★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

★ポルダーの地のスクォッターより

2008-08-25 16:30:20 | Weblog
 風車とチューリップとポルダーの地、東アムス要塞解放区のスクォッターより、便りあり。毎度ながらの熱い戦闘的メッセージだ。特に「運動がその為の囚人を見捨てるようなものは、運動ではない」は秀逸だ。どっかのクーデター一派にせんじて飲ませたい。
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親愛なる同志たちへ

 大いなる関心をもって、この6月13日頃に大阪で起こったことについての下記の大阪からのメッセージを私は拝読した。 残念ながら、それは、G8が日本列島における奴ら帝国主義者どもによって行われた期間中に起こった最も注目されるべき事件の一つであった。 それにもかかわらず、私は最も重要な事件の一つであると思う。巨大政治的イベント群への抗議は良いことだが、真の社会闘争は日常的規範上の生活の中で勿論行われており、その必要がある限り確かに続くものなのだ。(万人が食料を、居住空間を、教育を、そして何の妨害もなく結社する権利を獲得するまでだ) 「運動がその為の囚人を見捨てるようなものは、運動ではない」は世界中の総ての叛乱者たちの伝統的な知恵である。6月13日に警察署の外で抗議と抵抗でもって、あなた方が再度証明した連帯は単なる空虚なものではない。 その精神において、世界中の万人があの日、あなた方とともにあった。世界の別の場にいる私からはさほどのことが出来ないとは思うが、大臣どもやその他価値のない政治屋どもなどへの抗議の文書を認めることくらいは助けになるかもしれない。だから、奴らの連絡先を送ってほしい。これからも、我々はより一層相互に連帯しよう。

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