介護老人保護施設に入所している今月93歳になる父に「山燈花」で誕生日会を行いました。
「山燈花」は、南北朝時代の南朝の大将楠正成の出生地、千早赤阪村にあり、昼なお暗い山道を登った私有地に季節ごとに花々を楽しめる花園に囲まれたレストランあり、ギャラリーあり、演奏会ありの憩の場です。 http://santouka.jp/index.php
すでに7月の中旬でもあり、レストランから見える庭園のアジサイは残念ながら鑑賞の時期は終わっていました。
駐車場から見えるレストランなどの建物は季節を賑わいとなる花に囲まれた箱庭のミニチュアセットのように見えます。
次々と山の幸の料理が配膳され、施設の食事に慣れた父も舌鼓を打ちながら料理を楽しんでくれました。最後に若き日々の写真、孫に囲まれた写真、旅行の写真をアルバムにしてプレセントしました。孫(私の娘)からは花飾りのお手紙が贈られました。
演奏会場からは、ピアノとサックスの生演奏が流れてきました。自然と調和した響きは時間の過ぎるのを忘れさせ、いつまでも聞いていたい気持ちでした。
最後の感想は、「今日のお正月はとても楽しかったよ」と言ってみんなを笑わせてくれました。
この後実家に戻って久しぶりの団欒を味わったのもつかの間。夕方施設に戻る時間になって「帰らない」と言う父を説得し送り返し、後にふとむなしさを感じました。
「山燈花」は、南北朝時代の南朝の大将楠正成の出生地、千早赤阪村にあり、昼なお暗い山道を登った私有地に季節ごとに花々を楽しめる花園に囲まれたレストランあり、ギャラリーあり、演奏会ありの憩の場です。 http://santouka.jp/index.php
すでに7月の中旬でもあり、レストランから見える庭園のアジサイは残念ながら鑑賞の時期は終わっていました。
駐車場から見えるレストランなどの建物は季節を賑わいとなる花に囲まれた箱庭のミニチュアセットのように見えます。
次々と山の幸の料理が配膳され、施設の食事に慣れた父も舌鼓を打ちながら料理を楽しんでくれました。最後に若き日々の写真、孫に囲まれた写真、旅行の写真をアルバムにしてプレセントしました。孫(私の娘)からは花飾りのお手紙が贈られました。
演奏会場からは、ピアノとサックスの生演奏が流れてきました。自然と調和した響きは時間の過ぎるのを忘れさせ、いつまでも聞いていたい気持ちでした。
最後の感想は、「今日のお正月はとても楽しかったよ」と言ってみんなを笑わせてくれました。
この後実家に戻って久しぶりの団欒を味わったのもつかの間。夕方施設に戻る時間になって「帰らない」と言う父を説得し送り返し、後にふとむなしさを感じました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます