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残り3日は、冷蔵庫の整理の筈が/ホット・レモン・コーラ

2014年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 29日からは、2014年のストックを食べ尽くして、冷蔵庫を整理。なので、大晦日の年越し蕎麦までは、同じ様な物を食べることになります。
 ああっ、やってしまいましたああああ。コーヒーを炬燵布団にぶちまけた! 着ていた綿入れもスエットも全部コーヒーまみれです。
 しかも生憎の雨天。それでも、染みにならないように、直ぐに洗濯機を回しましたとも。さあて、炬燵は使えない。綿入れの代えはなし。どうしよう。そうだ、こういう時のコインランドリーだっ。
 自転車の荷台に綿入れと炬燵布団を積んで出発。ほかの衣類は自然乾燥で良いや。
 ああっ、そしたら携帯電話をコンクリートの上に落としてしまった。「なんて日だ!」。ですよ。
 今年最後の厄払いだ! と必死に思い込みながら、後始末に追われました。
 で、出掛けたついでに、また買っちゃった。キムチ漬けと挽肉。完全にはまりました。ご飯に乗せると「すんごく美味しい」。ついには通販サイト迄検索している始末です。昔はただ辛いだけと思っていたキムチですが、コクがあって味が深くて美味しい物でした。で、冷蔵庫の整理の筈が、また増えちゃいました。




 香港には、不思議な飲み物が多々あります。そして、メニューに並ぶ文字を見た時は、「まさか」と思いますが、飲んでみると意外に美味しいのです。
 そのひとつがレモン・コーラ。これだけなら普通にありますよね。それがホットになっちゃっているから驚きです。元々冷たい飲み物は余り好みでなかったので、結構この不思議なコーラを飲んでいました(笑)。
 コーラって、アメリカでは風邪を引いた時などにも勧められます。水分補給が主だと思われますが、ハンバーガーをコーラで流し込むアメリカですから、風邪にはコーラだとなったのでしょう。
 香港に話を戻すと、一番は奶茶(ないちゃ)でしょう。所謂ミルクティーですが、紅茶にこれでもかとエバミルクと砂糖の入った甘い飲み物。そうそうはイギリス統治時代に、ミルクティーを飲む習慣が出来たのですが、牛乳が不足していた事からエバミルクで代用されたのが始まりらしいです。
 そして、自分が好きだったのが鴛鴦茶(いんよんちゃ)です。コーヒーと紅茶のブレンド。これにもエバミルクと砂糖をこれでもかと投入するのが香港流の飲み方ですが、自分は飽くまでもブラックで飲んでいました。
 甘い飲み物は、好みではないのです。
 ほかにも、柚子茶、タピオカ入りの真珠奶茶(ちんじゅうないちゃ)やナツメ茶など、日本ではお目に掛かれない物ばかりなので、香港に足を運んだ折りには、お試しあれ。
 中国大陸には、香港のようなバリエーションはありませんでした。大陸の人はやはり中国茶が好きなようです。
 因に日本で爆発的にブームになったジャスミン茶ですが、本場では「お茶に花を入れて飲む程貧乏しちゃいねえ」そうです。



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