クルディスタン北部
☆トルコ侵略軍兵士が、Liceで
村民の食料供給(源)を差し押さえ
トルコ国家に内国植民地とされているクルディスタン北部のLice、そして奴らの毒牙の向けられたSilvanやKulpでトルコ侵略軍の攻撃が続いてい る中、村民は侵略軍によって村への複数の入り口から自分たちの住居へ入ることを制止され、村民の食料供給(源)は差し押さえられた。
奴ら侵略軍は「村民が食料を”テロリスト”に持って行く」からなどと主張している。
村民にすれば、突然勝手に夜間外出禁止令とやらを強い、勝手に村に踏み入れ勝手に攻撃を加え、森を焼き、出入りを制止し食料まで差し押さえるトルコ侵略軍こそ、その”テロリスト”そのものなのだが。
既に奴らは村を”テロリスト”掃討の拠点にしようとして、村民の暮らしの場を更に脅かし奪おうとしている。
Wednesday, June 29, 2016
# これまでも、”夜間外出禁止令”とトルコ国家が勝手に称し勝手に住民に強制した地域への”戒厳令”によって、クルディスタン北部の多くの都市や町、地区群がパンを販売する商店の閉鎖を強いられたりしてきた。当該地区への出入りはもちろん、火事や救急搬送についても消防車や救急車の出入りを制止して火事が広がったり、急患が由々しい状況を強いられた例も多々ある。トルコ侵略軍兵士というテロリストどもが負傷すれば救急搬送されるにもかかわらず!
こんなことは日本列島では起こらないという希望的観測は何の意味もない。クルディスタン北部で起こっていることは、日本列島の為政者どもが羨望の眼差しで見てしまうほど望んでいることなのだから。