130851 「学力問題の小中学校長意見調査」~家庭での教育力低下,しつけの欠如との答えが9割
猛獣王S ( 35 営業 ) 06/09/14 PM08
東京大学基礎学力研究開発センターの「学力問題の小中学校長意見調査」によると(7~8月に全国小中学校の約3分1、1万0800校対象、4割回答)リンク
《20年前に比べた教育の状況》
☆家庭の教育力
・上がった良くなった 小1.7%、中1.7%
・変わらない 小7.5%、中9.3%
★下がった 小90.8%、中89.0%
☆社会の学校に対する理解・支持
・上がった良くなった 小8.5%、中6.1%
・変わらない 小22.6%、中21.3%
★下がった 小68.9%、中72.6%
《教育の障害》
☆家庭での基本的なしつけの欠如
・深刻でない 小%、中%
・あまり深刻でない 小9.0%、中9.0%
・やや深刻 小52.6%、中48.8%
★きわめて深刻 小37.9%、中41.3%
(以上、主なものを抜粋)
これは、いいアンケートだと思った。
家庭での教育力が下がったとの答えが9割、家庭のしつけの欠如も9割を超えており、小中学校の校長は「家庭のしつけや教育」,更には「保護者の利己的な要求」が一番の問題だと考えている。これは学校側が家庭に対し、言いたくても正面からは言えなかった回答でしょう。
>市場拡大によって職場と家庭が分断され、かつ家庭が絶対不可侵の聖域となった(例えば、よく「企業が悪い」「学校が悪い」と糾弾されるが、「家庭が悪い」と糾弾されることは殆どない)ことによって、家庭には何の圧力も働かなくなり、その結果、家庭は子供を教育する資質をほぼ全面的に喪ってしまった。リンク実現論 序-2-02
家庭に圧力が働かないからこそ、自己中な親が急増している。(127163 129123他)。
自己中に屈すれば企業は生き残れない(130128)。同様に、自己中家庭に屈していたら学校も先生もガタガタになっていく。密室家庭が人間を、社会をダメにするということをみんなで認識し、発信し、家庭にも圧力を与えることができれば、自己中な親の急増を止められると思う。
猛獣王S ( 35 営業 ) 06/09/14 PM08
東京大学基礎学力研究開発センターの「学力問題の小中学校長意見調査」によると(7~8月に全国小中学校の約3分1、1万0800校対象、4割回答)リンク
《20年前に比べた教育の状況》
☆家庭の教育力
・上がった良くなった 小1.7%、中1.7%
・変わらない 小7.5%、中9.3%
★下がった 小90.8%、中89.0%
☆社会の学校に対する理解・支持
・上がった良くなった 小8.5%、中6.1%
・変わらない 小22.6%、中21.3%
★下がった 小68.9%、中72.6%
《教育の障害》
☆家庭での基本的なしつけの欠如
・深刻でない 小%、中%
・あまり深刻でない 小9.0%、中9.0%
・やや深刻 小52.6%、中48.8%
★きわめて深刻 小37.9%、中41.3%
(以上、主なものを抜粋)
これは、いいアンケートだと思った。
家庭での教育力が下がったとの答えが9割、家庭のしつけの欠如も9割を超えており、小中学校の校長は「家庭のしつけや教育」,更には「保護者の利己的な要求」が一番の問題だと考えている。これは学校側が家庭に対し、言いたくても正面からは言えなかった回答でしょう。
>市場拡大によって職場と家庭が分断され、かつ家庭が絶対不可侵の聖域となった(例えば、よく「企業が悪い」「学校が悪い」と糾弾されるが、「家庭が悪い」と糾弾されることは殆どない)ことによって、家庭には何の圧力も働かなくなり、その結果、家庭は子供を教育する資質をほぼ全面的に喪ってしまった。リンク実現論 序-2-02
家庭に圧力が働かないからこそ、自己中な親が急増している。(127163 129123他)。
自己中に屈すれば企業は生き残れない(130128)。同様に、自己中家庭に屈していたら学校も先生もガタガタになっていく。密室家庭が人間を、社会をダメにするということをみんなで認識し、発信し、家庭にも圧力を与えることができれば、自己中な親の急増を止められると思う。
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