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雷豆腐弁当/江戸飯の話。

2021年03月29日 | 田舎生活の衣食住
 雷豆腐(木綿豆腐、棒ネギ、ニラ、ニンニク)
 オカカと青紫蘇の焼きおにぎり
 銀ヒラスの西京漬け
 厚焼き卵
 ジャガイモの天ぷら
 コールスローサラダ(キャベツ)







 江戸「豆腐百珍」のひとつ「雷豆腐」。本来は木綿豆腐と棒ネギだけなのだが、ネギが少なかったので、ニラでカサ増し。そして、ニンニクは、その方が、多分美味しかろうとね。
 何故「雷豆腐」かと言うと、油に豆腐を入れた時に、パチパチと雷様みたいな音がするから出そうだ。
 で、江戸つながりで、「おにぎり」は、「焼きおにぎり」にした。江戸時代は、保存を考慮して「おにぎり」と言えば「焼きおにぎり」だったのだってさ。
 しかも豆腐は、「凍え豆腐」。一度冷凍庫で凍らせてから解凍。こうすると、豆腐が固くなって、沖縄の「島豆腐」みたいになる。
 ジャガイモって、昔から食べられているかと思っていたら、明治からなのだそうだ。そこで、ジャガイモってヤツは、どう料理したら美味しくなるかいな? と、考案されたのが「肉ジャガ」だそう。
 確か、関西は牛肉だよね。
 じゃあ、江戸時代までは? 芋と言えば里芋だったそうだ。

 そうそう、感想は、「どれもこれも、美味かったぞ。ニャロメ」。

 若い頃から、間食の習慣はなかったのだが、今現在、間食と違わないだろう。食後に菓子バリバリ、ボリボリ。デザートとは別の菓子。
 何なら食材はあるのに、菓子類が無くなり、買い物に行ったりしている。不急不要な買い物だよねえ。







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