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クルディスタン北部☆トルコ侵略軍兵士に爆破されたディヤルバクル近郊の鉱山で15歳少年が負傷

2017-02-13 19:06:29 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆トルコ侵略軍兵士に襲われた

  ディヤルバクル近郊の鉱山で

   15歳少年が負傷

 

 

 トルコ国家暴力団によって内国植民地として扱われるクルディスタン北部のディヤルバクルの街の城壁に囲まれたSur地区は、同国家暴力団がよこした県知事が据えられ市役所にトルコ侵略軍が場を占めるようになったあと、一大植民統治拠点としての”住民排除”が行われる計画が持ち上がっており、それが実行されれば同地区住民の大量無宿化という暴挙が国家の土地収用の結果行われてしまうことになるなど、徹底的に破壊され更地化が強行されるなどしている。度重なる夜間外出禁止令により治安を回復するなどと称した国家とその暴力装置である軍・警察からなるトルコ侵略軍が現在進行形で行っていることは支配民族が被支配民族に対して行う”慈悲”とやらが如何に暴虐であるのかの証明である。

 クルディスタン北部ディヤルバクルのDicle地区郊外でトルコ侵略軍兵士共による襲撃を受けた鉱山の爆発の結果、15歳の少年が負傷した。

 

 
 
Monday, February 13, 2017
 
 
 

 

 クルディスタン北部ディヤルバクルのDicleにあるŞingrig (Yokuşlu)村で、2017年2月13日、15歳の少年が自宅近くの耕作地に行く途中で、トルコ侵略軍兵士共がワガママ勝手に鉱山を爆破したことによるトバッチリを受けて負傷した。少年は腕と足、顔をその爆破によって負傷し、その後、少年の家族によってディヤルバクル・トレーニング&リサーチ病院に担ぎ込まれた。

 トルコ侵略軍はDicle郊外の幾つかの村々を含む広範囲で先週、ある軍事作戦を行っていた。

なお、少年の負傷の程度は明らかとなっていない。また、トルコ侵略軍が何故その鉱山で爆破を行わねばならなかったのかも不明である。


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