イラン国家実効支配地域
☆なおも同域内と
クルディスタン東部で
叛政府行動続く
イラン国家に対する同国家実効支配地域内およびその内国植民地とされているクルディスタン東部住民の抗議群が今なお続いている。抗議参集者たちは、軍・警察などのイラン国家治安部隊からの激しい弾圧を避けて夜間に街頭に出ている。
![](https://anfenglish.com/uploads/en/articles/2018/01/20180110-20180110-20180110-999122f430a-image67b8f2-imagec32c88-image.jpg)
Wednesday, 10 Jan 2018
イラン国家に対する抗議行動群はイラン国家実効支配地域及びその内国植民地とされているクルディスタン東部の50以上の都市で今なお続いている。抗議参集者は”独裁者に死を”、”我らは住民投票を求める”といったスローガンを連呼しながら夜間にデモを行う。
イラン国家実効支配地域内の人権組織は、抗議参集住民の3700名が抗議行動において拘束連行後に拘束監禁されたとしているものの、実際に拘束連行され、その後も拘束監禁されている抗議参集者及び”抗議参集者であると見なされた住民”の数は更に多いと思われる。
諸都市での抗議行動は、そういったことから内密なものへと移行した。特に首都テヘラン、Meshed, Kum, Kerec、Rojhilat(クルディスタン東部)の諸都市では、抗議住民は夜間に抗議行動を行い、スローガンを壁面などに書き殴るなどしている。
抗議の一環としてEvin拘束監禁施設で収監者たちによるハンストが続いている。