トホホおやぢのブログ.....

アンチエイジング、自転車、ダイエット、スイム、ラン等々、徒然なるままを・・・

65歳、さいたまマラソン走る・・・・

2024-02-13 12:53:43 | アンチエンジング

 2月12日 久しぶりに開催された、さいたまマラソン42㎞を走った。アップダウンが多くキツイコースだけれど地元の声援がウレシイ。こんなに良い大会だったかなぁ~と再認識

 宮古島TRの練習の一環としてエントリーしたものの課題が残った

1)圧倒的な走り込みトレーニング不足

2)加齢によるパフォーマンスの低下

3)体重増加によるパフォーマンスの低下

このような状況で満足できる結果が得られるはずもない。

以前サブ4を達成したころは、直前1か月で少なくとも150㎞は走っていた。これもやらず、体重は増え、加齢というハンデもあるわけだから、予想された当たり前の酷い結果なのだ。一番の問題は自分自身の弱い意思が問題なのかもしれない。

 

ここに絶対戻ってくるぞ!とスタート前

号砲がなってから、スタート地点まで13分くらいかかった・・・・

まだ前半戦 元気な頃

タイムを諦め、ゴール直前にて

やっとゴール・・・はやくビールが飲みてぇ・・・

直ぐ近くに銀座ライオンがあるのはステキだった(笑)

呑み放題5000円也

グロスタイムで、5時間切りしたかったのに、ゴール直前で電話がかかってきて・・・(涙

あきらめた(笑)

PROTECTJ1は相変わらず最高だ。マメの痛みから解放され、翌日に痛みをひきずらない。

今回も両足にタップリ、6~7cmペーストだして塗った

一日たった状態で、疲労&備忘録

1,肩や肩甲骨周りの疲労⇒良い傾向 腕を触れている

2,下肢の痛みはほとんどない(良い傾向)、股関節周りに疲労

3,体幹部全体に疲労(悪くはない)

4,30㎞を過ぎたあたりから、同じ心拍数でもスピードが落ちている。明らかに関節の可動域が低下して、ストライドも短くなっているしピッチも遅くなっている

5,浦和橋では、歩いてしまった

6,後半戦は心拍数が上げられず、当然スピードは落ちる

7,過去1か月の練習距離は僅か40㎞・・・・


サイクリングで健康長寿 その2

2023-11-09 13:58:16 | 健康&ダイエット
 日本は高齢化社会である。働き手にならない病気がちな老人ばかり増えて、若者の負担が増えれば国は崩壊してしまう
実際の話・・・
2022年10月1日現在の日本の総人口は1億2494万7000人
 

 19歳以下に至っては、わずか16%で 一方、40歳以上は6割を超え、大きな割合を占める

いまや、中高年は、死ぬまで元気にたくさん稼いで消費することが日本国の存続には重要なのだ!

結果として、次世代への負担の軽減に繋がる。

 

 健康長寿を目指す 大きな世の中の流れの中で、スポーツバイクは 最高のツールだ。

「トラック一杯の薬よりも、一台の自転車」というドイツの諺は、業界内?ではよく知られているが・・・・

実際40歳以上になると、加齢に比例して運動の必要性は高まる。

2017年度 労働衛生協会事業年報を検証してみた。データは少し古いが 状況は、大きな変化があるとは想定しにくい。

このデータは 簡単に言えば、健康診断したら 何らかの問題があった検診者の割合を表している。

これは 一般的に当てはまる割合と考えて差し支えないと思う。有所見が 40歳を超えると71.7%を超えている。

その多くは、運動をすることで改善されるような案件が多い。

いちばん馴染みのある脂質代謝、いわゆるコレステロールや中性脂肪の類の有所見は 55歳を超えると 半分以上、二人に一人の割合!!!!

この脂質代謝の改善は、運動で改善されることが広く知られているが、自転車が有効なのは 意外と知られていない。

(脂質代謝異常なのに運動しない理由)

・自覚症状が無い。(参考までに血糖値が高い=初期の糖尿病も自覚症状がないんだよね)

自覚症状あった時には 相当ヤバい。高血圧、動脈硬化を経て心疾患(心筋梗塞、動脈乖離等)、脳疾患(脳梗塞、くも膜下出血等))

 ←放置したらどうなるか?ということが解っていない場合が多い。

・運動がかったるい。いまさら・・・の気持ち 

(精神的な更年期症状←このネガティブな感情は脂質異常と関連しているといわれています)

 

(スポーツバイク=サイクリングを選択しない理由)

・初期投資が大きい  

・効果がわからない 

・楽しさが解らない 

・ジムやハイキング(登山)の方が簡単に仲間ができる 

 

健康長寿が目的で運動を始めようとするこの年代の多くは、別に自転車じゃ無くてもよいと考え、ジムやハイキング等で仲間と一緒に ”楽しく脂質代謝改善”ができればいいのだと思っている。

その ”楽しく” とは苦痛を伴わず、美味しく、らくちんに でも 確実に効果がでることだろう。

実はサイクリングがその目的に合致するスポーツだという事が、残念ながら知られていない。

順天堂大学の形本教授の論文では、30kmのサイクリングの運動代謝は、10kmのジョギング(ランニング)に相当すると発表されている。

自転車に乗っている人は、30kmはすぐだ と感じるが 多くの人にとってそれは常識ではないのが、チョット啓蒙しなくちゃいけないのだけれど・・・

試乗会等で「今日はすでに10kmは乗ってますね。ランで運動代謝を計算すると3km以上のランニング距離ですよ」と説明すると、ほとんどの人が驚き、さらに「3kmはランニングできないけれど、

自転車ならば まだまだ もっと走れる!!」と感じる人がほとんどだ。

 

毎月 脂質改善サプリに 約5000円支出している人は少なくない。年間6万円の支出だ。さらに ジムに毎月1万円くらい。

少なく見積もっても サプリとジムで年間15万円くらいは支出する。

ちなみにこの自転車だったら、22万円ほどだ・・・・サプリとジムは毎年費用が掛かるが、自転車は2台目が欲しくならない限り、1台だけで済む

 
サイクリングの健康効果
◆脂肪燃焼・ダイエット効果
◆下半身の筋力アップ
◆心肺機能の向上
◆脳の活性化
◆ストレス解消
◆免疫機能の向上
◆睡眠の質の向上
その他*内臓強化(腸の働き)・皮膚劣化抑制・性生活の向上・・多数
(出典:日本自転車普及協会・順天堂大学・欧米の大学等々)
 
それと、マジメな中高年は苦しくないと運動じゃないと勘違いしている人が少なからずいるが、苦しいレベルの運動強度は、それは突然死にもつながるリスクも増大する。それにお喋りできる程度の負荷が一番脂肪燃焼には効果的なのだ。
 
一応、サイクリングを始めるにあたって・・・・
 
サイクリングをして、OK or NO?
 
OK サイクリングを薦められる既往症
○軽症~中等症の高血圧(薬まだ不要・薬でコントロール)
○糖尿病(運動療法を医師にすすめられている)
○脂質異常症(運動療法を医師にすすめられている)
○肥満(生活習慣病と密接な関係あり)
○ストレス(メディカルチェックでは判定不能)
 
NO 始める前にドクターにまず相談
×重症高血圧!(直接ダメージ:脳出血・大動脈破裂)
×不整脈(致死性:その頻度は少ないが・・)
×重度の貧血 ×重度の肝・腎機能障害(安静が第一!)
×自覚症状(胸痛・動悸・息切れ・めまい等) *直前のセルフチェックも忘れずに(発熱・寝不足・だるい・   二日酔い→集中力↓・思わぬケガ・事故の原因)
(出典 星内科クリニック スポーツドクター 星和宏先生)
 
 
次回はなんで、サイクリングがそんなに楽しいのか?触れてみたい!

サイクリングで健康長寿 その1

2023-10-06 19:25:48 | 健康&ダイエット

中高年になって、運動始める人は多い。その多くは、健康診断の結果が悪くて医者や保健師から・・・

・食事気をつけなさい

・タバコ止めなさい

・お酒控えなさい

・BMI値を25以下にしなさい

・運動しなさい

じゃないと、もうすぐお迎えが来ますよ! なんて脅かされてなにかしないという気持ちになるからだ

①ジムにかよう

②ウォーキングやジョグを始める

③ハイキングや登山を始める

④ゴルフを真剣はじめる

⑤サイクリングをはじめる

①、②、③、④は、まず簡単に仲間を作れる。⑤はなかなか仲間を作れない。唯一、このスポーツは年齢を考慮されないから、けっこうジジィにはツライかもしれない。

①、②、③の初期投資は少なくて済むし、ランニングコストも少ない。比較的簡単に仲間は作れる。④は初期投資は大きいしランニングコストも大きい上、さらに医者によっては、「カートに乗ったら全く意味ないよ!」なんて言われてしまう(笑)

⑤のサイクリング。初期投資は大きいが、実は一番楽に健康長寿の目的は達成されると経験上思う

が、そのノウハウは意外と巷では広まっていないので、いろいろな角度から触れてみたいと思う。

それにしてもこの季節、毎日が週末ならばと思う。

サイクリングで行きたいとこだらけだ・・・・

強いられる運動は長続きしない

こんな景色を見たいがための運動が長続きするのだ

 

 

 


ビックモーター事件で考える同調圧力って・・・・

2023-08-21 15:05:07 | 日記

  

 今の世の中は簡単に調べられるので、ある意味コワイですね・・・

 

 ビックモーター事件が世間を賑わせているけれど・・・・約6000人も従業員が居たのにこれまで、公にならなかった。

たぶん異議を唱えた従業員は、自主退職と言う名の解雇を強いられたようだ。組織の中では、すざましいいろいろな同調圧力があったに違いない

たぶん犯罪まがいの業務命令に対して

・脅しや恐喝

・高給で判断力を鈍らせる

会社では一部の社員がやっていたことと釈明しているけれど、こんな光景が全国的にあると報道されていることを考えると説得力に乏しい。

 

なんで、もっと早く公にならなかったのだろう・・・という疑問が頭を離れない

それって、日本人の特性なのかな??

・ことなかれ主義(バレなきゃ少しくらいは・・・)

・とりあえず、皆(組織に関わる人間)が平穏に生活しているのだから、あえて和を乱すな

・法律に違反してもバレなければいい

・赤信号皆で渡れば怖くない的な・・・・

・くさいものには蓋・・・・

・組織が決めたのだから、(違法であっても)それに従うのが当然

そんな同調圧力を従業員に強いるような組織は、危うい。

それがもし、国ならばもっと危うい・・・・

 


サイクリングで発見する美味・・・・・その1

2023-08-08 21:17:14 | 食い物&飲み物

 #サイクリング で 地方を旅して 「これはっ!」と思う食材に出会えることは、残念ながら多くは無い。

その多くは、観光地向けのどこにでもあるようなお菓子であったり、地場の農産物や水産物をつかった食材だったりする。それはそれでふつうに美味しいのだけれど、何としてもまた食べたいと思う食材は稀だ。

 

昨年、通常は走ることのできない南アルプススーパー林道を、広河原まで走る機会があった。

40年以上前に、ここを歩いてサデの大岩か、北岳に岩登りに行った記憶がある。

懐かしさよりも、改めてこんな凄い山域であることに畏怖の念を感じてしまった。

 

この時に入手したこの ハードバウムクーヘンは・・・・

赤ワインとの相性が素晴らしくて・・・・己の舌に再び贅沢な記憶をセーブさせてしまったような気がする

 

これ以来、僕の舌というか、食に関する欲望は「ハードタイプのバウムクーヘン」に異常に反応するようになってしまった。

 

言い方は良くないかもしれないけれど、安物の赤ワインであっても、このバウムクーヘンと一緒に楽しむと、限りなく素晴らしい満足感を提供してくれることに気が付いてしまったのだ。

 

ネットで注文する気になったのだけれど、本体価格に近い送料をみて、貧乏性の僕は少し躊躇してしまった。それに、控えめに言ってもカロリーは低くない。

ダイエット中の自分にとっては、ふさわしくない行動でもある。

 

先日、日光にサイクリングしたときに、やはりハードタイプのそれを見つけた。

しかも、日本のホテルの老舗、金谷ホテルのベーカーリーが提供するのだから、極端なハズレはないだろうとの独善的な判断で即購入(笑)

ここのベーカーリーは、ステキなモーニングサービスもやっているのに、パン好きにはとてもいいかもしれない。

正直、僕はご飯に味噌汁&納豆派なのだけれど、パンが旨いのか焼き方が旨いのか?再び訪れたいと思う場所だった。

 

やはり、期待を裏切らない風味だった。

スィーツと酒は、ピンとこないかもしれないけれど、

ブランデーとチョコレートの組み合わせの様に

コレと赤ワインの組み合わせは最高だ。

サイクリングをしていなければ、知らなかった味でもある。

南アルプスのハードタイプとの比較を楽しみつつ

旨い赤ワインを開けたい・・・・

と思う今日この頃・・・・(笑)