしいお宿。湯浴みOKなので、混浴も楽し。








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埼玉・棒ノ折山   14.05.24

2014-06-01 00:21:18 | 関東
5月晴れの気持ちよい日、
健脚女子のみなさまと、棒ノ折山を歩いてきました。



棒ノ折山は、山歩きを始めてから、いつかは行こうと思っていたのに、
なかなか機会に恵まれず、今回、ようやく登ることができました。
初級向けのほどよい山、という印象でしたが、さていかに…。
名栗湖の有馬ダムを起点に、いざ出発~!



沢沿いを行く、このコース、
歩き始めてまもなく、小さな滝や徒渉が現れます。
半袖でも、すでに大汗かいているワタクシには、
この涼感、ありがたいですねぇ。



そして、登山道の脇には、可憐な白い花。
こちらは、ヤマアジサイでしょうか。
オトコヨウゾメなど、この時期は白い花が目につきます。



さらに歩いていくと、ゴツゴツの岩場に突入!
初級コースのわりには、けっこうな急勾配。
鎖や手すりがあるので、危険なことはないけれど、けっこう息があがりました。



難所を終えれば、また気持ちいい沢沿い歩き。
かわいい鳥の声があちこちから聞こえてきます。



うわ~ん、新緑でカラダまで緑に染まりそう~。
この階段を登りきれば、山頂へはあとちょっと。
大汗かいて、ぜえぜえいいながら、登っていきます。
思ったよりきついのは、体力が落ちてるからかしら…(^^;



歩き始めから、2時間ちょっとで、山頂に到着!
山並みが美しい~~。



山頂は、奥多摩方面から登ってきた人も合流し、けっこうにぎやか。
さすが、人気のお山です。
タイミングよく、木陰の涼しいスペースを確保し、ランチ&ひと休み。
歩いているときは暑いけど、山頂は風が吹き抜け、長袖じゃないと寒いくらい。



下山は、滝ノ平尾根コースへ。
こちらは、行きより、なだらかで比較的下りやすい。



快調に下っていくと、眼下に有馬ダムが見えてきました。
けっこう下ったつもりだったのに、まだまだ高さ、ありますね。



樹林帯をひたすら下って、下って。
下りきったら、もうそこはゴールの「さらわびの湯」。
温泉で汗をさっぱり流せる、こういうコース、いいですよね~。
「さわらびの湯」の写真は、取り忘れましたが、なかなか立派な施設でした。
けっこう人がいたので、脱衣所がもう少し広ければ、なおいいのにと思いましたが。

そして、お風呂あがりは、お約束のビール!!
山は、温泉&ビールつきだと、幸せが倍増しますね。
ご一緒いただいた健脚のみなさま、どうもありがとうございました。
また、どこかのお山をぜひご一緒くださいませ~♪


●コース概要
所要時間 5時間20分
さわらびの湯バス停10:00-岩茸石-山頂12:15(昼食12:50)-岩茸石-さわらびの湯14:30-さわらびの湯バス停15:10


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神奈川・陣馬山~東京・高尾山  14.05.11

2014-05-18 21:51:30 | 関東
ピカピカの五月晴れ。
こんな日は、うちでじっとしてることなんてできない。
1カ月近く、ぐずぐずしていた風邪も、ようやくよくなってきたので、
ひとり、リハビリ登山に出かけることに。



風邪の間、ほとんど運動していなかったので、
どのくらい歩けるか心配だったのもあって、今回は歩き慣れている陣馬山へ。
陣馬から先の行程は、この日の様子で決めようという、ぶらりゆるゆる山行だ。



新緑の美しさに癒されながら、ゆっくりゆっくり歩いていく。
だれに気兼ねする旅でもないですし、ね。
足もとには、かわいい花があちこちに。
「チゴユリロード」と名前をつけたくなるくらい、
この日は、あちこちでたくさんのチゴユリに出会いました。



樹林帯が終わり、山頂まであと10分くらいのところにやってきました。
うん、うん、このあたりからいいのよね~。



足もとには、ニリンソウの群生!
すご~い! この時期に来たのは初めてなので、
こんな群生があるって、知らなかったぁ~。



うわぁ~~ん、かわいい~~!
このルートを選んでよかった~~。



このあたりはモミジも多く、新緑がホントにきれい。
緑に染まりそうな登山道をさらに登っていくと…



どっかーん! 富士山、登場!!
陣馬山山頂に到着~。



手前の緑の山々も美しい~~。



陣馬山山頂は広くて、こんなにのびのび~っとした感じ。



こいのぼりも、五月の風にそよいで、気持ちよさそう~。
のどかな景色を楽しみながら、早お昼をいただきます。
さてさて、この後の行程はいかがしましょうか。
景信山から小仏バス停に降りるか、小仏城山~高尾山まで行くか…。
序盤はゆっくりだったので、まだまだ元気いっぱいなんだけど。



ま、もうちょっと先まで行って決めましょう。
ひとまず、景信までのなだらかな道は、スピードをあげて歩いてみます。

 

足もとには、こんなかわいいお花たち。
ときおり止まって写真をとり、再び小走り…。けっこう息があがります。
でも、体調よさそうだし、時間もまだ遅くないので、
小仏城山~高尾山まで行ってみることに。
時間短縮のため、景信山は巻いて、小仏城山に直行しちゃいましょう。



陣馬山山頂から2時間ちょっとで、小仏城山に到着。
スピードをあげて歩いたので、ちょいと疲れましたな…。



いやしかし、いい天気です。
城山茶屋でアイスクリームを買って、元気をチャージ。
さ、高尾まで、もうひとがんばりしましょうかね。



小仏城山から、一丁平に向かって下山を始めて、びっくり!
道がものすごく立派に整備されてるじゃありませんかっ。
登山道脇に重機があって、まだまだ整備途上って感じでしたけど、
どんどん観光地化されて、山らしくなくなってしまうんですね…。

 

一丁平~高尾への道にも、かわいい花があちこちに。
春の山は、こうしたごほうびがあって、いいですなぁ。



前回は、高尾から稲荷山コースで下山したけれど、
今回は途中飛ばした疲れが出て、高尾からリフトで下山することに。



薬王院付近では、シャクナゲがちょうど満開。
ゴージャス~。
ここまで来れば、リフト乗り場まであとちょっと。
茶屋で缶ビールを買って、のどの乾きを癒しながら、ゆるゆる歩きます。



リフト乗り場、到着!
ふはぁ~。リフト、気持ちいい~~。
リハビリ登山と思っていたけど、けっこう歩きました。
久しぶりに思いっきり歩いたので、疲れたけど楽しかったなぁ。



やっぱ、山歩きはいいですな~。
新緑がきれいなうちに、またどこか低山歩きに行きたいもんです。


●コース概要
所要時間 5時間20分
陣馬高原下バス停10:10-陣馬山山頂11:30(昼食11:50)-小仏城山14:00-高尾リフト乗り場15:10-高尾山口駅15:30


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埼玉・美の山    14.04.19

2014-05-05 21:50:04 | 関東
桜を追いかけ、秩父・美の山ハイキングへ。
この後、ひどい風邪をひき、レポがすっかり季節はずれになってしまったけど、
せっかくなので、備忘録として記しておきます。



この日はお天気に恵まれ、キラッキラの快晴。
風が少し冷たいけれど、山を歩くのには心地よく。
とっても気持ちのいい山行となりました。



光を受けて、新緑がとにかく美しい~。
秩父はとっても遠くて、今回の起点となった親鼻駅は、自宅から3時間くらいかかるけど、
このやわらかな緑を見たら、そんなことも忘れてしまうくらい、
テンション、あがります~。



スタートから40分くらいで、「桜の森」に到着。
スーッと背の高い桜が立ち並ぶ、気がいい感じの森です。



花と一緒に、葉も出る桜なんですね。
品種はよくわかりませんが、山桜とかでしょうか?



さらに歩いていくと、色とりどりの桜が見えてきました。
「花の森」に到着です。
八重桜に枝垂れ桜、濃淡さまざまなピンクの競演、すばらしい~。
「関東の吉野」とよばれているだけありますね。



こんな贅沢な「花の森」で、のんびりランチをいただきます。
ここのいいところは、人がとっても少なくて静かなところ。
東京から遠い分、ゆったりした時間が流れています。



ランチの後は、美の山山頂へ。
山頂は車でも上がれるので、若干、観光地的な風情。





山頂からの眺めをさくっと楽しんだら、
ウォーキング派はさっとスルーしてもいいでしょう。



下山は、和銅黒谷駅方面へ。
1時間程度の行程ですが、傾斜が意外にあるので、
ダッシュでおりたら、けっこうきつかったー。



当初の予定では、これで行程終了だったのですが、
和銅黒谷駅に到着したのが2時前だったので、羊山公園のシバザクラを見にいくことに。
人出が多そうで、いつも敬遠していたのですが、
せっかく近くまで来ているし、「ついで」なら、多少混んでいても、ま、いいかということで。



ということでやってきました、羊山公園。
見頃には少し早かったみたいですが、
JRのポスターで見ていた、あの風景が眼前に広がっています。



シバザクラにも、いろんなピンクがあるんですねー。
ま、期待どおりというか、それ以上でもそれ以下でもない感じとでもいいますか。
観光地はやっぱり人が多くて疲れるな~、というのが一番の印象でしょうか。



この後、乗ったこともない電車にいっぱい乗って、
西荻窪に繰り出し、打ち上げ宴会。とっても充実した1日でした。
ご一緒いただいたperikoさん、usacoさん、ありがとうございました!

しかし、この道中が寒かったのか、
翌日から発熱し、10日間ほどひどい状態で…(^^;
いまなお、咳と喉のイガイガが続いているというテイタラク。
回復の遅さに、年齢を感じるこのごろでございます。
みなさまも、風邪にはお気をつけくださいませ。

●コース概要
所要時間 3時間
秩父鉄道 親鼻駅 11:00-美の山 花の森12:15(昼食12:45まで)-美の山山頂13:00-秩父鉄道 和銅黒谷駅14:00


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埼玉・熊谷桜堤~長瀞カタクリの郷    14.04.09

2014-04-13 20:21:03 | 関東
都内の桜は終わってしまったけれど、山はこれからが桜のシーズン。
調べてみると、以前から行きたいと思っていた長瀞の桜並木が、
ちょうど満開を迎えているらしい。
せっかくの春、もっともっと味わいつくしたい~。
ということで、お休みをいただき、桜を追いかけて、長瀞へLet's go!



…と元気よく出かけたのだが、電車の遅延で、1時間に1本しかない秩父線に乗り遅れ、
熊谷で1時間も待ち時間ができてしまった。
ううむ。出鼻をくじかれてしまったけど、せっかくいいお天気だし、
駅でうだうだしているのももったいない。
熊谷駅近辺で桜の名所とかないかしら…。
調べてみると、ありました、ありました、駅から徒歩10分のところに桜堤が!



熊谷桜堤というらしいです。
約500本のソメイヨシノが2kmにおよぶ桜のトンネルをつくっているそう。
少し盛りは過ぎてるけど、まだまだいい感じ~♪



ハナモモもきれい~。
1時間はあっという間にすぎ、今度こそ秩父線に乗って、いざ長瀞へ!



長瀞エリアは、いままさに春らんまん。
桜、レンギョウ、ハナモモが、そちこちで咲いていて、本当に美しい。
今回は、上長瀞で下車し、長瀞駅まで南桜通り(約1.5km)、
さらに長瀞駅から高砂橋まで北桜通り(約4km)、延々続く桜並木を歩く。
いやいや、いい眺めです。



このあたりに、カタクリの郷もあったな~と思い、調べてみると、
ちょうど見頃らしい。よし、行ってみよう!
こういうことになると、自分でも笑ってしまうくらい、フットワークが軽い。
野上駅へ戻り、樋口駅まで電車で移動し、駅から歩くこと約10分。
カタクリの郷に到着~!!



関東最大規模というふれこみに、偽りなし。
斜面のあちこちに、カタクリの花がわしゃわしゃ咲いてます~。



日差しを受けて、花びらがくるん。
栃木のみかも山もすごかったけど、こちらのカタクリもすばらしい。



光に透ける花びら、美しい~~。
思いがけない収穫に、ワタクシ昇天いたしました。



さらにさらに、カタクリの脇には、なんとハナネコノメが!!
うひゃぁ~、かわいいっ!!!
これ、ずっと会いたかったんですよね。
この日、ハナネコノメ会いたさに、高尾方面へ行くのもいいなと思っていたので、
これはかなりうれしい出会いです。



そして、こちらはイカリソウ。
こちらも会いたかったお花。なんかテンションあがる~~♪



そしてそして、大好きなニリンソウもあちこちに。
いやぁ、長瀞の春はいいですね~。



桜を追いかけてやってきた長瀞ですが、
それ以上に、カタクリの郷に感銘を受けたワタクシ。
岩根山のツツジ園にも足をのばしたかったけれど、
時間切れになってしまったので、こちらは次の機会に。
春は忙しいにゃあ~~。


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埼玉・北本さくらまつり    14.04.06

2014-04-11 23:11:26 | 関東
関東でソメイヨシノが満開を迎えた、この週末。
どこにお花見に行こうか、迷いに迷い…
結果、日本五代桜のひとつ、石戸蒲ザクラがある
埼玉・北本のさくら祭りに行くことにした。



この日、東京は荒れ模様で、雹や雷雨に見舞われたらしいのだが、
少し離れたココ埼玉は、めっちゃいいお天気。



ソメイヨシノは満開を迎え、そよ風に吹かれて、花びらがはらはらはらはら。
日差しに力を感じる、春らんまんな一日。



でも、天気予報がよくなかったせいか、
こんなに桜が美しいのに、人出は少なく、とっても静か。
のんびり花を楽しみたい大人なワタクシたちにはありがたいですけどね。



こちらが、今回の一番の見どころ、石戸蒲ザクラ。
樹齢なんと800年!



天に向かって、高く高く伸びている枝に、満開の花。
写真には収まりきらない、圧巻の眺めです。



さらに歩いていくと、土手が見えてきました。
こちら城ヶ谷堤は、桜と菜の花のコントラストが美しい~。



青空と緑もいい感じ。
こんなに恵まれた日はそうそうあるものではありません。



道端には、つくしもにょきにょき。
ムーミン谷のニョロニョロみたい(笑)。





小さな紫のお花も群生。
これ、エンゴサクでしょうか?



高尾さくら公園では、枝垂れ桜も満開。
このお花見散歩道、すばらしい~~。



約2時間のウォーキング。里山の春を満喫させていただきました。
このルートを企画いただいたK木さん、本当にありがとうございました!


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