自宅の外で飼育しているニホンミツバチ1群は、現代式縦型巣箱で飼育しています。この巣
箱は巣門の幅がスズメバチが侵入出来ない6mm、板厚はスズメバチが囓れない25mmの
杉材で出来た巣箱です。日本ミツバチにはスズメバチを撃退する能力が備わっていますの
で、スズメバチ対策はあまり必要ないのかもしれませんが、巣箱の置いてある場所が元々
スズメバチの多いところなので、念のためにさらなるスズメバチ対策を施すことにしました。
巣門の前にスズメバチ防御に実績があると言われている目開き8mm(8×10mm)の亀甲金
網を取り付けました。この巣箱への取り付け方法を考案したのは、蜂友のW氏です。金網
の上下に桟を取り付けておき、これを巣箱の両側の側板の隙間に押し込み設置完了でし
た。