荘子の名言です。
「座亡(ざぼう)」
日本では仏教用語として使われていますが出典は荘子です。
座禅で虚心とか無心の境地に入る事を言う。
しかし老荘思想では「無為自然」の境地で万事万境に応じて縦横自在の対処を
する生き方の理想として座忘を上げています。
五体の力を抜き去り一切の感覚を無くし身も心も虚ろに成った状態を「座忘」
と荘子は言いました。
座禅の原型は老荘思想の「静座」に有るように思えてなりません。
「座亡(ざぼう)」
日本では仏教用語として使われていますが出典は荘子です。
座禅で虚心とか無心の境地に入る事を言う。
しかし老荘思想では「無為自然」の境地で万事万境に応じて縦横自在の対処を
する生き方の理想として座忘を上げています。
五体の力を抜き去り一切の感覚を無くし身も心も虚ろに成った状態を「座忘」
と荘子は言いました。
座禅の原型は老荘思想の「静座」に有るように思えてなりません。