パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

初秋の岩湧山

2014-09-24 15:37:08 | 塾長の生活
岩湧山は秋海棠の群生、かやのき、すすきで良く知られています。
秋海棠の群生の様子を一度は見たいと思っていました。
9月19日(金)3時からぽっかり時間が空いたので、急遽行くことにしました。
岩湧寺までの経路は、滝畑を経由するコースと加賀田を経由するコースがありますが、
3年ほど前行ったときは、滝畑コースが通行止めになっていたので、
今回も少し遠回りになりますが、加賀田経由で行くことにしました。

駐車場に車を止めて、外に出ると真夏の半そでだと少し肌寒さを感じます。


少し行くと、飲み水として利用されている湧き水の汲み場があります。


渓流に沿って登って行きます。周囲には秋海棠が咲き乱れています。
  

さらに登り続けると斜面に群生地が広がります。
 
   
 

両脇に秋海棠が咲く登り道が途切れ、「岩湧寺」にたどり着きます。
7世紀の末文武天皇の時代に、役行者が開いたとされるお寺です。


中腹から、和泉葛城山系の山々が見渡せる絶景が広がります。


そして樹齢400~500年の「かやの大木」がそびえたっています。市指定文化財となっています。
 

ススキの原が広がる季節にもう一度訪れたい場所になりました。
897メートルの頂上から広がる景色は、和泉葛城山系から六甲山系、大阪平野、金剛葛城山系、遠くは大峰山系まで広がります。
休日、朝少し早く起きて登ろう。