午前中、扇町公園テント村に予定通り現れた大阪市ゆとりとみどり振興局北部方面公園事務所の谷口らを先頭にしたメット着用の同事務所役人どもと府警公安部連合軍は総勢50数名で来襲。「所有者は誰か？」、「占拠物件であるテントを撤去せよ」、「公園は公園事務所が管理している」などと手持ちの拡声器で吠え散らした。今回は重機などを伴ってこなかったものの、こちらの防衛体制如何では破壊行為も行なおうという姿勢は十分見えた。もみ合いの最中に、側面から勧告文書を貼り付けようと忍び寄る役人どもがいたが、身体をはった野宿の仲間たちによって阻止された。致し方なく、公安部にも退却をすすめられた谷口らは「15日までには不法占用物件を除却してもらう」などとたんかを切って引き上げていった。夕方、防衛体制が手薄になった頃に奴らは再び予想通り懲りずに10数人で押しかけ、本部テントに勝手に文書を貼り付ける暴挙を行なった。これが「法的手続き」にそったという奴らの卑劣な手口の一部であることは言うまでもない。今後も、この緊張は奴等によって強制されるが、住民による防衛体制は続く。ゆとりもみどりも振興せず、賄賂をもらい、それらを侵攻している部局である恥知らずな「ゆとりとみどり振興局」がものを言うな。管理しているというが、誰もお願いしていない土コネ遊びをし、ヒートアイランド現象悪化に貢献する愚を行なうお前らは誰に任されて管理しているのか？ 公園はお前ら公園事務所ごときの私物ではない！
