馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

(9)円安に翻弄される息子へ、捨てる神あれば拾う神あり❕

2024-06-08 07:32:11 | 日記
(8)円安に翻弄される息子 暗転から好転へ!

続きです。
再び、青天白日の台湾へ飛び立った。


台湾桃園国際空港

ゲートに社長は柔和な眼鏡からニイハオ
社長の自家用ベンツに乗り、円山大飯店で食事

社長は英語が達者
一心は片言
台湾は繁体字なので筆談

漢字に多少意味の違いがある。
例えば 日本語の手紙は中国語では便所紙を意味する。
工場へ向かう
4階建てのビル
地下、1階、2階が作業場
3階が事務所
4階が住まい
作業場では、大娘(オバサン)達が台湾語(福建語(ふっけんご)が飛び交う。

事務所には、欧米向け営業の女性が4人 皆英会話
早速、商談
次回の商談までには、大学で日本語学科卒の女性が入社する。
夜は、台湾料理での歓待。


後に社長の経歴が判明
客家人である。

台湾中央部台中出身
ミカン農家
国立成功大学出身
日本では東京工業大学相当

秀才です。
父親は日本の植民地時代に教育
日本語がペラペラ。
日本をこよなく愛する。
日本の恩師の手紙を見せる。
カラオケで日本の歌謡曲を熱唱
社長は口にはしないが、大陸中国が大嫌い。
後に言った言葉が強い。
「台湾が日本に吸収されていれば良かった」
「捨てる神あれば拾う神あり」
天狗の力が授かったか?

続く

天狗のパワーが宿る大雄山最乗寺(南足柄市)4K