220241 「国民の資産=国の借金」~民営化することで国家資産が目減し国民の債権は実質的に回収不可能に
猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/11/21 PM08
『国民の借金? 国民の資産=国の借金』(飄(つむじ風))リンクより転載します。
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~前略~
本来、債権者である国民は、国家に対して債権者請求権を行使して当然である。つまり、行政の機能、事業の見直し、国家経営の効率化を請求監視する権能が付与されている当然であるが、それをしてこなかった。あるいはそれが出来ないと勘違いをさせられている。
これが『国民の借金』という意識の刷り込みが、メディアを使って大々的に推し進められている。そうではない。『国の借金=国民の資産』なのである。
であるから、国は借金を減らすために、民営化をするというが、それは真っ赤なウソであって、民営化することによって国の資産が目減りすることを意味する。そうであってはならない。国の資産が目減りすれば、国民の債権は実質的に回収不可能になることを意味する。
郵政民営化は、高速道路民営化は莫大な資産が、国から民間に移動したことを意味する。未だその経営権である株は、国有であるから国の資産であるとも言えなくもないが、一旦売り払われてしまえば、実質的にも民間のものになる。その民間たるや一部の利権企業に株を取得されてしまえば、一企業にその莫大な資産が移動し、その他一般国民の債権は大幅に回収不可能になると言うことである。
そればかりではない。ゆうちょ銀行などは、大量の国債を引き受けている。勿論、原資は一般国民の積立金であるから、間接的に一般国民の債権には違いないが、その管理は株を取得した一企業に委ねられてしまう。もしも、その株が外資の手に渡ったら、実質的に外債となる。これが危険と言わずして何が危険と言えよう。
その魂胆が、民営化の本質である。
日本高速道路株式会社の莫大な不動産資産も、その経営権を委ねた株主のものとなり、株主が外資であれば、外国資産となるのであって、国に対する債権者たる国民は債権回収の手だてを失うこととなる。
~後略~
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猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/11/21 PM08
『国民の借金? 国民の資産=国の借金』(飄(つむじ風))リンクより転載します。
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~前略~
本来、債権者である国民は、国家に対して債権者請求権を行使して当然である。つまり、行政の機能、事業の見直し、国家経営の効率化を請求監視する権能が付与されている当然であるが、それをしてこなかった。あるいはそれが出来ないと勘違いをさせられている。
これが『国民の借金』という意識の刷り込みが、メディアを使って大々的に推し進められている。そうではない。『国の借金=国民の資産』なのである。
であるから、国は借金を減らすために、民営化をするというが、それは真っ赤なウソであって、民営化することによって国の資産が目減りすることを意味する。そうであってはならない。国の資産が目減りすれば、国民の債権は実質的に回収不可能になることを意味する。
郵政民営化は、高速道路民営化は莫大な資産が、国から民間に移動したことを意味する。未だその経営権である株は、国有であるから国の資産であるとも言えなくもないが、一旦売り払われてしまえば、実質的にも民間のものになる。その民間たるや一部の利権企業に株を取得されてしまえば、一企業にその莫大な資産が移動し、その他一般国民の債権は大幅に回収不可能になると言うことである。
そればかりではない。ゆうちょ銀行などは、大量の国債を引き受けている。勿論、原資は一般国民の積立金であるから、間接的に一般国民の債権には違いないが、その管理は株を取得した一企業に委ねられてしまう。もしも、その株が外資の手に渡ったら、実質的に外債となる。これが危険と言わずして何が危険と言えよう。
その魂胆が、民営化の本質である。
日本高速道路株式会社の莫大な不動産資産も、その経営権を委ねた株主のものとなり、株主が外資であれば、外国資産となるのであって、国に対する債権者たる国民は債権回収の手だてを失うこととなる。
~後略~
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前原氏が「借金をして公共事業だという時代では、まったくない。」という、こういった考えが正論との認識がほとんどと思われ、下記サイト同様、
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=220494
世間一般(世論)もそういった認識であろう。
それは、はたしてそうであろうか?
もうここまでコメントした時点で、
はたしての意味を気付かれた方も居られると思いますが、有用な公共施設は、資産であるとの視点で捕える事も必要ではないか、という事である。
バランスシート(複式)の視点に立ってという意味である。
(バランスシート不況という意味のバランスシートではない。)
デフレ、円高で危機的な状況の今こそ、
こういう視点に立って、将来にわたり有用なものに財政出動し、雇用確保、景気回復を図るべきである。
また、財源は国債ではなく、
リンカーンを見習い政府貨幣で行うべきである。
”政府は政府の費用をまかない、一般国民の消費に必要なすべての通貨、銀行の預金を自分で発行し流通させるべきである。 通貨を作製し、発行する特典は政府のたった一つの特権であるばかりでなく、政府の最大の建設的な機会なのである。
この原理を取り入れることによって、納税者は計り知れない程の金額の利子を節約できます。 それでこそお金が主人でなくなり、人間らしい生活を送るための人間の召使になってくれるのです。”
真実が下記ビデオにあります。必見ですが、
9.11の真実を理解できてない方は無理です。
理解できてない方は見ないで下さい!
http://video.google.com/videoplay?docid=2172429313954008035&hl=ja#
9.11の真実を知らない方は下記サイトがお勧めです。
http://nvc.halsnet.com/jhattori/green-net/911terror/nyterror.htm#InternetVideo
>バランスシート(複式)の視点に立ってという意味である。
今日の国債(負債)においての意味であって、
当然政府貨幣であればそもそも負債ではありません。