★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

ダマスカス南郊ヤルムーク(Yarmouk)/叛I$抵抗有志、全戦線で壊滅…更なる阿鼻叫喚が支配

2015-04-09 12:29:39 | Weblog

 鬱陶しいあべのみくすエエジャナイカ野郎どもが花よ酒よと浮かれ、どうでもよい硫酸事件などの報道が、列島内外の伝えるべき多くの社会的反動勢力の動きを徹底的に無視しゴマカシ消し去っている中、既に報道などでご存知の方もあるだろうが、 アサド政権実効支配地域中枢部であるダマスカス市南部にあるヤルムーク難民キャンプ住民のパレスチナ難民防衛有志と連帯して銃を取って戦った”シリア革命 派”がI$I$らジハーディストどもの生贄として戦闘死するか、いの一番に索敵され斬首の上で文字通りの血祭りにあげられ、その首は破れた鉄柵に刺された り、サッカーの起源そのままの行為に興じられた後、パニックに陥れられた残った住民たちの子供たちは誘拐されるか、致し方なく奴らの要求通り手を離したそ の親の前で恐怖支配の材料として斬首されるなどして虐殺された…という。残った住民は想像を絶する凄惨な場で恐怖支配を精神的極限の中で受け入れさせられ ているという。幾つかの情報にもあるとおり、パレスチナ人民委員会などジハーディストとは相容れないらしい組織およびそれら組織の思想信条に繋がると思わしき人物は総て好ましくない処刑対象として扱われたのは確かなようだ。ロヤヴァなどと違い、完全に”有志国”軍の援護も支援も無く、アサド政権軍にも爆撃される中、I$I$ら”騙す滓”極悪ジハーディスト連合による完全封 鎖の中の万に一つの勝算も無い凄惨な四面楚歌の闘いを強いられ仲間をまもるために防衛戦に殉じた総ての戦士に、主義は違えど心よりの哀悼を捧げ、同時に何も出来ぬ自らを自己批判しつつ、ささやかながら荒訳を転送することで、数少ない知己や同志にその断片でしかないが知らしめたい。(☆)

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ヤルムーク(Yarmouk)、

全戦線で壊滅

on April 7, 2015

ヤルムークの兄弟よ、

あなた方の負った傷は我々の、アレッポの兄弟の、負った傷だ!


最新ニュースによれば、アルカイダのシリア支部であるアル・ヌスラ戦線や中立を声明していたはずの”イスラム主義運動アーラーシャム”の協力で I$I$が着手した難民キャンプへの侵攻作戦から数週間後のダマスカス南郊にあるヤルムーク難民キャンプは現在、I$I$部隊の擬似独裁支配下にある。” 反アサド政権独立派”アル・ヌスラ戦線と反動的イスラム教条主義者I$I$の部隊に抗する難民キャンプ内のパレスチナ人とシリア人抵抗有志は、I$I$に よる虐殺に対峙して成功の見込みの無い武装抵抗を試みた。これらの部隊の戦闘は、ヤルムーク難民キャンプで”パレスチナ解放軍退役者”運動を後に率いた、 アサド政権派のパレスチナ解放軍を離脱したアブ・オディ(Abu Oday)として知られるコロネル・カーレド・アルハサン(Colonel Khaled Alhasan)を含む難民キャンプ防衛に殉ずる多くの者たちを生んだ。

ヤルムークのパレスチナ人の何家族かは、TadamonやYaldaのような近郊地区、Beit Sahemのようなダマスカス郊外へのI$I$の進攻の間に難を逃れた。それら何家族かは、自分たち難民家族に配食するJafra Associationの援助のみならず総てにおいて幸運であった。

備忘として記すが、革命以前には15万人以上の住人が居て、その殆どの住民が1948年にナクバ(Nakba)から逃れてきたパレスチナ難民の子孫 だがシリア人やほかからの住民も居たヤルムーク難民キャンプは、2年に及ぶ飲み水、電気、食料など生活必需品の供給停止によるアサド政権軍の悪辣な封鎖に 苦しんできた。その間に200人以上のパレスチナ人が封鎖による飢餓で死んだ。

ヤルムークを実効支配下に置くべく行われたI$I$の作戦の間に、その傍らでアサド政権軍が過去にも行ってきたようにヤルムークの住民を爆撃し、爆撃はこれを記している瞬間にも行われ続けている。

…現在、ヤルムークには、約1万8000人が残るのみだ。

我々は、シリア人同様にヤルムーク難民キャンプの住民への連帯と全面的支援を行わねばならない。我々は、I$I$の、アル・ヌスラ戦線やその他イスラム教条主義武装組織群の、そして犯罪者であるアサド政権やその一派の暴力に直面してきた。

今更言うまでもなく、それらの忌々しい反革命武装勢力群は、シリアおよびパレスチナ民衆、その他革命の目的である民主主義、社会正義や公平性など総てのものの敵である。



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