2月9日から2月25日までの17日間、大韓民国平昌(ピョンチャン)を中心とする地域を会場として開催される
第23回冬季オリンピックまで3週間。政権交代や国民の盛り上がり、工事の遅れ、隣国の情勢など種々諸々
ありながらも此処まで漕ぎ付けた韓国の頑張りにを送りましょう。
前大統領の失脚や大会組織委員長の交代、ロシア代表のドーピング問題、北朝鮮を巡るトラブルその他
本当に開催できるのかとの心配は杞憂に終わりそうで、マスコットの白虎スホランくんも一安心でしょう。
今回の大会は90か国・地域から6000人以上の参加が予定されているそうですが、不穏テロやトラブルなく
メダルも表彰台も要らないから、『平和なスポーツの祭典』として無事に開催されるよう願うのみです。
夏に比べて今イチ関心が薄い冬季大会ですが、7競技102種目に参加して技を競う選手たちには、各国の
代表と国際交流してスポーツの素晴らしさを実感して欲しいものです世界平和あってのオリンピック大会
かつて日の丸の重みに耐えられず自死した選手が居ましたが、あんな悲劇は二度と起こしてはいけません。
今はレジェンド葛西選手の粘りや羽生選手の美技を楽しみに、3週間後の開会式を待っているところです。