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146171 タミフルとアメリカと厚生労働省①

2007年03月01日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
146171 タミフルとアメリカと厚生労働省①
  猛獣王S ( 30代 東京 営業 ) 07/03/01 PM11


>タミフルをめぐっては服用後に異常な行動を起こして未成年者が死亡するケースが相次いでおり、遺族らは「薬の副作用」と指摘しているが、厚生労働省は因果関係に否定的だ。ただ、異常行動の症例報告数は国際的にみても日本が突出しており、専門家からは因果関係の再検討を促す声もあがっている。
(「タミフル服用後また転落死 国、因果関係見極めへ」リンク)

タミフルを開発したのは、アメリカの「ギリアド・サイエンシズ社」で、多額の特許料を得ている。ラムズフェルト前国防長官は同社の元会長で大株主。インフルエンザ流行によるタミフル争奪戦で同社の株価が上昇し、一財産を築いている。

ちなみに、ラムズフェルト前国防長官は、97~01年にギリアド・サイエンシズ社の会長を務めたが、タミフルが日本で承認されたのが00年。日本もタミフル備蓄のために多額の税金を投入し、ラムズフェルトの金儲けに一役買ったと考えられる。

タミフル服用後の患者死亡例は、報告だけでも54件もある。世間では脅えるほどの異常事態にもかかわらず、一体なぜ厚生労働省は因果関係に否定的で、何も動こうとはしないのだろうか?やはり、アメリカの圧力の前に骨抜きになってしまっているのだろうか?

タミフルをめぐり、アメリカと厚生労働省の間で、一体どのようなやりとりが行われたのか、明らかにしてほしいものだ。




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