氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

普天間は先島諸島へ

2012-12-15 09:35:31 | 政治
中国の海空による領空領海侵犯は此れから常態化するだろう。
海上保安庁の巡視船の遣り繰りも限界に近いし、航空自衛隊の防空識別権のカバーはプロペラ機には対応が
不十分で「空中警戒管制機(AWACS)」も常時空中での監視は不可能です。
普天間基地の辺野古への移転は当面困難が伴うし基地を毛嫌いする沖縄本島よりも先島諸島の防衛や漁業の
操業に不安を持っている地域に移転させる方が良いと思う。
石垣島や南西諸島の何処かに海兵隊と攻撃ヘリの部隊を移し尖閣の強力な守りとする。
海上自衛隊の軍港や陸自の高射砲部隊(PAC3)空自の固定レーダーや戦闘機、戦闘ヘリ部隊の常駐も速やかに
実施して欲しい。
今までの自衛隊の仮想敵国はロシア、北朝鮮が主で北海道や北方の装備に力を入れていた。
沖縄や南西諸島は米軍頼みだった事を反省し自主防衛と日米安保をより強力に連携し此れからの中国の覇権と台頭に
備えて押さえつけなくては太平洋は中国に取られる。

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