kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

ダルビッシュはテキサス・レンジャーズに…?

2011年12月21日 | 日記
           
 我が日ハムのダルビッシュは、どうやらテキサス・レンジャーズに…
ただ移籍交渉は困難か…とも。さすが日本を代表するエース、なかなか
強気で年俸15億円以上でなくちゃ行かないなんて、言ってるとか言って
ないとか…。交渉上手のダルパパにゃ、レンジャーズもかも。
 SB川崎のように純な野球少年っぽい移籍もあれば、獲得希望が無い
選手もいて、悲喜こもごものポストシーズン。
          
 ネットで見つけた画像、レンジャーズの球場をバックに力投するダル。
交渉が決裂すれば、再び札幌ドームでこの勇姿が観られるんだけどなぁ…。
快投した時の雄叫びが云々されたが、若々しい野獣みたいでダルには良く
似合っていたと思うワ
 MLBで心配なのは酷使されて肩などを故障すること。日ハムでは、ほぼ
中6日を守っていたけれど、レンジャーズはどうなのよ
いろいろ心配はあるけれど、最終的にはダルが決めること。イチローとの
勝負を観たい気もするし…世界のダルに成長して欲しいし…心中は複雑。
縁あって北海道でスタートしたダルの野球人生に幸あれ…と、祈りましょう。

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kimitsuku この一年 

2011年12月20日 | 日記
         
 今年も残り僅か、kimitsuku個人的に此の一年を振り返ってみると、
健康に恵まれ、自由な時間がたっぷり有り、仕事も程々させて貰い、
言うこと無しの日々でした。大震災や原発事故などで被災した方々に
申し訳ないような、平穏無事な一年を過ごしました。
今年ほど「平穏」「無事」「当たり前」「普通」などが、どんなに有り難いか
考えさせられたことはありません。「有り難い」とは「有ること」が「難しい」
の意。人智を超える大自然の威力を、否応なく思い知らされました。
そして、この多難な時期を支えた『絆』の力もまた、此の一年を象徴して…。
この『絆』パワーを来年以降も持続して、日本再生に繋ぎたいものです。
                     
 スイスは北海道と同じように、厳しい自然と痩せた土地を長い時を掛けて
開拓した歴史を有しています。緑が広がる牧草地も、険しい山に囲まれた
狭い谷間の村も、人力が入っていない所は無いほど開発されていました。
しかも自然環境を保護しつつ、3400m高の山頂までも鉄道を敷設した観光
立国。そして笑顔を絶やさず対応してくれる現地の人々。
 自然は一流、サービス三流…と評判の北海道としては、反省するところ
大でした。スイス国旗がたなびく、ユングフラウヨッホ(3454m)の雪原にて
ハイ・スイスチーズ…。ちょうど良い逆光状態でしたね。
背景は、アイガー、ユングフラウと並ぶオーバーラント三山のメンヒ(4107m)。
あまりの絶景に絶句… 2011年一番の良き思い出です。
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激動の2011年 間もなくサヨナラ

2011年12月19日 | 日記
          
 いろいろあった…あり過ぎた2011年が、間もなく終わろうとしています。
年頭には今年は可愛いウサギ年、穏やかな一年になるのでは…なぁんて
勝手に想像していたのに、何とまぁ後の世に「激動の一年」と言われるは
必定でしょう。
 我が国は、3月11日に起きた未曾有の大地震・大津波と原発事故で大きく
傷つき、2万人近くの人命が失われました。国民および世界中の人々から
多くの善意が送られ、『絆』の大切さ・有り難さを知りました。
 世界的にはアラブ社会の政変が、チュニジアからエジプト、リビアと広がり
今なお激しく動いています。ビンラディンが殺害されカダフィも死去、アラブの
ひとつの時代が終焉を迎えました。
 一方ヨーロッパでは、ギリシャに始まった経済破綻がイタリアに飛び火し、
次は…と、戦々恐々の様子です。ユーロ圏も内実はそれぞれ・いろいろ、
一枚岩とは、とてもとても…。
 嬉しいニュース「なでしこジャパン」もあったけれど、総体的には悪いことが
多かった2011年。残り2週間の此処へ来て、今日は北朝鮮将軍さま「金正日」
死去のニュースが飛び込んで来ました。さぁこれからどうなる、北朝鮮情勢。
若い後継者が目指すのは、どっちの方向…
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2011 FIFAクラブチーム世界一 決定

2011年12月18日 | 日記
        
 おめでとう、FCバルセロナ、さすが強かったですねぇ。
南米代表ブラジル・サントスに4:0で完勝でした。いやぁ素晴らしかった
kimitsukuの祈りが通じたのか、セスクもシャビも大活躍で、予感バッチリ
大当たり。14日の準決勝では無得点だったメッシも、今日は華麗なドリブルが
冴えて2得点。これで何とか2年連続最優秀選手の面目を施した…
        
 歓喜のFCバルサ、バルセロナの人々は自分たちはスペイン人では無く
カタルーニャ人だと言うほど郷土意識が強く、選手も殆どがカタルーニャ地方
出身か、メッシのようなカンテラ育成だそう。 
まぁ国代表W杯と違いクラブW杯だと、矢張りヨーロッパ勢が強くて当たり前
生まれ育った自国のクラブからヨーロッパの有名チームに移り、活躍するのが
夢…なのは、サッカーも野球も同じこと。
 そろそろ、我が日ハム・ダルビッシュ有の運命が決まる頃、大きな世界で
羽ばたく姿を観たいような、身近に居て欲しいような、まるで子離れ出来ない
母さんの心境にも似て、心落ち着かない日々が続いている。
 でも今夜は無心にバルサの優勝を喜び、ダルの心配は明日にしましょ。
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静かな大地…アイヌ・モ・シリ…

2011年12月17日 | 日記
          
 池澤夏樹著『静かな大地』を、漸く読み終えた。明治初期、淡路島から
北海道開拓に入植した、宗形三郎・志郎兄弟と先住民族アイヌとの交流、
そして短い繁栄とその後の没落を描いた力作。
舞台になった土地が我が故郷ということもあり、断片的にしか知らなかった
郷土史を、改めて教えられた。カムイの教えに従い豊かな自然と折り合って
生きるアイヌと共に生きようとする三郎を中心に、和人に滅ぼされゆくアイヌの
宿命が、幾つものエピソードにより語られる。
 暫く振りの本格的な長編小説に些か疲れたが、自分が生まれ育った土地に
より一層の愛着を感じる機会となった。
 は、シベチャリ(現・新ひだか町)を統率していたアイヌ・シャクシャイン像。
アイヌ民族を結集して和人と戦ったが、松前藩の謀略により殺害された。
           
 多くの神話や神謡に見られるアイヌ民族の精神性を描き、アイヌ・モ・シリ
(人間の静かな大地)と呼ばれた北海道が、開拓と共に失ったものは何かを
考えさせる。入植者の後裔の一人として、知らなかった…では済まされない
重い宿題を負わされたように思う。
かつて存在したモ・シリ、三郎兄弟の遺志は、いま何処に残っているのだろう。
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シルヴァーナ・マンガーノ

2011年12月16日 | 日記
            
 イタリアの映画女優シルヴァーナ・マンガーノ、『苦い米』で鮮烈デビューし、
その後2流映画に出演していたが、1971年ヴィスコンティの「ベニスに死す』で
タッジオの母を演じた。一目でタッジオの美しさに惹かれたアッシェンバッハが
その母親が現れたシーンに見せる感嘆の表情に、観客をも納得させる優雅で
華麗な美女振り。この母にしてこの息子あり…、極端にセリフの少ない映画を
見事に語る映像美。20世紀初頭ブルジョア階級の人々が,一幅の絵のように
スクリーンを飾っていた。ただ一人の男の子タッジオを溺愛する母親の、優しい
仕草が何時までも眼に残っている。
        
 『ベニスに死す』で演じた、滅び行く貴族の頽廃美が気に入られたのか、
翌72年には『ルードヴィッヒ』、74年には『家族の肖像』と、続けさまに巨匠
ヴィスコンテイ映画に出演したマンガーノだったが、89年12月16日、59歳で
他界した…、と言うことは『ベニスに死す』当時は41歳。あの美貌&完璧な
プロポーション、さすがイタリアを代表する美人女優であった。
既にヴィスコンティもボガードもマンガーノも此の世を去り、タッジオを演じた
ビョルン・アンドレセンも55歳、あぁ無情、虚しく時は流れたのねぇ。

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今日のサッカー話あれこれ

2011年12月15日 | 日記
          
 10日に『クラシコ』で宿敵レアル・マドリードを倒したFCバルセロナが、
日本でFIFAクラブW杯を戦った。クラシコの勢い其の侭に乗り込んで
来た日本で、アジア代表・カタールのアルサッド相手に4:0の圧勝。
終始バルサのペースで、ちょっと格が違う感じでしたね。
決勝は予想通り、南米代表・ブラジルのサントスとクラブチーム世界一を
賭けて18日に激突。昨夏の南アフリカW杯以来の面白いゲームになりそう。
 ビジャの怪我が心配だけれど、総合力でバルサが上と思いますねぇ。
日本代表チーム・柏レイソルは3位を賭けて、今日の敗者アルサッドと対戦
する。充分に勝ち目はありそうよ 頑張ろう ニッポン
          
 さて此方はインテルのD・フォルラン13日のジェノア戦に2ヶ月振りの復帰。
後半36分から出場した時の観客からの大拍手、誰もが待っていたフォルランの
美技。惜しくも得点はならなかったが先ず先ずの状態だったのじゃ…。
怪我から復活したMY HEROフォルランに、期待するところ大であります。
この試合は長友が2試合連続のゴ~ル綺麗にネットを揺らしましたね
 一方、ASローマの王子様こと、F・トッティが引退を仄めかせているとか…
ローマ一筋のトッティも今年35歳、でもトッティが居ないローマなんて…想像も
したくない。ベンチに居るだけでもカンフル剤になるトッティ、そしてフォルラン。
コンサドーレ札幌J1昇格にゴン中山ありって、セリエAには通用しないの 
 昨年の南アフリカ以来の俄かサッカーファンだが、今日はサッカーの面白さを
心ゆくまで満喫させて貰った。
グアルディオラ監督、次回はセスク&シャビ&ピケを宜しくね。


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THE TALLIS SCHOLARS ご紹介

2011年12月14日 | 日記
         
               TALLIS SCHOLARS
 TALLIS SCHOLARS(タリス・スコラーズ)は、アカペラによる演奏のみを
行うイギリスの声楽アンサンブル。1973年に設立された、男女混成10名程の
メンバーから成り、ミサ曲など宗教合唱曲を得意とする。
 高く低く、遠く近く、天地の間をうねるように流れる歌声は、まさに天上の声。
先ずは一曲お聴きあれ。
          
                  『MISERERE』
 も、彼らの代表曲『MISERERE』。12分余りの長い曲ですから、時間の
ある時にゆっくりお楽しみ下さい。
 このアレグリの『MISERERE』は、ヴァチカン秘蔵の曲で門外不出とされて
いたが、この曲を聴いた14歳のモーツアルトが感激のあまり、楽譜に起こして
しまった話は有名。とにかく素晴らしい祈りの一曲です。
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北海道 冬の生活必需品

2011年12月13日 | 日記

         
 このところの降雪と凍れで、札幌の道路はツルツル&テカテカ状態です。
まるでスケートリンクのような道を、戦々恐々へっぴり腰で歩いています。
昨冬に転倒骨折した友人は、未だに足を引きずりつつ「やっぱりトシねぇ」と
嘆いています。他人事ではないkimitsuku、さっそく取り出だしたるはなる、
雪道の強い味方…靴底に装着する滑り止めスパイク金具。これがあれば
勇気百倍、我が家の前の急な坂道も颯爽と上り下り出来ます。いわば冬山
登山に使うアイゼンに似た優れもの。 
 難は雪道以外の床を歩く際に金鋲が、ガチャガチャと煩いこと&おそらく
柔らかな床材を傷つけること。場所により脱着する必要があるのですが…。
                       
 マイナス真冬日の外出時は、ポケットに忍ばせたホッカイロを握り締めて…。
寝る時には厚手の靴下と手首ウォーマーで防寒対策…年ごとに寒さが身に
凍みますぅ、そうそう寝る前に飲むホットワインも、宜しいかと。
 冬眠中のが羨ましい、今日この頃のkimitsukuです。
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2011年の漢字は 『絆』です

2011年12月12日 | 日記
           
 今年の漢字は『絆』と決まったようです。予想通りと言うか当然と言うか…。
毎年その一年の世相を現わす漢字を公募しているが、今年は圧倒的に
あの大震災その後の原発事故そして風評被害と、被災地を襲った災害に
敢然と立ち向かった人々の『絆』。9ヶ月を過ぎて、やや風化も心配されて
いるが…なぁに大丈夫、困った時はお互い様の精神は健在なり。
 歳末を迎えて、被災地の子供達にクリスマスケーキや餅つきのプレゼント、
スポーツ選手や芸能人の慰問、先日は仮設住宅の寒さを防ぐ援助などなど
有形無形の支援が続けられています。
 今回の事故で日本人の美徳が、高く評価されたと聞きました。
辛抱強く協調性があり、秩序を護り冷静に対処する国民性。
あのような時点で、集団パニックや略奪も無く、避難所でも助け合って生活
している人々の姿には、深く感銘しました。
 これからも『頑張ろう東北、頑張ろう日本』を忘れず、『絆』を大切に、
新しい年へ向かいたいものです。そして2012年の漢字は…
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