パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

伊勢神宮まいり

2013-05-04 12:24:45 | 塾長の生活
ゴールデンウィーク前半の休みを利用して、帰省している長男夫婦と伊勢神宮にお参りに行ってきました。
今年は、20年に一度の式年遷宮の年にあたっているので、混雑が予想されました。
ツアーのガイドさんの説明では、前日の28日(日)は道路は渋滞し神宮内もゆっくり歩くことができないくらい混雑していたそうです。この日29日は行きも帰りも全く渋滞がなく、神宮内もゆっくり回ることができました。

梅田を起点に出発したバスに天王寺で乗り込みました。阪神高速松原線、西名阪、名阪国道を進み、途中伊賀上野ドライブインで休憩し、伊勢道を乗り継いで伊勢に向かいました。

スムーズに進んだため時間に余裕ができ、夫婦岩で有名な二見浦を歩くことができました。

 

昼食は、二見シーサイドパレスで伊勢海老尽くし料理を味わいました。数多くの伊勢海老料理に大満足でした。



その後、「御福餅」を製造し販売するの伊勢市二見町茶屋に行き、御福餅とお茶をサービスしていただきました。もちろん、無料サービスには言わずもがなお返しの心が大切で、お土産に1箱買いました。

いよいよ伊勢神宮に到着しました。
豊受大神宮(外宮)はツアーからは外れていました。
※天照大神のお食事を司る神の豊受大神をおまつりしています。内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。

皇大神宮(内宮)を十分見て回ることができました。
※皇室のご祖神の天照大神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて、2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています。

 

宇治橋鳥居をくぐり、五十鈴川を渡ると雅楽が聞こえてきました。うっそうとした木々の自然の森、きれいに整えられた庭園、数々の社殿の中を歩くと、五感がいつもの生活空間とは違う異なる次元ノ世界に来ていることを教えてくれます。

   

内宮の一番奥まったところに全体を見ることはできませんが、古代様式唯一神明造の「正宮」があります。式年遷宮にあたる今年は手前の「新御敷地」に新しい「正宮」が出来上がっているはずでした。



五重に塀で囲われた「正宮」を回って、神楽殿を横に見ながら、入口近くの子安神社に向かいました。
子安神社には、天照大神の孫で天孫ニニギノミコトの妻、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)がまつられています。子授け(長男夫婦のため)、安産(長女夫婦のため)を祈念してきました。

宇治橋鳥居を出ると、右手に「おはらい町」その中によく知られた「おかげ横丁」があります。



長くなりましたので、次回投稿することにします。