.

.

焼売丼/麺

2014年12月01日 | 田舎生活の衣食住
 「うへーっ」、とうとうカレンダーが残すところ1枚になりました。12月ですよ。あっと言う間のいち年。何もしてこなかったような気がします。本当に、光陰矢の如しなのです。
 冬って楽しみが何もない事から、北欧で生まれたクリスマスの習慣。そう、収穫祭から後、雪の鎖され何も楽しみが無いから、いっそ、キリストさんの誕生日にしちゃおうって事でクリスマスを祝い始めたそうです。因に、キリストさんの本当の誕生日は夏です。
 そう考えると、日本はお酉様、正月、節分と、イベントはありますよね。クリスマスを祝う人の何割りがお酉様に出掛け、豆まきをするのでしょう? 日本の風習も良いものですよ。
 かくいう、自分もクリスマスの飾り付けはします(笑)。キラキラしたオーナメントが奇麗で、心躍りますよね。でもそこまで。チキンを食べたりケーキを食べたりはないですね。気が付けばクリスマスが終わっているといった感じです。
 クリスマスの飾り付けがポピュラーになってから、正月飾りをする時期が遅くなっているそうですが、12月13日には七五三縄を飾り付けるそうです。今年は13日に飾ろうっと。
 欧米の正月は本当に呆気ないですからね。アジア圏も旧正月は盛大ですが、西暦の年末年始はこれといった催しもなく、職場も元日休みのみです。

 お腹を満たして安いお菜を探したら、98円の焼売になりました。幸いに焼売は好きな食材です。これからは飽きる迄焼売にしようと軽く決めて、焼売丼を拵えました。
 焼売を少しでも多く感じるように横半分に切って、カツ丼のように、玉ねぎと甘辛に煮て、卵でとじてみました。



 丼にすると一品でも成り立つから好きです。
 ほかに、またまた卯の花。
 
 初期の中村主水(必殺)って、蕎麦じゃなくて、うどんを良く食べていますよね。素うどん。「仕置人」時代です。
 いつしか蕎麦派に変わっていったのですが、初期は同時に北町奉行所勤務で、剣の達人として名を馳せていたのに、南町奉行所に転勤になってからは昼行灯になっていきました。
 これは前置き、最近気付いたのは、蕎麦には濃いめの鰹出汁、うどんには薄味の昆布出汁が合うということ。昆布出汁だとかなり薄めにしても、しっかりと出汁の香りがするように感じます。
 どちらが好きかと言うのではなく、どちらも美味しい。やはり麺は好きですねえ。
 中国圏の麺と言うと、まずは香港の輪ゴム麺(細くて弾力があって輪ゴムのような食感)。雲呑麺を良く食べましたが(最初、これしか発音出来なかったから)、この輪ゴム麺だけはいけない。どうにも好きになれませんでした。
 上海は削り麺が有名だと聞いていましたが、そんな店、見た事もありませんでした。一度食べてみたかったと思います。
 同じく上海で、小汚くて小さな露店のような店でしたが、知る人は知る、小龍包の名店とかで、昼時分は行列が出来ている店が職場の近くにありました。
 ここの麺は、春雨です。それにトッピングが何種類かあって、春雨麺と小龍包をセットで食べるのが一般的でした。合わせても15元(200円強くらいです)。
 そしてパスタはどこもうどん。茹で過ぎなんだってばーっ。ソースも微妙にチャイナナイズされたミートソースやナポリタンでした(笑)。多分、香辛料に中華の物が使われていると思われます。
 人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ