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サゴチの西京漬け焼き弁当/栗男ぐぁああ。/紫陽花庵

2018年06月03日 | 田舎生活の衣食住
 サゴチの西京漬け焼き
 ガーリック・チリソース炒め(シメジ、ブロッコリーの茎、ピーマン、ニンニク)
 巾着卵
 餡掛け和風ロールキャベツ(キャベツ、切り干し大根の煮付け“切り干し大根、厚揚げ、コンニャク”)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 サゴチ、サゴチ、サゴチー、サゴチをたべーると♪
 だーい好きなのだ。サゴチ。この辺りでは滅多にお目に掛かれない、自分にとっては幻の魚(大袈裟だー)。
 そして、まずは卵に触れねばなるまい。写真をご覧いただいて、お分かりだろうか。そう、小せえだろっ、てやんでぃ。
 普通に溶き卵を電子レンジに入れて1分を目安に熱を通していたら…、だあい爆発。
 電子レンジの皿はもちろん、天板、側面くまなく半部以上は飛び散っとった。へちゃっとへばっている残りの卵。このままパクッと口に入れてなかったことにしようかと悪い自分が囁いたが、小さいながらもラップで包んで、口を捻って小さな巾着に変形。
 ちょいと良い梅干しくらいの大きさでんな。
 「ロールキャベツ」も、一番外側の普通であれば捨てる葉利用。dさっすが「春キャベツ」。外っ葉も柔らかいのでそのまま噛み切れたよ。だが、1個でかなりのボリューム(1個で良かったよね)。まっ、自分の場合は。幾らでも食べられるので。大型「ロールキャベツ」2個なんかペロリだったさあ。
 「ガーリック・チリソース炒め」も程よい辛さとオリーブオイルが、どことなくイタリアの風を運んで来た(なあんてな)。

 栗は、そういうことはしない仔だと思っていたので、うかつだった。まっ、出しっぱにしていた自分が悪いのだが、やってくれたのが、「カリカリ」の袋喰いちぎり、辺り一面にばら捲き。
 人間って信じ難い光景の目の当たりにすると、喜怒哀楽の感情が沸かないもので、「あっ」と思ったきり。
 こういう時に、ペットブロガーの方は、写真を撮ったりするのだろうか? などとぼんやり考えながら、エアー飯喰いをしている栗を眺めていた。



 復活したのは、後片付けが終わり、栗が飯を強請ってきた時。「コヤツ、まだ喰うのか?」。 カリカリをすこーしだけ乗せてやり、ボソボソと説教を始めると、栗、ひたすらに水を飲む(多分エアー飲み)。本当にずーっと水をぴちゃぴちゃさせて、カリカリには見向きもしないのだよ。
 途中、寸の間その場を離れ、再び栗に説教。栗、まだ水を飲んでいる。「すげえな、ポンプみたい」。と、カリカリの皿に目をやると、「カリカリ、無くなっとるがなー」。なんだか、説教する気も失せた。栗男、面白過ぎだ(笑)。

 いつの間にやら紫陽花庵便り(1回限定)














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