kimitsuku独り言

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ひとりブツブツ独り言

‼(^o^) よき友 三つあり (^o^)‼

2024年06月24日 | 日記

         

≪よき友 三つあり。一つには物くるる友、二つには医師(くすし)、三つには智恵ある友 ≫

とは、確か『徒然草』兼好法師の言葉だったでしょうか。

今も昔も持つべき良き友は、医師と知恵者を差し置いて

物をくれる友が最初に出てくるってことは‥兼好法師は正直な人だったのでしょうね。

もしかしたら法師は、もっと深謀遠慮な意味で書いたのかもですが

お気楽シニアのKimitsukuは、言葉通りに解釈しています。

今日、よき友S女さんに伊勢土産の「赤福」を頂きました。

いつもの赤餡の餅ではなく、珍しい白餅と黒餅の詰め合わせです。

品書きに、此の白餅黑餅のパッケージは「天地」をイメージしており

白餅の白は天の雲、黑餅の黒は地の稲穂を表しているとのこと。

私たち人間は、天地の恵みを受けて此の世に存在していることに感謝します‥と。

さっそく一口頂いてみると、黒餅は濃厚な黒砂糖の甘みが感じられ

白餅は、あっさりした自然な甘みが口当たり良い餅菓子でした。

さすが有難き伊勢名物の「赤福-白餅黒餅」でした。

よき友S女さん、素敵な『口福』を有難うございました。

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2 コメント

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良き友三つあり (ミイバーです)
2024-06-25 00:12:43
良き友三つあり。。。正直今まで聞いた事がなかったような?兼好法師さまも深く考えた末から表現された言葉だったのでしょうか?でも何処かにユーモラスを感じられますが、私なぞにいわして頂ければ同等にいったりきたりって感じがお気楽でいいかな。などと思ったりしております。

赤福定番のでなく白餅と黒餅なんてちょっと珍しいですね。いつ頃より販売されているのでしょう?
kimitsukuさんの食レポでも美味しそうが伝わって参りました。
一番の良き友さんですね。
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悪き友は七つ‥(+_+) (kimitsuku)
2024-06-25 09:07:47
ミイさん お早うございます&コメント有難うございます
『徒然草』には、良き友三つに続いて悪き友についても書いてiます。それも七つも‥ 検索してみてネ。
『赤福の白餅黒餅』、読んでみると黒餅は既に江戸時代に作られており今回は復刻版でしょうか。白餅は割と最近の作のようです。
どれも甲乙つけがたい伊勢の美味でした。
美味しいもの‥特に甘いものを頂くって『口福の極み』ですよね。
Kimitsukuの好みを分かっていて、わざわざ『赤福』を買ってきてくれたS女さんは、まことに有難き良き友ですわぁ
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