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薩摩揚げとオカラハンバーグ丼弁当/憧れのテネシーの筈が。

2021年03月03日 | 田舎生活の衣食住
 薩摩揚げとオカラハンバーグ丼(薩摩揚げ、オカラハンバーグ“オカラ、ニンジン、ヒジキ、大豆”、大根、かき菜、生姜、卵)
 ピーマンとニンジンのソテー
 赤魚の粕漬け
 八朔とキャベツのサラダ








 ごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃ。視覚的に残念。だが、美味しかったので良し。こう言うとき、バランとか使って綺麗に盛り付ければ良いのだろうことは分かっているのだが、嫌いなのだ。バランとかカップを洗うのがさ。

 中村行延さんと言う元フォーク歌手をご存知だろうか? 今は京都の北大路で喫茶店主だと言う。実は、高校生の頃からこの方の大ファンで、「時の流れ」をしょっ中口ずさんでいたものだった。
 そしてこの方の「夢にまで見たナッシュビル、憧れのテネシー〜」と始まる歌曲があり、この曲に感化され、行ったのだよ、ナッシュビル。
 結果、有色人種への偏見・差別を嫌という程味わった。「2度と来ねえからな」と、誓った「オープリーランド」の夜だった。
 まっ、短期間の旅行者なので、間違いはあるだろうが、自分が思うに、ホワイトとカラードの生活圏が別々であると感じた。滞在中に出会ったカラードは、空港の食堂で働いていた人ひとり。世界中どこにでも出没する、華僑にも出会わんかった。
 ただし約30年前に遡るので、現在は確かではない。
 前日、ニューオリンズについて書いたが、それは観光エリアでの話であった、アメリカ南部の人種差別って根深いみたいよー。
 日本人は、とかく自分たちを白人だと思い込んでいるようだが、それは思い込みであって、白人から見たら立派な有色人種なのだよ。
 以前にも書いたが、ボストンで唐突に「ジャップ」と言われ、「ワスプス」(ホワイト、プロテスタントandアングロサクソン)と、言い返したのは事実。