きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

Top50第2戦霞ヶ浦水系・同船レポートその3

2009-06-10 | ブラックバス
泣いても笑っても最終日。6月7日(日)です。
今日も北東の風が吹いてます。スタートは昨日と同じ事が予想されます。。。

予選を通過した30名の気合いの入った朝です。
ギャラリーも早くから応援に駆けつけています。

今日の先生はこの人!

若手ポープ、No.25 北大祐選手です。ちなみに北くんのブログはこちらです。
ファンの方がきたろうに「よろしく御願いします!」と声をかけます。「ハイ!」と返事をしたけど、迷惑にならないようにしとくぐらいか。。。



ざぶざぶの中、かっ飛び走行で目指すは桜川!!「大山の沖は多分凄いと思うんで、出島周りで行きます!」

200馬力、はえ~~~~つうか運転超ウマいね
もちろんドカーンもザブーンもあったけどあの波の上を上手に超えて行けるんだね。流石だ

桜川に着くと、小野さんが着いたばかりの様子。「250(馬力)の小野さんが今着いたって事は、多分大山真っすぐ超えてきて結構荒れてたんだと思いますよ東周りで正解かも~」うんうん、なるほどな。

「今回きっと一番練習日数入ったと思う」と言う北くんの戦略としては、桜川で2日間過ごし、最終日は時間が少ないから北利根で魚を捕る予定だったのだが、初日スタートが遅れてしかも時速制限がついた事で桜川まで来ると釣りをする時間がほとんど無くなってしまうため、初日に北利根のポイントを釣ったが2本のみ。2日目は予定通り桜川に行ったが3本しか取れず、帰りに北利根の水門に寄り道したら2カ所で1本ずつとって(天才!)ラッキーだった。最終日は考えた末桜川にかける事にしたと言う事だった。

小野さんは優勝に絡んでおり、自分は頑張ってもお立ち台には届かないため邪魔にならないように釣りしたいと言って、小野さんが入った反対側からスタート。

釣りを開始してすぐに水がよれていると思われるアシのへこみでキーパーゲット
河口に近いアシの方が水深があって魚がつきやすい場所が多いと思うと。

「フリッピングできなかったんで練習したんですよ~(笑)」なんて言ってるが、全然違和感無く超ウマいし!!

少ししてもう1本これで900g切るぐらいかなー?もう一本、あげとく魚欲しいですね~
なんて言いつつ流して行く。
デッキに落ちているフックを観察していたら、「フックは渋いときはストレートフックを好んで使ってますよ」と言って見せてくれました。
ほほー!な~る~ほ~ど~~?
流石、ガイドをやっているだけあって親切

10:00堀内さんから電話が。
「どうですかー?誰も電話来ないんだけど~??」
今日は2キロ超えた時点で、または見せたいような(つまりあげとく)魚が釣れた時点で本部にオブザーバーが報告し、途中経過をギャラリーに言ってマイクパフォーマンスで盛り上げる予定だったのだ。
「2本釣れてて1キロは無い感じです~。でかいのは入ってませ~ん。」
「近くに誰かいる~?どこにいんの~?」
「桜川です。小野さんがいるけど釣れてるかどうかはわかんないです~。」
「桜川ー!?ずいぶん遠くに行ったねー!わっかりましたぁ~。」
うん、多分オブザーバーの中できたろうが一番距離走ったと思うな
みんな釣れてないみたいねえ。。。

さて時間は刻々と迫る。
渡井さんから電話が。
「どうですかー?」
「同じです~。2本で1キロ無いぐらいですー。」
このままだとトレーラーウェイインは出来そうにない
11:00を回った時点で東浦へ移動を決意。
梶無へ行くが物凄い減水ダメだこりゃー!
大橋の下のアシへ小移動。シャロー側を網を持ったおじさんが歩いてるんですけど。。。

「うーん!終了です!!」
帰り道昨日の奇跡をもう一度!?とアシに寄り道するが。。。
残念ながら何も起きず


ホントにお疲れ様でした!
細かい事も勉強になってとても嬉しかったです。3日間乗せていただいた先生方に感謝します

今日北くんが使用したヒットルアーはこれです

スゴイシンカー5g+フラッピンホッグJr.


北くんは琵琶湖のガイド業をしていますが、河口湖と野尻湖も始めたそうです。
親切丁寧で、きっとデカイの釣らせてもらえると思いますので、興味の有る方は是非こちらへ
ブログのサイドバーにリンクがありますが
http://dbigsmile.exblog.jp/5909389/ ←空き日程が出ています。
お問い合わせ:090-1632-4757
ガイド日程がアップされているようならそちらを見てお電話したら早いと思います。