4月20日(日)は、いつもの吟味喰らぶ@加寿也。お題は『桜鯛』。なればコーデも桜で行きたいところですが、あいにくの桜ははや散り果てて。
というわけで・・のコーデ。
今日のキモノ:「よきもの」袷木綿(mayさんよりいただく)
今日の帯:流水鴨散り桜(ヤフオク)
今日の半衿:百合花モスハギレ(すうちゃんよりいただく)
今日の帯揚:桃色桜縮緬ハギレ(大須骨董市)
今日の帯締:ピンク組紐(義母の作品)
今日の根付:華鯉(竹蔵龍)
今日の簪:七宝魚(ちゃいず)
今日の足袋:ピンク小花(まねきや)
今日の下駄:畳表縞鼻緒(松屋バーゲン)
今日のテーマは『桜は散っても桜鯛』・・あからさまに桜を持ってくると季節外れ感が出てしまうので、さりげなく散り桜の花びらだけが水に流れている模様の帯です。半衿・帯揚げ・帯締めをピンクにして『桜』感を、簪と根付の魚で『鯛』を。ふふ、いつもの自己満足でございます。
mayさんもご一緒に「ぐー!」
ここのところmayさんとは毎週なんだかんだとご一緒してもらってる。『週刊mayさん』ですわね。集めると『mayさん百科』ができるという。♪でぃあごすてぃーに~
とかアホなことを言いつつ、いつものように美味しい料理とお酒でございます。
先付けの蚕豆といかなごの釘煮にはじまり、お刺身・・
普段食べている養殖の鯛との違いがくっきりとわかります。すっきりと、でも濃厚な味わい。焼き松皮作りは香ばしく皮の歯ごたえがたまらない。「おまけ」に添えられた雲丹が、これがまた。
握りずしがあって、焼き物。
火の通し加減が絶妙の焼き物は、木の芽醤油にくぐらせてあるとか。皮がパリっとしてなかはしっとり。プロの技だわぁ。
板さんは煮魚をもっとも得意としておいでだとか。自負に背かぬあら煮です。天然の鯛の微妙な味わいを生かすために淡めの味付けにしたんですって。なるほど、滋味溢れる・・。頭やかま部分、皮のぷりぷりしたゼラチン質の味わいがたまりません。
このあとは桜鯛のしゃぶしゃぶ、鯛めし(鯛めし茶漬け)と美味しいものが続き、名物「10年みりん掛けアイス」で締めとなったのでした。
お酒も美味しかったですう~~。しやわせな時間でした。
お料理の説明、詳しくは板さんのブログをごらんくださいませ。再来月もこの『吟味喰らぶ』ありまして。また行くつもりでおりますの。ああ、じんせいはたのしいなあ。
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手酌の葉さんが、「グ~ッ」です、とっても!
魚は大好きです、お肉より!!!
という感じです、魚って。
「おさけをよぶ」のでございます。
酒飲み同士の集まりでは、手酌が基本。自分のペースで飲まないとねえ。あーおいしかった。
美味しそう。。。
そして、お二人とも本当に着物がしっくりと体に馴染んでいらっしゃいますね♪
10冊ごとにバインダープレゼント?
これからも、どぞよろしくです。
次の吟味くらぶにはご一家でいかが?お酒飲まなくても楽しめるし、お子様連れもおみえですよー。
ちなみに次回のお題は『はも』なのだ。
はいな。まずは明日もよろしく♪
バインダー、いいなあ。やっぱり週刊mayさんはクローバー柄かしら。わたくしは雪輪ね。(誰ですか蜘蛛とか蛇とか言うているのは)