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トルコ国家実効支配地域☆イスタンブールなどでHDPとDBPの計68名、警察の急襲後に拘束連行さる

2016-12-12 22:45:45 | Weblog

トルコ国家実効支配地域

 ☆HDPとDBPの計68名、

  警察の急襲後に拘束連行さる

 

 

 HDP(人民民主党)とDBP(民主地域党)の両党メンバー68名が、トルコ国家実効支配地域と同域内植民地クルディスタン北部で政治的大弾圧に遭い警察による急襲後に拘束連行された。

 

 

Monday, December 12, 2016
 
 
 

 HDPとDBPの両党メンバー68名が、トルコ国家実効支配地域と同域内植民地のクルディスタン北部の5都市(イスタンブール・アンカラなど)で政治的大弾圧に遭い、AKP政権の意向を受けた警察部隊の急襲後に拘束連行された。

 

 

★イスタンブール


 イスタンブールで県・地区党幹部らの居宅が警察部隊による急襲を受け、それら弾圧作戦により党員20名が拘束連行された。HDPイスタンブール県支部副代表、Esenyurt、Güngören、Üsküdar、Avcılar地区党幹部らが拘束連行者に含まれる。

 党員らの財産は、警察部隊による居宅および支部事務所などの急襲によってメチャメチャにされるなどの損害を得たばかりか、HDP県支部事務所内の壁には警官共による”警察参上、オマエラはここに居なかったけどな”との挑発スプレーメッセージを書き殴ってあった。

 星と三日月は当然ながら、”トルコ国旗”のそれを表す。奴らは何時も”治安を護ってやっている”というが、手口が同じで程度が低い。


 # イスタンブールのサッカー場前の事件だけがクローズアップされて報道される中、決してトルコ国家とその同調者共が一体何をやっているのかという報道は殆ど皆無である。地震などの自然災害で内国植民地クルディスタンの町々が破壊されたかと何も知らない個々人は勘違いさせられる程のトルコ侵略軍の銃砲弾や同侵略軍機の空襲による破壊を経験した上、その惨禍を残った建物さえ”収用”された上で更地にして総てを無にされ、未だに”国内難民”ともいえるトルコ侵略軍に暮らしと住処を奪われた個々人が自らの力で何とか生きている事など、そしてそこをさえ銃弾や爆撃、放火で追い出すトルコ侵略軍のことなど、何一つ報道されていない。もちろん、旧シリア国家実効支配地域で暗躍してきたMITやトルコ国家の親和グループ(SNCや旧アルヌスラ戦線からI$I$に至るまでも)に道先案内されたトルコ侵略軍が一体誰と戦闘しているか、も。