パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

七回忌を前に亡き妻を偲ぶ(6)

2022-08-10 10:55:53 | 塾長の生活

出雲大社八足門(福岡に住む長男夫婦と朝合流し、出雲大社を参拝)

世界遺産岩見銀山 大久保間歩(2013.10.5)

 

 江戸時代から明治時代にかけて大規模に開発された坑道です。
坑内には江戸時代と推定されている縦横に走る坑道や、明治時代の開発で坑道を拡幅(かくふく)した様子など見ることができます。

 江戸時代、初代銀山奉行の大久保長安が槍(やり)を持って馬に乗ったままで入ったという伝承から、大久保という間歩名になったといわれています。 坑口付近には、明治時代の再開発の時に敷かれたトロッコの軌道(きどう)跡や削岩機(さくがんき)による採掘の跡が残っています。

 主坑道は坑口から約150m地点で落盤し、坑口から50m地点と約110m地点西に分岐しています。坑内の天井までの高さは最も高いところで約5mを測(はか)り、大規模な坑道であることが分ります。
坑口から約50mのところで、大久保間歩の下部に位置する金生坑道(きんせいこうどう)と連結する明治時代の竪坑(たてこう)・斜坑(しゃこう)があり、坑道の掘さく技術の移り変わりを見ることができます。

 

道の駅キララ多伎                       水木しげるロード(鳥取)


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