氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

夜の仙台は震災バブル?

2012-03-20 09:12:45 | 政治
何度もニュースで報道されましたが夜の仙台は震災バブルで大賑わいらしい。
復興工事や瓦礫処理、原発、除染・・・県外から業者や関係者が大挙して東北入りした所為らしいのです。
勿論宿泊のホテル、旅館は満室、夜の歓楽街も関東からの新規参入でいっぱい。

被災各県の地元の雇用や景気対策にはなんら貢献しない国の予算の執行ぶり・・・ケシカラン!
元受のゼネコンと有力名義人(一次下請けの建設業者)それに繋がるコンサルタントや二次下請け、三次下請け・・・
国民の血税を投入した復興予算は被災地を潤うどころかやる気を失わす。
税金の無駄使とバラマキの挙句に「消費税を10%に増税」しまだ足りない分は再増税を目論む・・・
安易に増税を言い立てる前に議員定数の削減と霞ヶ関の白蟻退治、独立行政法人の削減など優先順位の高いものが有るだろうに。

こんな予算の執行をする民主党政権、政府は統治能力、自浄能力が欠如したとんでもない政党です。
自治労、日教組、自民党逸れ組、市民運動家崩れ、大金持ちの馬鹿ボン、が寄り合う烏合の衆が結成した政党だから
仕方が無いといえば納得できる。
政権政党に成り上がってもいまだに「綱領」も決められない政党だもの・・・民主党の一日も早い退場を望みます。



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