氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

木下サーカス

2006-09-17 00:32:25 | 懐かしい思い出
昭和30年代の初め頃に「木下サーカス」を見に行きました。
大きなテントの中には色々なアトラクションが有ります。
空中ブランコ、綱渡り、曲芸、動物ショー・・・
目の前で繰り広げられるサーカスは素晴らしかった。

サーカスと言えば不思議な噂が有りました。
人さらいにさらわれてサーカスに売られる。
売られた子供は体を軟らかくする為に毎日のように酢を飲まされる・・・

「遅くまで外で遊んでいるとサーカスに売られるで!」
大人にそう言われると怖くて家に帰りました。
何故かその噂を信じていたからサカースを見に行くのは少し怖かったのです。

空中ブランコの花形の綺麗なお姉さんもお酢を飲まされたのかな?
馬鹿な事を信じていた頃の懐かしい思い出です。

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2 コメント

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Unknown (プラム)
2006-09-19 16:51:26
気楽亭さん、こんにちは。

私はサーカスを残念ながら見たことがありませんが、

京都に公演に来ていたのを見かけました。

広い公園に大きなテントがいくつも張ってありました。

今、日本のサーカス団は木下サーカスを含め、4団のみだそうです。

ちょっと調べて見ると木下サーカスと

廃業になってしまった矢野サーカスとは親戚関係とありました。

木下サーカスの創始者の弟が矢野サーカスの

初代団長だそうです。
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木下サーカス (氣楽亭)
2006-09-19 23:59:05
プラムさん



>廃業になってしまった矢野サーカスとは親戚関係とありました。



そうだったんですか・・・

何時も貴重な情報をありがとうございます。

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