きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

club Proud 1月例会 in 椎の木湖

2007-01-08 | へらぶな
今年の初へらは椎の木湖となりました♪
先月発会した棚網さんのclub Proudの記念すべき第一回目の例会です。
とても寒いこの時期ですが、メーターセットで前日も静野さんが40キロ釣っているとのこと。

入場はくじ引きですが、女性は1番でOK!ってことなので、お言葉に甘えて3号桟橋の渡りの向こう側の535番に入りました。
8時から例会スタートで、それまでは交流を深めたり、棚網さんのうどんの作り方教室に参加してもOK。きたろうは前にワンステップセミナーで参加したので、8時まで8尺メーター両グルの釣りをやってみました。。。が、さわるけど落とさない。
あっと言う間に8時すぎたのでセットにします。
バラケはミッド2+底一番1に水を入れ、しめかっつけ1でしめたボソエサに、ペレ匠の顆粒を水に浸しといたやつをどんどん足して行きました。食わせは感嘆10+水15+ワラビ職人2をポンプ出し。ハリスは10、65でスタート。浮子は淳作浅棚PCムクの4番。浮子を一度入れてから早めにバラケが抜けて食わせだけで誘う感じで。
しかし3投ぐらいはばらけに食ってきて初へらゲット。その後やっぱりあたらなくなります。スレでハリスを切られるので下のハリスを徐々につめて行き、つめるたびに釣れるのですがくりかえし、35センチぐらいまでになりました。
10枚釣った所でカラも出て悩み中。。。そこへ高橋英樹さんがやってきて「クワセの目先を変えると釣れる事があるよ」と煮てきたうどんをくれました。続けて打ちますが釣れません。
しんさんが8尺ちょうちんで釣ってるし、隣の小山さんが長竿の底釣りやめて8尺ちょうちんで釣れ始め、風も強く流れ出したのでちょうちんにしてみます。。。が、1枚追加しただけでやっぱり同じ。
後ろにいる三沢君がメーターにして釣れ出したのでエサを見せてもらうと、ペレットのかなり多いべしゃべしゃのエサで馴染ませない釣りをしています。
今あるエサに底一番を1混ぜてペレ匠の細粒と水をどばっと足してべしゃべしゃにし、しめかっつけを気持ち1弱足して同じようにやってみます。。。すると?だっ!とあたって釣れてきました。
このままこれを続けて20枚で16.2kg、池の順位で14位。例会順位は6位でした。

例会の後高橋さんと静野さんのお話を聞いてみました。
今の時期はバラケからは遠巻きになって粒子ばかり追ってしまう時期。やる気のあるやつははじめの数投だけはバラケにあたって釣れたりするが、両ダンゴでは釣れない。
麩が多いとその粒子を追ってあたらなくなったりうわずったりするので、ペレットを6割~8割ぐらいに多く入れて、バラケに反応するスレあたりや無駄なカラを減らすため、バラケをなるべく早めに抜くようにエサ付けする事が重要。
ハリスの長さは45でも30でも釣れたと思うが、バラケの具合を色々いじってもカラが出るのはこの時期限定の椎の木の特徴で、そういう時はクワセを色々変えたり、大きさも色々変えたりしてスレた魚の目先を変えてやるのが有効なのだそうです。
なお、普通はカラやスレはハリスの長さやクワセの大きさ、又は種類によってフォーリングスピードをその日の魚の状態に合わせて行くもの。今回はそれを色々追って行くと迷子になってしまうという訳でした。


さてさて新春初勝負は???
 むふふ。いたるさんは2号桟橋に入って4枚だったので、きたろうの勝利♪
 『1戦中1勝0負』
ま、桟橋の横だったしね。。。

あ、写真はね、へらの写真をすっかり撮り忘れ、戦利品です(^^;