今日は大須骨董市に行って来ました。12月には行けないので、個人的に今年最後の骨董市。すぅちゃんとも現地で待ち合わせなので、この前見立ててもらった羽織を着て行きました。
羽織は『江口屋』さんのもの、アールデコ調の模様が珍しい。
羽織紐は義母からの貰い物、ニセ真珠。
着物はお気に入りの葉っぱ着物。
帯は実家の近所のおばちゃんがくれた同じく葉っぱ模様。
半衿はこないだのアートマンモスで求めた『Berry工房』さんの。
帯揚は骨董市のハギレ、着物に少し入っている紫の色に合わせて紫雪輪なんだけど、よく見えませんね。どうも私の着方って帯揚が見えなくなるみたいだ。どうしたもんだ。
帯締めは、これも雪輪模様のもの。
すぅちゃんはここのところパソ不調で、ネットでの日常的なおしゃべりができずにいます。なので、たった一週間ぶりなのにすごくなつかすぃ~。
あっぱれぢょゆうの艶姿。黒と赤の印象的な色あいのウールにアンティークの染め帯が素敵です。
そして、今日もぢょゆうのお導きで大量に買い物してしまいました。でも、さすが骨董市、お値段可愛い。何を買ったかは、また項をあらためて‥。
大須骨董市、たくさんの人出でした!
まだ11月というのにサンタクロースのような大きい袋を抱え、ほくほくと大須観音をあとにしたことでした。
早く帰らないといけないすぅちゃんと別れたあとは、松阪屋で開催の「浮世絵展」を大袋抱えたまま見てまいりました。写楽・北斎・歌麿・広重の四大浮世絵師の作品が一堂に集った見応えのある展覧会。こっちもたいへん堪能し、判にしずっぱりと楽しんで帰った一日でした。
入り口のポスターです。中には浮世絵がぎっちょり。
今日のうれしかったこと‥ひとりでいるときに着姿を誉められたよ!
すうざんさんといるときには、通りすがりの人たちから賞賛の言葉がよくかかります。「きれいに着こなしてみえるわねー」とか、「ステキねぇ」とか。たいていの場合視線の先はすうちゃんだけど、わたくしもおこぼれで誉めていただけるので嬉しい。
でも、今日はすうちゃんと合流する前に、どっかのおばさまがとても誉めてくださいました。やったね、「ひとりでできるもん」だ!