きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

ノンボーターでマスターズ第6戦河口湖・前日プラ

1999-09-24 | ブラックバス・World member過去日記
修行の一環で色々な大会に出ているきたろうですが、9月19日のチームダイワ プロ・アマトーナメント河口湖ではナントゼロ申告(涙)。
その後、今回は利根川戦で泉さんが同船させてくれると約束してくれたので(実は飲んでて覚えていなかった。笑)3日間の楽しい(?)お勉強となった(邪魔していたとも言うが)。

今回は泉さんは浅川からボートを降ろすと言っていたので、23日の夜から私は現地入り。
自分の車でかりんを連れて浅川にやって来た。やっぱり車はいっぱいで、またしても喜多野さん達にお世話になってトイレの並びに誘導してもらって陣取った。今回はボートを降ろさないので車の中では過ごせない。釣り友達の二宮さんの紹介で大石の山の中のプチペンション村にある『季節風(0555ー766ー339)さん』に明日から2泊する事にした。今日だけはとりあえず運転席で仮眠。あちこち身体が痛くなった。

朝6:00に待ち合わせていたので、5:00起床でタックルの準備。
台風が近付いているらしいのでカッパは忘れずに。中止とかにならないと良いな。
スピニングはダウンショットとノーシンカーとジグヘッド。ベイトはラバジとクランク。
タックルを持って泉さんの船へ。泉さんは今週は取材が重なっててほとんど家に帰れないでいるらしい。
着替えが底を尽きそうなんですよ~と言い、口笛を吹きながら(笑)ボートの準備をしている。いつも泉さんは「私は釣り嫌いなんですよね~。早く終わって飲んだりしてる方がいいんだけどな~」と言ってるけど、準備をしてたりリグっているのを見ていると楽しそうに思うのだが……(笑)。バックシートは私のマイシートを用意。今回はいろんな事を見たり聞いたりして勉強しなくちゃ!う~ん、楽しみ楽しみ♪

7:00出船。今日の予定をざっと聞くと、2人で魚を捕るにはシャローじゃ辛いからディープを中心に回ってみて、放流があったらしいからちょっとだけシャローもやってみようと言う事になった。まづは信号下の沖9~11mくらいのフラットなエリア。「うーん、あんまりベイトフィッシュがいませんねえ」と言いつつもダウンショットをキャストしてドラッキングを始める。私はそれじゃあジグヘッドを同じように流してみようかな。
1/8OZにリトルスパイダーでドラッキングしてみる。ちょっとベイトが魚探に写り始めると
ボートをステイしてキャスティングしてみたり。「ここは洗面器の底みたいになってるからたまにいる時は爆発する事もあるんですよ。大石とかハワイが人いっぱいで誰もいない時とか自分だけここで釣れちゃったら嬉しいですよね~。ンフフ~」と楽しそうに笑いながら、「お」と言ってロッドがしなっている。ニコニコしながらキーパーをそっと抜き上げ、「350くらいですねえ」とバネばかりは使わずにリリース。経験の手秤か…。私もアタリがあるが乗らず。いる事はいるらしい。他のボートが入って来たので移動。
ハワイの沖に行ってみる。7mぐらいのレンジから11mぐらいまで、どのぐらいのレンジが
ベイトフィッシュが濃いか流しながら探す。泉さんはミニチューの重めのジグヘッドを底についてはポンポン!としゃくっている。私はそれじゃダウンショットにしてみようかな?やっぱり小さいルアーの方が強いし、かと言って最近ダウンショットにもだいぶスレて来ている。ディープを魚探で見てバーチカルに誘うには『これは重チューでしょう!』と思ったそうな。そしてその重チューで釣れると「思った物で釣れると嬉しいですねえー」とニコニコ。ダウンショットをドラッキングしてて私にも1本。量ってみると300ちょい。
他の船がいるとすかさず「釣れますか?」と情報収集している。釣れている脇を通る時は「今のいくつくらいあります??」とニコニコして声をかける。何気な~く通りながら「すぐに人に聞いちゃうんですよ~。ンフフフ~…」そりゃ泉さんに聞かれたら答えるって。
10:00西湖の流れ出しへ移動。まずは沖をうろうろ。10mぐらいのレンジにベイトは少ない。流れ出しの付近はボートも多いけど、あんまし釣れている様子はない。さ~っと流してみて、8m位の所の5mに何か写っているからとディープクランクを投げてみるが得に反応もない。「お?何かやろうとしてますね~?」と泉さんもTDクランクを投げるが「ん~、釣れませんね…。」どうやら間違った事はしてないかも?ちょっと嬉しい。
「これが良い時は巻いてて入れ喰いの時もあるんですけどね~」うーん、だめかー。
味わってみたい、それ!
結局ノーバイトのまま移動。
10:50ハワイの大石よりの保安区域のブイの中を岬にそってドラッキングしていく。りょうこっち&旦那に遭遇。
釣れてるかなあ…。スレ違って少し離れたところで泉さんにヒット。「うーん、350。」
やっぱりバネ秤では量らずにリリース。出すのが面倒?いやいや解るんだよきっと…。
「釣ってくださいよ~ん」とプレッシャーをかけられる(笑)。「いやあ、釣る気は満々なんですけどねえー」いや、泉さんが釣ってるから、いつもなら魚はいるのかすら解らないがいるのねって事が解るなあーとのほほんと感心しているのだ(爆)。泉さんはダウンショットと重チューとヘビキャロをローテーションさせて探っている。私もなるべく泉さんと違うものを投げるように意識しながらジグヘッドのリトルスパイダーとダウンショットをローテーション。アタリはあるがフッキングに至らず。「ん?」と泉さんに振り向いて見られてしまい、ごまかし笑い。
11:30大石のシャローをやってみようと。
雨が降り出して来たのでそそくさとカッパを着る。「何時までやります?」と聞かれ、
「時間まで出来ればいいんですが…」と言いかけると悲しそうな顔をする(笑)
「いや、泉さんの時間で!」と言うと「いやあ早く上がってゆっくりしたいなあ~なんて。」
ま、ぎりぎりまでやってもやらなくても今晩大雨が降れば今日のプラは無駄になってしまうかもしれないしね。「私、不真面目だから。釣り好きじゃないんですよねー(笑)」と。
なんだ?そりゃ(爆)。そう言いながらいつも楽しそうに釣っているのに。
シャローをグラブのノーシンカーでピロピロしてくると、小バスが入れ食い!バレても
すぐまたアタリがある。楽しいのだが超ノンキーだ!ノンキー達の下にいるやつが
喰って来ないかなあ。ポッパーを投げてみる。「また何やら企んでますね?」と言われ、笑われた。ポッパーでもやっぱり同じサイズの魚がすぐバイトしてくるので、今度は外すのが大変だ!なおかつ笑われた(爆)。うーむ。「こんなことしてていいのかな~」などと言いつつ、「でも、ついやめられない…」と結局シャローをずーっと流し切ってグラブがぼろぼろになるまで釣ってしまい、気が付くと12:30過ぎていた(爆)。鵜の島の東の溶岩の根のあたりを少しうろうろしてみるが、結構雨が降って来て風が出始めたので奥河口にいた人達が避難しに来て混雑して来たので移動。
14:00頃白須の沖へ。ここにもやっぱりボートが結構いるが、エレキを降ろしてすぐのあたりに雨がひどくなって来た。空がゴロゴロ言い初め、ピカッと稲妻が走った瞬間「上がりましょう!」危険、危険。さっさと帰ろう。慌てて片づけをして浅川へ戻る。
終わってみると、各ポイントごとに泉さんは釣っているけど私は1本しか釣り上げていない。
でもバスがいるらしい事は解った(爆)。先週よりは良い感じ?
 
後片付けをし、今日はマーキュリーの親睦会があるので、先に宿にざっと荷物を置いて宿の御主人達に御挨拶。ラインを巻き変えたり明日のタックルを準備して、少し今日のプラを振り返る。明日はもしかしてヘビキャロもやるかなあ。泉さんに電話して
ヘビキャロのロッドをお借りする事に。「好きなの適当に選んで使って良いですよ」
ははー、どんなの選んだら良いかな~。明日聞いてみよう。
確か親睦会は18:00にロイヤルだったから、お風呂もついでにロイヤルで入ろう。
17:00ロイヤルでお風呂に入るとそのちゃんも来ていた。「あ、6時だよね。」
と言うと、「あ!?あ~、食事会?今日だっけ!やばー」忘れて誰かと約束してしまったらしかった。「しまったー。ショートパンツだし。着替えて来なくちゃ。ロイヤル泊まってんの?」「ううん、友達の紹介で大石の方のペンション」などと会話しつつ一緒に入浴。ふふふ、良いでしょう~♪(何がだ)
去年のシリーズの大変だった話とか、去年そのちゃんの乗ってたエクスプローラの話とか。
「上げ下ろし1人じゃ重いでしょう!!」とびっくりされる。うーんだって、必ず誰か一緒に行ける訳でもないしねえ(^^;。そのちゃんも細腕ながら二の腕の筋肉は付いているね。バスプロの証拠だ。うん、うん。変な所に感心(笑)。
18:00頃ラウンジにぼつぼつ人が集まって来た。呼ばれて奥の間へ。なぜか柳さんに
呼ばれて同じテーブルへ(笑)。「佐々木さん!どうっすか!!」いつもの会話だ。
共通の知り合いの松本さんの話になったり、アルミニストのなんたるか!も聞いちゃったり。
柳さんは私のサポーターとして付いて来るクマドンがお気に入りだ。1人ずつ自己紹介があって、焼肉を食べながらまた話に華が咲く。柳さんは酔っぱらって増田さんに電話したりしている。奥さんのみさっちとの出会いなどをもうちょっと聞きたかったのだがなあ。最後に柳さんの一本締で終了~。明日の朝御飯をコンビニで買って宿に戻る。
23:00就寝。
 

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