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221747 ドバイで握手する米国の戦争屋と英国貴族・ドイツ貴族達

2009年12月12日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
221747 ドバイで握手する米国の戦争屋と英国貴族・ドイツ貴族達
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/12/12 AM00


『ドバイで握手するアメリカの戦争屋と英国貴族・ドイツ貴族達・・・ドバイショック⑤』(オルタナティブ通信)リンクより転載します。
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世界最大の産油国サウジアラビア。サウジアラビアには、莫大なオイルマネーが流れ込む。その原油施設を独占し建設しているのが、前大統領ブッシュのベクテル社と前副大統領チェイニーのハリバートン社であり、ハリバートンの子会社である傭兵会社ブラウンルート社が、その傭兵10万人を駆使し、サウジアラビアの油田施設の警護を行っている。

チェイニー、ブッシュこそが、サウジアラビアのオイルマネーの「生みの親、育ての親」であり、サウジアラビアの油田施設の建設、警護で莫大な利益をサウジアラビアは、チェイニー、ブッシュに与え、2つの一族を「雇用している」。

ハリバートン社が、米国本土を見捨て、アラブのドバイに本社を移転する理由は、ここにある。

このハリバートンの最大資金源となる、サウジアラビアのオイルマネーの世界最大手の「運用家」が、サウジアラビアのアルワリド王子である。

正式名をアルワリード・ビン・タラール・ビン・アブドルアジーズ・アルサウードと言う、この世界最大手の投資家は、チェイニーの傭兵会社に身辺を警護されながら、ブッシュ一族のシティバンクが経営困難になると、その最大株主となり、資金提供を行い、父ブッシュ大統領の財務長官であったジェームズ・ベイカーの経営する銀行ケミカル・バンクが経営困難になると、その銀行を買い取り経営を行って来た。

銀行・病院・学校・化学会社・航空・不動産等、あらゆる事業を経営するアルワリドのマネージャー役として、事実上、世界最大の投資事業、オイルマネーを仕切って来たのが、サレハ・アルグールという男である。

米国の電力会社エンロンが投機に失敗し倒産した際、その会計不正を行っていた会計コンサルティング企業アーサー・アンダーセンの敏腕コンサルタントがサレハ・アルグールであった。そしてアンダーセンと一体化していた、エンロンの社外重役がチェイニーであった。

こうしてアルワリドの投資事業を、チェイニーは「深部で支えて来た」。

このアルワリドの投資事業の最大規模の分野が、ホテル事業とリゾート開発事業である。2002年には、アルワリドがチェイニーと共有するコンサルタント・サレハの指揮で、アルワリドはリビアのカダフィ大佐と合弁で、リビアにメーベンピック・リゾートと呼ばれるリゾート開発事業を立ち上げている。

かつて、米国チェイニー=ブッシュ政権がリビアを「悪の枢軸」と呼んでいた時にも、水面下ではチェイニーとカダフィは「仲良く」合弁事業を行う、ビジネス・パートナーであった。もしも、米国とリビアの間で戦争が始まっていたら、戦争で死んでゆく、アメリカとリビアの兵士が「情報操作にダマサレ、馬鹿を見た」という事になる。イラク、アフガニスタン戦争にも同様の事態が存在する。

このブッシュ=カダフィの合弁事業にはドイツ・ミュンヘンのフィンク男爵が仲介の労を取っていた。ロスチャイルドを「小間使い・下僕」として使役するドイツ貴族である。フィンクの命令の下では、チェイニーもカダフィも「熱く握手を交わす」。カダフィもチェイニーも「命は惜しい」。

2004年には、アルワリドの経営するフェアモント・ホテル・グループとヨーロッパの名門サヴォイ・ホテルの事業提携が、アレグールの仲介で成立した。この提携には、ブッシュをアル中から立ち直らせたキリスト教原理主義教会の宣教師パット・ロバートソンの経営するスコットランド銀行が資金提供を行った。

欧州貴族の中では最も凶暴な「殺し屋軍団」サヴォイ一族、ロスチャイルドを「奴隷として酷使する」サヴォイ、ダイアナ元皇太子妃を暗殺したサヴォイ一族と、アレグール=チェイニーの連携である。

戦争屋ハリバートンと、殺し屋軍団サヴォイの「事業提携」である。

2003年、アルワリドと英国王室御用達のハロッズ・デパート経営者モハメド・アルファイドが、ロンドンでのランドマーク事業の合弁を行った際には、英国王室の仲介があった。アルワリドを始めとしたアラブの富豪は学生時代、英国陸軍士官学校で学び、英国王室・貴族とは「同窓生」である。

ドバイに集まる、巨大ホテル建設事業等々、リゾート・ホテル建設、アミューズメント施設建設の資金が、こうしたハリバートン等々の「戦争産業資金」であり、ギャンブル投機に失敗し世界恐慌が起こり、第三次世界大戦に火が付く事は、「最も望ましい」事である。

投機に成功し莫大な財産を手に入れるも良し、投機に失敗し戦争が起こるも良し、これが、ドバイに集まる戦争産業資金の動きである。今回のドバイ・ショックで激震の走ったロンドン金融市場に象徴されるように、この戦争産業資金とドバイを結び付けているのは、ロンドンの老舗銀行スコットランド銀行等のスコットランド勢力であり、こうした金融機関が、同時に「核戦争、第三次世界大戦で人類を滅ぼす事が、敬虔な神の使者の使命」と考えるキリスト教原理主義教会のメンバーによって経営されている。

これが、世界の金融市場の実態であり、ドバイ・ショックは、その1つの象徴的な出来事であった。

 ~後略~
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