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153910 「睡眠薬の恐怖」~医者が簡単に処方してくる睡眠薬の危険性を疑え!

2007年06月09日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
153910 「睡眠薬の恐怖」~医者が簡単に処方してくる睡眠薬の危険性を疑え!
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 07/06/09 AM09


睡眠薬を服用している人が私の周りで増えている。非常に心配です。

『睡眠薬の恐怖』(ブログ:精神科医の犯罪を問う)リンクより転載します。
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日本では、精神科に限らず、簡単に睡眠薬が処方されています。簡単に、気軽に処方されるので、それほど危険性はないように思われますが、実際はどうなのでしょうか?

寝ている間に車を運転 睡眠薬の異常行動を警告
【ワシントン15日共同】米食品医薬品局(FDA)は15日までに、米国内で販売されているすべての睡眠薬について、生命に危険のあるアレルギー反応や夢遊病のような異常行動が起こる副作用があるとして、製薬会社に注意書きの内容を強めるよう求めた。

異常行動には、眠っている間に起き出して車を運転したり、電話をかけたり、食事をしたりする行為が含まれるという。

FDAが指摘した13品目のうち、ハルシオンやアンビエン(日本名マイスリー)は日本で販売されているほか、米国で販売されている武田薬品工業のロゼレムも対象になった。

アンビエンについては昨年5月、故ケネディ米大統領のおいのパトリック・ケネディ下院議員が服用後に議会敷地内で自動車事故を起こしたことが話題となった。

FDAは、薬の種類によって異常行動の発生頻度が異なるとし、各製薬会社に対して発生頻度を確認するための臨床研究を行うよう勧告した。
(共同通信2007年3月16日)

さて、文中にハルシオンが出てきました。この薬の問題はタミフルの比ではありません。

ハルシオン服用者が母親を射殺した事件が米国で起き、副作用によって引き起こされたとして製造元を家族が訴えた裁判で臨床試験の情報を法廷に提出するよう命じられたことをきっかけに、この薬の臨床試験について、有害事象に関するデータの隠蔽や捏造が発覚しました。

ヨーロッパ各国で販売停止など厳しい制限が加えられる中、日本だけは十分な警告無しに販売され続けています。そして、日本の使用量は世界市場(125 億円)のうち,約60%に相当する75 億円分となっています。

詳しくは、こちらをご覧下さい。リンク

おそらく、今回のFDAの発表を受けて、日本でもこれらの薬の医薬品添付文書は改訂されるでしょう。しかし、問題はここからです。たとえ添付文書を改訂しても、処方する医師がそれを患者や家族に伝えないのです。医者が無知なのか無責任かわかりませんが、しっかりと危険な副作用を患者や家族に説明している精神科医はどれだけいるのでしょうか?

SSRIが自殺を引き起こす危険性があること、睡眠薬や抗不安薬が依存を引き起こすこと、リタリンが突然死や幻覚、依存を引き起こすことなど、処方される前にしっかりと説明を受けている人はいったい何割くらいなのでしょうか?

被害に遭わないようにするためには、患者も知識を得ないといけません。
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ご参考:睡眠薬に関する事件例(『重過失致死で母親逮捕 気絶し乳児を押しつぶす』リンクより)

>愛知県警中署は2日、睡眠薬を服用して生後約10カ月の二女と入浴後、意識を失って二女を押しつぶし窒息死させたとして、重過失致死の疑いで名古屋市中区丸の内、会社員、瀬古ひろみ容疑者(42)を逮捕した。容疑を認めているという。
>調べでは、瀬古容疑者は2日午前零時ごろに睡眠薬を服用し、約1時間後、二女の美月ちゃんと入浴した後に浴室脱衣所で意識を失って倒れ、美月ちゃんに覆いかぶさり死亡させた疑い。同容疑者は、不眠改善のため睡眠薬を常用していたという。(後略)

睡眠薬で治ったという例より、副作用でおかしくなった例のほうが上回っているのではないでしょうか。

風邪薬であれ、睡眠薬であれ、医者の言う事を信用し続けることは危険極まりない。『プロ=答えを出せる人』という、専門家(精神科医)、メーカー(製薬会社)、許認可権者(官庁)、共認支配者(マスコミ)の4者の都合で作り出した欺瞞観念からの脱却が急がれる。


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