トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

ボルダースポーツ

2010-06-10 12:30:00 | 泳ぐ・乗る・走る
 数年前、ディクトンスポーツという皮膚保護クリームがあった。しばらく、見ないと思っていたらボルダースポーツという名前に変わって販売されていた。これの凄いのは、かつて靴下無しで10km走ってもマメも擦り傷もできなかったことだ(オリンピックディスタンストライアスロン51.5km スイム1.5KM、バイク40KM、ラン10KMでテスト)肌を保護する性能はワセリンの比ではない。正直、僕はこの手の商品には、基本的に懐疑的な性分なのだが、良い意味で見事に期待を裏切られた。水に強いのがいい。説明書を良く見ると、超微粒子なので角質に浸透するから効き目が長持ちして、水にも強いらしい。
 本来は、マラソン選手がよく使用していたものらしく、それからトライアスリートが、ウエットスーツの擦れ止めにつかったりしていたのだが、その性能がレーパンのパッド周りの股ズレや縫い目の擦れ、シリコンゴムのかぶれの防止、さらに指先の保護(メカニック作業をやるとあとで手の汚れの落ち方が違う)まで広範囲に使えることが評価されはじめたのだ。ちょうどその時に無くなってしまったので、ボルダースポーツとしての復活はとてもウレシイ。

長時間もたせるには、マッサージをするように塗布するとより角質に浸透するようだ。
標準小売価格1600円(税抜)


同じ超微粒子をつかって、UV性能を持たせた製品も発売された。

標準小売価格2200円(税抜)
近年では日焼けのダメージによるパフォーマンスの低下や、有害な紫外線が皮膚がんの発症率を高めるという話から、実は今までいろいろUV製品を試した。目にしみたり、水に弱かったり、どれもこれも一長一短。

ボルダースポーツの担当者に聞いたら、目にしみないと言う。その原因になる成分はよくすりこんで、5分もたったら水で洗顔すれば、自分の汗以外まったくしみないという。なぜならば、これもUVプロテクション機能をもった超微粒子が角質に浸透して効果を発揮するので、表面に残った目にしみる余計成分は除去して良いそうだ。
さる6月5日土曜日にちょうど良い機会だったので、富士山のスバルラインの3合目手前迄汗をかきに行った。
これまた、良い意味で期待を裏切られた。価格だけのことはある。いままでマツキヨで購入していろいろ日焼け止めを試した苦労はなんだのか・・・・


トライアスロンをはじめて、アミノ酸の効果も最初は半信半疑だったが、今ではそれがなくては・・・・レースを楽しめないのでないかと思うくらいに信奉者になってしまった。それと同じ位の価値のあるボルダー製品だと思う。

PS 株式会社ACTIONSPORTSでは、ボルダー製品の取り扱いを今月から開始しました。