気ままにかしまライフ

趣味を楽しみながらのシニアライフを記事にしています。

結晶化した蜂蜜を溶かす工夫

2015年03月04日 | 日記

純粋な蜂蜜は冬場には結晶化が進んでしまうので使うときに困ることがあります。蜂蜜に熱を加えれ

ば結晶は溶けます。そのため、湯せんで溶かすのが一般的とされています。しかし、50℃以上の温

度を加えると蜂蜜中のビタミンや酵素、有機酸など体に良いとされている成分が壊れてしまうそうです。

これは1kg入りの蜂蜜ですが、横にしても全く動かない程固く結晶化してしまっています。これを50℃

以下の温度を保ちながら湯せんするのは結構大変です。

そこで、最近こんな方法を試しています。発砲スチロールの箱を二重にして湯せん用のお湯の温度を

極力維持する作戦です。内側の箱には瓶を並べ、50℃程度のお湯を注ぎ、蓋をします。外側の箱の

底には座布団を敷き、上には毛布やジャンパーなど保温するもので覆います。このようにすると比較

的簡単に溶解することができました。上の写真では、蜂蜜容器を小さな箱の中で寝かせているのでビ

ニール袋に入れています。発砲スチロールの箱はホームセンターで2個で400円程度で入手しました。