●初めてのトーナメント
さてさて気が付けば3月の第1戦早明浦ダム。いきなりボート積んで四国まで。
もちろんかりんも一緒だが、バリバリに緊張して全く眠く無い。
なるべく途中で休むようにして12時間かけての道のり(カーナビ有って良かった!)。
瀬戸大橋のSAでアルミのベルト固定をチェックしようと見てみると、ナントベルトが半分切れている!!大急ぎで南さんに電話して聞いて、インター降りてすぐに雑貨屋さんに寄り道してガムテープで応急処置。
現地に到着してみるとすごい土砂の急坂を降ろさなくちゃ行けない。
みなさんに御挨拶しながら死にそうになりつつボートを降ろしてもらう。
そしてナント宿が無い(涙)!近くに民宿も無く、結局広瀬さんのお部屋に一緒に泊めていただき、思いがけず仲良く慣れてラッキー。
その他ボートの係留ロープが無くて増田さんに借りたり、K-GOODのフローティングスーツがJB公認にならなくて慌てて自前のライジャケにワッペンを縫い付けたり(持って来てて良かった~!)いろいろあって大変!!
初めてのワールド戦はこうして幕を開けた。
ネットで知り合った八王子市民のクマドンが四国まで自腹でサポートに来てくれて合流。
この時本当にクマドンが来てくれるとは実は思っていなかった。なぜなら、そんな奇特な人がいるとも思えなかったし、車の運転に不安を抱えている私に「一緒に行ってあげる」とか「手伝いたい」と言う男が何人かいたが、結局皆口だけで実行出来るやつはいなかったからだ。
だからクマドンには驚かされたし、知り合いのいない中で唯一相談出来る人がいる3日間は魚を持って帰った時に持って来た甲斐があったと思った。あの時は本当に心細かった。今でも感謝している。
早明浦は寒くてしかも釣れなかった。ボートも前日プラで初試乗と慣らしだし、魚は自分では3日間で3匹釣れたら上等と思っていた。
増田さんが夜の作戦会議に呼んでくれて(相当悲壮な顔をしていたらしい?)泉さんや秋林さん達と仲良くなれたおかげでアドバイスをいただきなんとか魚を釣る事ができた。今までやった事が無い時期のやった事が無い釣り方で魚が釣れただけで合格の1戦だった。
●魚を生かすのって難しい
2戦めは北浦・常陸利根川。ここから車中泊が始まる。
車を泊めておける場所とトイレとお風呂の場所が重要だ。
北浦の本湖には荒れる事を考えるととても行けないだろうから川で勝負すると決めていた。
初めてに近いアシのジグ打ち。プリプラでもちょっとだけここら辺が川の中でもイイかな?と言うエリアを絞っただけでたいして釣れる訳でもなく、前日プラでも15:00頃に同船していたクマドンがやっとインレットで1匹釣っただけ。あとはギルだった。
全く魚が見えない私は、だいたい良いかな?のエリアを延々と30センチ間隔でジグ打ちする事に決めた。
解らないんだから何も考えずに打ち続けるのだ!すると!?釣れたじゃ無いか!しかし、1日目、ライブウェルの中でお風呂ポンプが目詰まりして水が循環していなくて大きい順に2匹DEAD!!
そこで作戦その1、お風呂ポンプのスポンジを抜いて使う。
その2、王様にでっかいライブウェルを借りた。
その3、スタート前に板氷を買って入れておく。
これで残り2日間無事にウェイイン。しかも、あわや大物賞か?!と言うでかいのまで釣れて感動!!
前日プラの時点でアルミの水抜き栓が無くなっていて魚探の下敷きのゴムを切って工作したりトラブルもあったが、今回は魚を持ち帰る事の難しさを知った。しかもリミットメイクできただけで十分合格。強風の中エレキもできたしね。
●前日に釣る事勿れ
3戦目利根川。川は苦手。津久井湖でもいつも釣れないし。
しかも地図も半欠けで自分で書き足したショボイやつ。地図は毎回本をコンビニでコピーしてつぎはぎしたお手製の地図なのだ。今回は宿を泉さん&秋林さんの酒豪コンビと一緒にし、アドバイスを貰いつつ望んだが全く釣れない!前日プラで沢山釣れてしまい、良かった場所に固執したのも敗因の一つだった。
気付いた時には終わっていたと言う感じ…。
さてさて気が付けば3月の第1戦早明浦ダム。いきなりボート積んで四国まで。
もちろんかりんも一緒だが、バリバリに緊張して全く眠く無い。
なるべく途中で休むようにして12時間かけての道のり(カーナビ有って良かった!)。
瀬戸大橋のSAでアルミのベルト固定をチェックしようと見てみると、ナントベルトが半分切れている!!大急ぎで南さんに電話して聞いて、インター降りてすぐに雑貨屋さんに寄り道してガムテープで応急処置。
現地に到着してみるとすごい土砂の急坂を降ろさなくちゃ行けない。
みなさんに御挨拶しながら死にそうになりつつボートを降ろしてもらう。
そしてナント宿が無い(涙)!近くに民宿も無く、結局広瀬さんのお部屋に一緒に泊めていただき、思いがけず仲良く慣れてラッキー。
その他ボートの係留ロープが無くて増田さんに借りたり、K-GOODのフローティングスーツがJB公認にならなくて慌てて自前のライジャケにワッペンを縫い付けたり(持って来てて良かった~!)いろいろあって大変!!
初めてのワールド戦はこうして幕を開けた。
ネットで知り合った八王子市民のクマドンが四国まで自腹でサポートに来てくれて合流。
この時本当にクマドンが来てくれるとは実は思っていなかった。なぜなら、そんな奇特な人がいるとも思えなかったし、車の運転に不安を抱えている私に「一緒に行ってあげる」とか「手伝いたい」と言う男が何人かいたが、結局皆口だけで実行出来るやつはいなかったからだ。
だからクマドンには驚かされたし、知り合いのいない中で唯一相談出来る人がいる3日間は魚を持って帰った時に持って来た甲斐があったと思った。あの時は本当に心細かった。今でも感謝している。
早明浦は寒くてしかも釣れなかった。ボートも前日プラで初試乗と慣らしだし、魚は自分では3日間で3匹釣れたら上等と思っていた。
増田さんが夜の作戦会議に呼んでくれて(相当悲壮な顔をしていたらしい?)泉さんや秋林さん達と仲良くなれたおかげでアドバイスをいただきなんとか魚を釣る事ができた。今までやった事が無い時期のやった事が無い釣り方で魚が釣れただけで合格の1戦だった。
●魚を生かすのって難しい
2戦めは北浦・常陸利根川。ここから車中泊が始まる。
車を泊めておける場所とトイレとお風呂の場所が重要だ。
北浦の本湖には荒れる事を考えるととても行けないだろうから川で勝負すると決めていた。
初めてに近いアシのジグ打ち。プリプラでもちょっとだけここら辺が川の中でもイイかな?と言うエリアを絞っただけでたいして釣れる訳でもなく、前日プラでも15:00頃に同船していたクマドンがやっとインレットで1匹釣っただけ。あとはギルだった。
全く魚が見えない私は、だいたい良いかな?のエリアを延々と30センチ間隔でジグ打ちする事に決めた。
解らないんだから何も考えずに打ち続けるのだ!すると!?釣れたじゃ無いか!しかし、1日目、ライブウェルの中でお風呂ポンプが目詰まりして水が循環していなくて大きい順に2匹DEAD!!
そこで作戦その1、お風呂ポンプのスポンジを抜いて使う。
その2、王様にでっかいライブウェルを借りた。
その3、スタート前に板氷を買って入れておく。
これで残り2日間無事にウェイイン。しかも、あわや大物賞か?!と言うでかいのまで釣れて感動!!
前日プラの時点でアルミの水抜き栓が無くなっていて魚探の下敷きのゴムを切って工作したりトラブルもあったが、今回は魚を持ち帰る事の難しさを知った。しかもリミットメイクできただけで十分合格。強風の中エレキもできたしね。
●前日に釣る事勿れ
3戦目利根川。川は苦手。津久井湖でもいつも釣れないし。
しかも地図も半欠けで自分で書き足したショボイやつ。地図は毎回本をコンビニでコピーしてつぎはぎしたお手製の地図なのだ。今回は宿を泉さん&秋林さんの酒豪コンビと一緒にし、アドバイスを貰いつつ望んだが全く釣れない!前日プラで沢山釣れてしまい、良かった場所に固執したのも敗因の一つだった。
気付いた時には終わっていたと言う感じ…。