きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

2016 US OPEN 参戦からの〜遅めの夏休み 番外編

2016-12-23 | アメリカの釣り
旅のメモ帳がわりに、流れと費用などの詳細を書いておこうと思います。興味のある方だけ読んでいただければw

今回のスケジュールは、
 9/9 成田発→ロスアンゼルス乗り換え→ラスベガス到着
 9/10 プラクティス
 9/11 オフリミットデイ・射撃場・受付してスポンサーショーケース・パートナー抽選会
 9/12 US OPEN1日目
 9/13 US OPEN2日目
 9/14 US OPEN3日目
 9/15 ラスベガス→陸路でサンタバーバラ・ダグさんと合流
 9/16 レイクカチュマで釣り・パウエルさんとディナー
 9/17 サンタバーバラ→陸路でロスアンゼルス・オプティマムベイツ→空港近くのホテル泊
 9/18 ロスアンゼルス発→
 9/19 →成田着
こんな予定をざっくり決めて行きました。

US OPENのエントリー、航空券、レンタカー、宿、プラクティスのパートナーの手配が必要です。
参考までに今回の費用を詳しく載せておきます。

●US OPENエントリー
 3月中旬ごろからエントリーできるようになるようです。
 情報はWONBASSのサイトやFacebookページで確認。すでに2017年のスケジュールは発表になっています。
 エントリーできるようになると、サイトにリンクが貼られる感じでした。
 リンクをポチッとすると申し込み用紙のpdfが出てくるので、ノンボーターはAAAの欄に記入してe-mailかFAXで送信。
 AAAは600ドルです。カード決済になります。(決済のタイミングでの為替で今回は72620円)

●ホテル、航空券、レンタカーの手配
 あとでわかったのですが、飛行機ってギリギリになればなるほど安いのが出るので慌てて取らない方がいいみたいです。
 ただ、ぎりぎりになってとれないと困っちゃうので今回は一緒に行くメンバーが一緒の飛行機か2グループに分けるぐらいで行けるようにとったので早くから予約してしまいました。(往復エコノミーでアメリカン航空104400円。預け荷物は2つまで可でロッドケースは+往復300ドル←あんまわかってない人だと取られなかったりする)
 HISに頼んで航空券を探しましたが、旅行会社じゃなくて航空券専門に探すサイトやアプリでもいいかもしれません。
 ホテルは今回のUS OPENの会場になっているホテルがボルダーステーションホテルだったので、Expediaで予約。(6泊で1部屋3万ぐらいから。今回は一部屋一泊80ドルで、イベントがあると値上がりするので注意)
 ちなみにホテルは一部屋の値段で、二人なら半額になるし、3人泊まれる部屋なら1/3になります。
 帰りのロスアンゼルス空港のそばのホテルは日系人が多くて宿泊客も日本人しかいなかったし、受付も日本語で大丈夫なパシフィックガーデンホテルを3人で14000円をシェアして5000円ぐらい。
 ここの周りはジャパニーズ・コーリアン街だから、スーパーに日本の食べ物が(まあ割高だけど)普通にたくさん売ってる。お土産を買うには逆に不向きかも。
 レンタカーはRentacar.comで予約。ちなみに少し高いけど、タイムズの海外カーレンタルのページなら日本語でレンタル予約できます。(10日間でラスベガス空港で借りてロスアンゼルス空港で返す感じで56512円+ガソリン代)

●海外に行くときに必要な準備
 パスポート
 ESTA登録(アメリカに行く時に必要なオンライン登録)14ドルがカード決済で必要です。有効期限は2年。
 国際免許証(千葉県の場合はパスポートと2400円と写真があれば即日発行でした。)
 海外旅行保険加入(手持ちのカードに大概ついてると思いますが、私の場合は楽天カードで90日前からの申し込みをしました)
 海外用Wifiレンタル(空港でも申し込みできるけど、手間取ると嫌だったからhttps://www.wifi-park.com/から借りました)
 コンセントの変換器(100円ショップにあります。でも変換器いらないところばっかりで使わなかったけど)
 銀行で日本円をドルに換えておくと便利。向こうでも換えられるし、ほぼカードになると現金は減らないんだけど300ドルくらいはまず持っておきたい。
 成田空港まで車で行ってアルファパーキングに車を預けて、戦車もしてくれて11日預かってもらって5800円。大荷物のところに迎えに来てくれるし。
 TSAロックについて(TSAロック付きのスーツケースだとしても、何種類かあるTSAロックの鍵を空港職員が全部持っているとは限らず壊されてしまう可能性もあるため私は鍵はかけませんでした。その代わり空いてしまわないようにベルトはしておきました。ロッドケースも同じく開けられてしまうので鍵はせずに養生テープでぐるぐる巻きにしました)
 化粧品は機内に持ち込めるのは小さいトラベル用のプラケースに入れ替えるとか量とか容器の形に指定があるので本体はスーツケースに。しかし空港職員による日本製の化粧品の盗難が多い話を聞きますので、それも分割してひとまとめにはせずにスーツケースに入れました。
 羽田より成田の方が、車で行く場合は周圍の駐車場は安くて助かる。今回はアルファパーキングに11日間の預かりで洗車しといてもらうコースで5800円。空港まで車を取りに来てくれて、空港に持って来てくれるので大荷物でも困らない。予約しなくても良さそうだったけど心配のないように予約して行きました。

●海外についてから必要な準備。
 まずWifiの設定。これは到着したらすぐ空港でやらないとどこかに行くにも翻訳するにもグーグル先生にお願いできないw
 着いた日にバスプロショップスにライセンスと公式のライフジャケットを買いに行かなきゃ釣りができない。
 レンタカー屋さんで車を借りて、ホテルにチェックインまでは気が抜けない。
 そして翌日のプラクティスのパートナー探しだが、今回はダグさんにお願いしたのでワトソンさんをキープできたんだけど、ビリーさんに他にも紹介してくれないかって頼んでくれていたけど、なにぶんビリーさんが多忙すぎて一人だけはなんとかキープしてくれてあって、それぞれのボートで釣りができてよかった。ただ、あらかじめ誰かをキープできていない場合は、ホテルとか現地でナンパしなきゃいけないww これはなかなかの難関かも!

●日々の色々なコストについて
 だいたい食事は外で食べるとチップ込みで1回20ドルぐらいと考えておいたらいいかと。スーパーやコンビニでサンドイッチやレンチンするタイプのものなら売ってるので、それで済ますならもっと安く済む。
 ホテルは荷物を運んでくれるようないいとこだと運びにチップがかかると思われます。私らは自分で運んでたのでかからなかったけど。
 シーツやタオルの交換なんかのクリーニングは枕元に1日1ドル。これ、部屋のテーブルとかに置いても持って行かないこともあるらしく、枕元に置くといいみたい。
 車のガソリンはだいたい1L60円ぐらいでした。
 バスボートの燃料費として乗せてくれるボーターに払うお金はだいたい1日20ドル〜50ドル。ガソリン代はいくら?って聞いたほうがいい。まあ何も言わずにガソリン代ねって50ドル渡せば、すんごく親切に対応してくれることは間違いなし!
 水は灼熱の日々の釣りには断然必要で、いろんな色のゲータレードやミネラルウォーターをウォールマート(でっかい現地のスーパー)で買うのが一番安い。確か水は500ml(もっと大きかったかな?)が24本で4ドルしなかったと思いました。私はスポーツドリンクのパウダーを持って行って、ミネラルウォーターに入れたやつとゲータレードを1日3Lボートに持ち込み、トイレの心配がないぐらい。

ちなみに余ったこのパウダーをダグさんにお土産で置いて来たら、梅味がすごく美味しいねって気に入っていました♪(しかし正確には梅干し風味だし、説明が大変だったw)
 朝食とボートでの昼食は、スーパーで買ったスライスされたパンにチーズ、ハム、ツナマヨみたいなペーストやら葉物野菜なんかで前日サンドイッチを作っといて持ち込むのが一番安い。冷蔵庫を一部屋だけ借りて、みんなの分をそこに入れて置いて朝分配して持って行きました。(記事にも書いたけど、バナナはボートに持ち込むと怒られるかもしれませんw)もちろんスーパーやコンビニでもそんな感じのは売っているので、それを持ち込んでもいいかと。向こうの人たちは割と食べない人が多くて、豆菓子とかビーフジャーキーをつまんで済ませたりしていましたよ。

ひとまず思いつくままにこんな感じです。
もしも「自分もUS OPEN行ってみたい」とか何か他にも聞きたいことなどありましたらコメントくだされば記事についかなり返答いたします。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました〜♪

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