硬焼きそば。この土地では揚げ焼きそばと言います。麺を油で揚げるからでしょう。
私はその硬焼きそばが大好き。しかし、お店では、スープが無いのに、なぜ高いのか? という疑問が沸き立ちます。野菜なんかが豊富だからとは分かっていても、麺とスープの2度美味しいを考えると。
ですが、家で硬焼きそばを食べる頻度は高く、このところうどんにはまっていたので、久し振りとなりました。市販のインスタント麺なので、お店での麺にはほど遠いのですが、塩味のあんかけ物が大好きなので、硬焼きそばでも塩味の物を探しています。が、今回初めて食べたメーカーは、醤油でした。広東料理に近い感じです。
硬焼きそば
市販の2個セットが120円。
キャベツ、タマネギ、モヤシ、豚コマ、千切りショウガを油で炒め、火が通ったら、市販のスープを水で溶いて入れるだけ。それを、辛しと酢で食べますが、白い野菜ばかりで寂しかったので、大葉をトッピングしました。
硬焼きそばって、中国本土ではほとんどお目にかかれません。中国の炒麺(チャーミン)は普通の焼きそばの事。ですが、香港で炒麺と言えば、パリパリ麺になります。硬焼きそばに近い感じ。しかし、油で麺を揚げるのではなく、多めの油で炒めるのでしょう、麺がしっとりとした部分もあります。こちらも野菜あんかけです。香港では白い酢ではなく、紅酢が主体なので、これをかけますが、酸っぱさには欠けます。辛しももちろん無く、これが不満。
中国本土で唯一食べた硬焼きそばは、もの凄い大きな固まった麺(人間の顔の1.5倍はある)に塩味の肉と野菜のあんがかかっているもの。固まったままの麺は手で折って、ボリボリスナック感覚でも食べられます。味は無いけど。
そして、もう1つが、なんと、この麺にどじょうのあんかけソースがかかっているもの。もちろん、どじょうを裁いたりなんかしませんから、まんまどじょう。想像してみて下さい。麺の上に、細長い黒いどじょうが何十匹とかかったソース。
硬焼きそばを頼んでと言ったら、多分硬焼きそばを知らなかったのだと思うが、こんなどじょうの硬焼きそばをおーだーしてくれました。食える訳ないだろ! 元々、ちょっとおかしな子なので、どう考えても、メニューの上か下には普通に、鶏肉とか豚肉とか、野菜とかそういった文字の硬焼きそばもあるよね。とは思いますが、おかしな人の脳の中は解明出来ないので、取り敢えず、本人以外は誰も箸をつけなかったことをご報告しておきます。
そう言えば、彼女は、ほかの人が頼んだ出前を勝手に食べていた事があるそうで、何で、自分が注文もしてないのに、食べたのか? これも良く分からないままです。どこかの「足長おじさん」が届けてくれたとでも思ったのでしょうか。
出前を頼んだ本人が怒ると、「分からなかった」とだけのたまわったそうで。その後、謝るとか、代わりに出前を注文するとかいったこともなかったそうです。そして、食べちゃった筈だったのですが、タッパーに移し替えて持ち帰ったところをほかの人に目撃されていました。
中国の出前は、発泡スチロールの使い捨て容器なので、回収もなく、そのまま、持ち帰れるので、タッパーに移し替える意味も分からず、彼女がタッパーなんか持っている訳が無いので、多分、そこいらにあった誰かの弁当用のタッパー(食べた後だから洗っても無い筈。水道無かったので)に詰めちゃったんでしょうね。
タイにも硬焼きそばもどきはあって、揚げた麺に同じく、豚か鶏か牛かエビを選んで少しの野菜と炒めたあんがかかっています。ほんのり甘いのは砂糖も入っているからでしょう。タイ場合は、コーレーグースのような唐辛子が浸されている調味料をかけます。粉唐辛子を大量に加えても、甘味が残るくらいの味付けがされてます。大体、タイの屋台は、この唐辛子、砂糖、ナンプラー、粉唐辛子がセットになって置かれており、各自が、調味料を好みで加えて味付けします。
私はその硬焼きそばが大好き。しかし、お店では、スープが無いのに、なぜ高いのか? という疑問が沸き立ちます。野菜なんかが豊富だからとは分かっていても、麺とスープの2度美味しいを考えると。
ですが、家で硬焼きそばを食べる頻度は高く、このところうどんにはまっていたので、久し振りとなりました。市販のインスタント麺なので、お店での麺にはほど遠いのですが、塩味のあんかけ物が大好きなので、硬焼きそばでも塩味の物を探しています。が、今回初めて食べたメーカーは、醤油でした。広東料理に近い感じです。
硬焼きそば
市販の2個セットが120円。
キャベツ、タマネギ、モヤシ、豚コマ、千切りショウガを油で炒め、火が通ったら、市販のスープを水で溶いて入れるだけ。それを、辛しと酢で食べますが、白い野菜ばかりで寂しかったので、大葉をトッピングしました。
硬焼きそばって、中国本土ではほとんどお目にかかれません。中国の炒麺(チャーミン)は普通の焼きそばの事。ですが、香港で炒麺と言えば、パリパリ麺になります。硬焼きそばに近い感じ。しかし、油で麺を揚げるのではなく、多めの油で炒めるのでしょう、麺がしっとりとした部分もあります。こちらも野菜あんかけです。香港では白い酢ではなく、紅酢が主体なので、これをかけますが、酸っぱさには欠けます。辛しももちろん無く、これが不満。
中国本土で唯一食べた硬焼きそばは、もの凄い大きな固まった麺(人間の顔の1.5倍はある)に塩味の肉と野菜のあんがかかっているもの。固まったままの麺は手で折って、ボリボリスナック感覚でも食べられます。味は無いけど。
そして、もう1つが、なんと、この麺にどじょうのあんかけソースがかかっているもの。もちろん、どじょうを裁いたりなんかしませんから、まんまどじょう。想像してみて下さい。麺の上に、細長い黒いどじょうが何十匹とかかったソース。
硬焼きそばを頼んでと言ったら、多分硬焼きそばを知らなかったのだと思うが、こんなどじょうの硬焼きそばをおーだーしてくれました。食える訳ないだろ! 元々、ちょっとおかしな子なので、どう考えても、メニューの上か下には普通に、鶏肉とか豚肉とか、野菜とかそういった文字の硬焼きそばもあるよね。とは思いますが、おかしな人の脳の中は解明出来ないので、取り敢えず、本人以外は誰も箸をつけなかったことをご報告しておきます。
そう言えば、彼女は、ほかの人が頼んだ出前を勝手に食べていた事があるそうで、何で、自分が注文もしてないのに、食べたのか? これも良く分からないままです。どこかの「足長おじさん」が届けてくれたとでも思ったのでしょうか。
出前を頼んだ本人が怒ると、「分からなかった」とだけのたまわったそうで。その後、謝るとか、代わりに出前を注文するとかいったこともなかったそうです。そして、食べちゃった筈だったのですが、タッパーに移し替えて持ち帰ったところをほかの人に目撃されていました。
中国の出前は、発泡スチロールの使い捨て容器なので、回収もなく、そのまま、持ち帰れるので、タッパーに移し替える意味も分からず、彼女がタッパーなんか持っている訳が無いので、多分、そこいらにあった誰かの弁当用のタッパー(食べた後だから洗っても無い筈。水道無かったので)に詰めちゃったんでしょうね。
タイにも硬焼きそばもどきはあって、揚げた麺に同じく、豚か鶏か牛かエビを選んで少しの野菜と炒めたあんがかかっています。ほんのり甘いのは砂糖も入っているからでしょう。タイ場合は、コーレーグースのような唐辛子が浸されている調味料をかけます。粉唐辛子を大量に加えても、甘味が残るくらいの味付けがされてます。大体、タイの屋台は、この唐辛子、砂糖、ナンプラー、粉唐辛子がセットになって置かれており、各自が、調味料を好みで加えて味付けします。