kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
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kimitsuku この一年 

2011年12月20日 | 日記
         
 今年も残り僅か、kimitsuku個人的に此の一年を振り返ってみると、
健康に恵まれ、自由な時間がたっぷり有り、仕事も程々させて貰い、
言うこと無しの日々でした。大震災や原発事故などで被災した方々に
申し訳ないような、平穏無事な一年を過ごしました。
今年ほど「平穏」「無事」「当たり前」「普通」などが、どんなに有り難いか
考えさせられたことはありません。「有り難い」とは「有ること」が「難しい」
の意。人智を超える大自然の威力を、否応なく思い知らされました。
そして、この多難な時期を支えた『絆』の力もまた、此の一年を象徴して…。
この『絆』パワーを来年以降も持続して、日本再生に繋ぎたいものです。
                     
 スイスは北海道と同じように、厳しい自然と痩せた土地を長い時を掛けて
開拓した歴史を有しています。緑が広がる牧草地も、険しい山に囲まれた
狭い谷間の村も、人力が入っていない所は無いほど開発されていました。
しかも自然環境を保護しつつ、3400m高の山頂までも鉄道を敷設した観光
立国。そして笑顔を絶やさず対応してくれる現地の人々。
 自然は一流、サービス三流…と評判の北海道としては、反省するところ
大でした。スイス国旗がたなびく、ユングフラウヨッホ(3454m)の雪原にて
ハイ・スイスチーズ…。ちょうど良い逆光状態でしたね。
背景は、アイガー、ユングフラウと並ぶオーバーラント三山のメンヒ(4107m)。
あまりの絶景に絶句… 2011年一番の良き思い出です。
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