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264247 ケタ違いの線量の『黒い粉』~正体はウラニウムとプルトニウムを含んだ物質?

2012年05月18日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
264247 ケタ違いの線量の『黒い粉』~正体はウラニウムとプルトニウムを含んだ物質?
 
猛獣王S HP ( バカボンのパパと同い年 ) 12/05/16 PM11 【印刷用へ
気にはなっていましたが、本当に東北や関東のみならず、将来的には日本全土が大変なことになっていくかもしれません。

『ケタ違いの線量の『黒い粉』:神のみぞ知る、未知の領域に生きる!?』(Kazumoto Iguchi's blog)リンクより転載します。
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みなさん、こんにちは。

まずは、昨夜の福一第一原発の映像から。昨夜は、雨が降っていたのか、かなりの水蒸気が立ちこめていたようである。原子炉からの水蒸気か、単に雨が熱せられて水蒸気となったのかは分からない。以下のものである。

2012.05.15 19:00-20:00 / ふくいちライブカメラ (Live Fukushima Nuclear Plant Cam) リンク

私は一応確認のために、毎日福一原発映像は眺めているが、このところずっとJNN/TBSカメラの方は見ることができない状態である。

さて、これに対して、ガンダーセン博士のものもメモしておこう。以下のものである。

動画:鎌倉でウラン検出! #放射性 廃棄物並み東京の土:字幕 Tokyo Soil as #Nuclear Waste リンク
鎌倉でウラン検出! #放射性 廃棄物並み東京の土:字幕 Tokyo Soil as #Nuclear Waste リンク

24万Bq/kgという高濃度の「黒い粉」が東京でも見つかった!! リンク
都内でも24万Bq/kgという超高線量の“黒い粉”が見つかったと話題リンク
都内でも24万Bq/kgという超高線量の“黒い粉”が見つかったと話題 (日々雑感)リンク

福島県南相馬市内で発見された「超強力な放射能を持つ謎の“黒い粉”が話題になったのは今年2月のこと。

子供たちが遊ぶ運動場のフェンス際にある黒いシミのようなものが「黒い粉」だ
「1kgあたり108万ベクレル」というケタ違いの線量は衝撃的なものの、「南相馬での特殊な事例」として受け止められていた。ところが、その「黒い粉」は東京都内の至るところに存在しているという。

「放射線検知器を近づけてみると、明らかに反応があるので、汚染度が高いのかなとは思っていたのですが、まさかここまでとは……」「黒い粉」を都内で発見した、市民団体「NO!放射能 江東こども守る会」の石川あや子代表は驚きを隠せない。「江戸川区のJR平井駅周辺で『黒い粉』らしきものを見つけ、採取したサンプルを神戸大学の山内知也教授に検査してもらったところ、最大で1kgあたり24万3000Bqという数値が出たんです」。

これは原子炉等規制法で定められた「安全基準(クリアランスレベル)」の約2430倍という、途方もない数値だ。

「注意して見ると、『黒い粉』は都内の至るところにあります」と石川さんは言う。そんなにあちこちに高汚染の物質が転がっているのだろうか?という疑問を抱えつつ、「黒い粉」の調査に本誌記者も同行した。

まずは、JR平井駅から徒歩10分ほど。公営団地そばの運動場で「黒い粉」を発見した。フェンス近くで何か所にもわたって吹き溜まっていた「黒い粉」は、一見すると黒い土のように見える。近づいてよく見てみると、乾燥して干からびたコケやカビのようなものであるとわかる。

「この前来たときと微妙に場所が変わっていますね。風雨で移動したのかもしれません」と石川さん。ガイガーカウンターよりも信頼性の高い、国産のシンチレーション式放射線検知器を「黒い粉」に近づけてみた。すると数値が急上昇し、毎時2μSvを超えた。東京都の平均的な空間線量(地上1m)の約20倍だ。山内教授は「一般的に携帯式の放射線検知器は周囲の放射線量の平均値を表示します。つまり、少量の物質に検知器を向けて数値が急上昇するならば、その物質が極めて強い放射線を出している可能性があります」という。

「子供は外で、土や埃にまみれて遊びます。その危険性を知らずに『黒い粉』に触れてしまうことを恐れています」(石川さん)

調査時も、この運動場や道路の向かいにある公園で、子供たちが遊んでいた。

「直接触れること以外にも危険はあります。『黒い粉』が乾燥したものは脆くて、足で踏んだりすれば非常に細かくなります。風で舞い上がった粉を吸引してしまう可能性があります」(同)

さらに歩いていくと、団地の道端や、国道沿いの歩道でも「黒い粉」を発見した。「学校の正門や通学路などでも見つかりました。雨水がたまった後に乾いた場所や、風の吹き溜まるところなどで、よく見かけます」(同)

果たして、「黒い粉」の正体とは何なのか? そして、「黒い粉」の性質を利用した効率良い除染方法とは? 5月15日発売の週刊SPA!「首都圏を襲う[放射能の黒い粉]」では、「黒い粉」の元になる物質の怖さのみならず有用性もまた報じている。

取材・文・撮影/志葉玲(フリーランスジャーナリスト)リンク


かつて広島長崎の原爆の後、空から「黒い雨」が降って来たと言われている。これと似て、福島第一原発の爆発では、その後「黒い粉」が降って来たようである。これが関東一円に降り注いだものである。おそらく、ガンダーセン博士やこの記事で問題にしている、黒い物質、はこれのことである。

この黒い粉の物質が、すなわちウラニウム(とプルトニウム)を含んだ物質ということである。これは、昨年3月14日の爆発の時に飛んだものだろうと思う。それが、風雨によって、吹きだまりに蓄積された状態のままだということだろう。
3月15日 プルトニウム大量の3号機爆発の風は東京、神奈川にも到達していた、と2ヶ月後霞ヶ関発表リンク

ちなみに、ウランの半減期は、数億年~数十億年。プルトニウムの半減期は、2万4千年である。

こんなわけで、東京など関東には、地球誕生の歴史に匹敵する長い時間、ウランが存在し続けるというわけである。近づかないこと、吸い込まないこと、除染。これ以外に道はないだろうが、あまりに膨大な量だから、処理はなかなか難しいだろう。今のところ、私には名案はない。
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