ミツバチの女王蜂は、この時期沢山の卵を産んで蜂群の増強を図ります。卵が沢山産み
付けられると、当然幼虫が増えます。ミツバチの幼虫は、ふ化直後は働き蜂からローヤル
ゼリーを貰いますが、その後は花粉と水で薄めた蜂蜜を貰って大きくなるのだそうです。
つまり、幼虫が多いとその分蜂蜜を薄めるための水が沢山必要になります。我が家には
沢山の水場を設けていますが、どれも大賑わいです。
この写真は、巣箱の上に溜まった昨夜の雨水を飲んでいるところです。ここが巣箱から
一番近い水場だからでしょうか。ミツバチの効率重視の行動ですね。