先日よりメンテナンスを進めている通勤用自転車、少しでも快適に乗れる様に
整備をしていますが 今回も色々な部品交換をして自転車を仕上げます

ここまでにタイヤやハンドルグリップを交換しましたが
今回はこのブレーキゴムを新しい物にしましょう


ブレーキゴムを船のまま外します 使うのは 10mmの
メガネレンチが一番良いですね ネジを傷め難いです

船のネジを緩めると簡単に外れます ※正ネジです


新車を買ってから一度も交換していないブレーキゴム
溝もブロックもすり減って元の形が有りません


次に用意したのは DIA-COMPE ダイアコンペの
アルミリム用 一般のゴムと比べ汚れ難い様です

新しいゴムを取り付ける前にウエスで拭いておきましょう


このゴムは左右で違うので間違わない様に取り付けます
ゴムの位置は リムの上端から 1~2mm 下った所です
間違ってもタイヤに当る様な取付けをしてはいけません

ヘッドランプの球が入っていません 新しい物を
取り付けましょう


レンズ部分を外し用意した電球を装着します
自転車のダイナモ用の電球は 6V 2.4W なんて言う
物を使います

新しく取り付けた電球 前輪を回し点灯確認
これは発電をしっ放しのオートライト 暗くなれば
自動点灯します 明るい所で点灯させるには
センサーを塞ぎ、点灯する環境を作らないといけません


サドルに黒いカバーが付いています 外すとかなり
使い込まれたサドルが出現 もう充分元は取っています


これも新しい物に交換しましょう サドルを取り外し
シートピラーはそのまま使います


新しいサドルはこの様な物を用意しました 自転車屋さんが
一般のお客さんに使うのはこんな物 シティー・軽快車用と
書いてあります

もう少し細身のスポーツ車に使う物と迷ったのですが
お尻をどっしりと乗せて乗るこう言うタイプの自転車では
やはりこの様な座面の大きな方が快適でしょうね


サドルの交換が終わりました 良く似合っています


予定していた部品交換と整備は終わりましたが
洗車し油脂分が無くなった塗装の艶が全く無く
なっています


ワックスを掛けて艶を出してやりましょう
ウエスに自転車の色が移ります これは塗装が
死んでいるからですね


この様な塗装を復活させる事は無理ですが
ワックスの油脂分で濡れた様な状態にして
おけば多少綺麗にはなります
他の金属部分もワックスを掛けて完成です


通勤用軽快車、メンテナンスを完了しお届けです ここまで乗って来ましたが
かなり良い状態になっています これで又明日から快適に使って頂きましょう
この様なシティサイクルは少しポイントを押えて整備すると驚く程軽くなります
これはこれで結構面白い整備ですよ ご自分の奴やご近所の自転車を整備し
是非その楽しさを味わってみて下さい(笑)
前回の作業 【 自転車の ハンドルグリップを交換する 】
整備をしていますが 今回も色々な部品交換をして自転車を仕上げます

ここまでにタイヤやハンドルグリップを交換しましたが
今回はこのブレーキゴムを新しい物にしましょう


ブレーキゴムを船のまま外します 使うのは 10mmの
メガネレンチが一番良いですね ネジを傷め難いです

船のネジを緩めると簡単に外れます ※正ネジです


新車を買ってから一度も交換していないブレーキゴム
溝もブロックもすり減って元の形が有りません


次に用意したのは DIA-COMPE ダイアコンペの
アルミリム用 一般のゴムと比べ汚れ難い様です

新しいゴムを取り付ける前にウエスで拭いておきましょう


このゴムは左右で違うので間違わない様に取り付けます
ゴムの位置は リムの上端から 1~2mm 下った所です
間違ってもタイヤに当る様な取付けをしてはいけません

ヘッドランプの球が入っていません 新しい物を
取り付けましょう


レンズ部分を外し用意した電球を装着します
自転車のダイナモ用の電球は 6V 2.4W なんて言う
物を使います

新しく取り付けた電球 前輪を回し点灯確認
これは発電をしっ放しのオートライト 暗くなれば
自動点灯します 明るい所で点灯させるには
センサーを塞ぎ、点灯する環境を作らないといけません


サドルに黒いカバーが付いています 外すとかなり
使い込まれたサドルが出現 もう充分元は取っています


これも新しい物に交換しましょう サドルを取り外し
シートピラーはそのまま使います


新しいサドルはこの様な物を用意しました 自転車屋さんが
一般のお客さんに使うのはこんな物 シティー・軽快車用と
書いてあります

もう少し細身のスポーツ車に使う物と迷ったのですが
お尻をどっしりと乗せて乗るこう言うタイプの自転車では
やはりこの様な座面の大きな方が快適でしょうね


サドルの交換が終わりました 良く似合っています


予定していた部品交換と整備は終わりましたが
洗車し油脂分が無くなった塗装の艶が全く無く
なっています


ワックスを掛けて艶を出してやりましょう
ウエスに自転車の色が移ります これは塗装が
死んでいるからですね


この様な塗装を復活させる事は無理ですが
ワックスの油脂分で濡れた様な状態にして
おけば多少綺麗にはなります
他の金属部分もワックスを掛けて完成です


通勤用軽快車、メンテナンスを完了しお届けです ここまで乗って来ましたが
かなり良い状態になっています これで又明日から快適に使って頂きましょう
この様なシティサイクルは少しポイントを押えて整備すると驚く程軽くなります
これはこれで結構面白い整備ですよ ご自分の奴やご近所の自転車を整備し
是非その楽しさを味わってみて下さい(笑)
前回の作業 【 自転車の ハンドルグリップを交換する 】